医療用医薬品 : カンデサルタン

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3. 組成・性状


3.1 組成

カンデサルタン錠2mg「サワイ」

品名カンデサルタン錠2mg「サワイ」
有効成分
[1錠中]
日局カンデサルタン シレキセチル
2mg
添加剤クロスカルメロースNa、ステアリン酸Mg、トウモロコシデンプン、乳糖、ヒドロキシプロピルセルロース、ラウロマクロゴール

カンデサルタン錠4mg「サワイ」

品名カンデサルタン錠4mg「サワイ」
有効成分
[1錠中]
日局カンデサルタン シレキセチル
4mg
添加剤クロスカルメロースNa、ステアリン酸Mg、トウモロコシデンプン、乳糖、ヒドロキシプロピルセルロース、ラウロマクロゴール

カンデサルタン錠8mg「サワイ」

品名カンデサルタン錠8mg「サワイ」
有効成分
[1錠中]
日局カンデサルタン シレキセチル
8mg
添加剤クロスカルメロースNa、ステアリン酸Mg、トウモロコシデンプン、乳糖、ヒドロキシプロピルセルロース、ラウロマクロゴール
黄色5号

カンデサルタン錠12mg「サワイ」

品名カンデサルタン錠12mg「サワイ」
有効成分
[1錠中]
日局カンデサルタン シレキセチル
12mg
添加剤クロスカルメロースNa、ステアリン酸Mg、トウモロコシデンプン、乳糖、ヒドロキシプロピルセルロース、ラウロマクロゴール
黄色5号

カンデサルタンOD錠2mg「サワイ」

品名カンデサルタンOD錠2mg「サワイ」
有効成分
[1錠中]
日局カンデサルタン シレキセチル
2mg
添加剤還元麦芽糖水アメ、結晶セルロース、スクラロース、ステアリン酸、ステアリン酸Mg、ヒドロキシプロピルセルロース、D-マンニトール、メタケイ酸アルミン酸Mg、ラウロマクロゴール

カンデサルタンOD錠4mg「サワイ」

品名カンデサルタンOD錠4mg「サワイ」
有効成分
[1錠中]
日局カンデサルタン シレキセチル
4mg
添加剤還元麦芽糖水アメ、結晶セルロース、スクラロース、ステアリン酸、ステアリン酸Mg、ヒドロキシプロピルセルロース、D-マンニトール、メタケイ酸アルミン酸Mg、ラウロマクロゴール

カンデサルタンOD錠8mg「サワイ」

品名カンデサルタンOD錠8mg「サワイ」
有効成分
[1錠中]
日局カンデサルタン シレキセチル
8mg
添加剤還元麦芽糖水アメ、結晶セルロース、スクラロース、ステアリン酸、ステアリン酸Mg、ヒドロキシプロピルセルロース、D-マンニトール、メタケイ酸アルミン酸Mg、ラウロマクロゴール
三二酸化鉄

カンデサルタンOD錠12mg「サワイ」

品名カンデサルタンOD錠12mg「サワイ」
有効成分
[1錠中]
日局カンデサルタン シレキセチル
12mg
添加剤還元麦芽糖水アメ、結晶セルロース、スクラロース、ステアリン酸、ステアリン酸Mg、ヒドロキシプロピルセルロース、D-マンニトール、メタケイ酸アルミン酸Mg、ラウロマクロゴール
三二酸化鉄

3.2 製剤の性状

カンデサルタン錠2mg「サワイ」

品名カンデサルタン錠2mg「サワイ」
外形

剤形素錠
性状白色〜帯黄白色
直径(mm)7.1
厚さ(mm)2.6
重量(mg)約125
本体表示SW カンデサルタン 2

【色】
白色〜帯黄白色
【剤形】
素錠/錠剤/内用

カンデサルタン錠4mg「サワイ」

品名カンデサルタン錠4mg「サワイ」
外形

剤形割線入り素錠
性状白色〜帯黄白色
直径(mm)7.1
厚さ(mm)2.7
重量(mg)約125
本体表示SW カンデサルタン 4

【色】
白色〜帯黄白色
【剤形】
素錠/錠剤/内用
//割線

カンデサルタン錠8mg「サワイ」

品名カンデサルタン錠8mg「サワイ」
外形

剤形割線入り素錠
性状ごくうすいだいだい色
直径(mm)7.1
厚さ(mm)2.7
重量(mg)約125
本体表示SW カンデサルタン 8

【色】
ごくうすいだいだい色
【剤形】
素錠/錠剤/内用
//割線

カンデサルタン錠12mg「サワイ」

品名カンデサルタン錠12mg「サワイ」
外形

剤形割線入り素錠
性状うすいだいだい色
直径(mm)7.1
厚さ(mm)2.7
重量(mg)約125
本体表示SW カンデサルタン 12

【色】
うすいだいだい色
【剤形】
素錠/錠剤/内用
//割線

カンデサルタンOD錠2mg「サワイ」

品名カンデサルタンOD錠2mg「サワイ」
外形

剤形素錠(口腔内崩壊錠)
性状白色〜帯黄白色
直径(mm)7.0
厚さ(mm)3.4
重量(mg)約130
本体表示SW カンデサルタン OD2

【色】
白色〜帯黄白色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用

カンデサルタンOD錠4mg「サワイ」

品名カンデサルタンOD錠4mg「サワイ」
外形

剤形割線入り素錠(口腔内崩壊錠)
性状白色〜帯黄白色
直径(mm)7.0
厚さ(mm)3.4
重量(mg)約130
本体表示SW カンデサルタン OD4

【色】
白色〜帯黄白色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用
//割線

カンデサルタンOD錠8mg「サワイ」

品名カンデサルタンOD錠8mg「サワイ」
外形

剤形割線入り素錠(口腔内崩壊錠)
性状ごくうすい黄色
直径(mm)7.0
厚さ(mm)3.4
重量(mg)約130
本体表示SW カンデサルタン OD8

【色】
ごくうすい黄色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用
//割線

カンデサルタンOD錠12mg「サワイ」

品名カンデサルタンOD錠12mg「サワイ」
外形

剤形割線入り素錠(口腔内崩壊錠)
性状うすい黄色
直径(mm)7.0
厚さ(mm)3.4
重量(mg)約130
本体表示SW カンデサルタン OD12

【色】
うすい黄色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用
//割線


規格単位毎の明細 (カンデサルタン錠2mg「サワイ」)

販売名和名 : カンデサルタン錠2mg「サワイ」

規格単位 : 2mg1錠

欧文商標名 : CANDESARTAN Tablets[SAWAI]

基準名 : カンデサルタン シレキセチル錠

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 872149

日本標準商品分類番号 : 872179

承認番号 : 22600AMX00961000

販売開始年月 : 2014年12月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

カンデサルタン錠2mg「サワイ」

品名カンデサルタン錠2mg「サワイ」
有効成分
[1錠中]
日局カンデサルタン シレキセチル
2mg
添加剤クロスカルメロースNa、ステアリン酸Mg、トウモロコシデンプン、乳糖、ヒドロキシプロピルセルロース、ラウロマクロゴール

添加剤 : クロスカルメロースNa

添加剤 : ステアリン酸Mg

添加剤 : トウモロコシデンプン

添加剤 : 乳糖

添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : ラウロマクロゴール

3.2 製剤の性状

カンデサルタン錠2mg「サワイ」

品名カンデサルタン錠2mg「サワイ」
外形

剤形素錠
性状白色〜帯黄白色
直径(mm)7.1
厚さ(mm)2.6
重量(mg)約125
本体表示SW カンデサルタン 2

【色】
白色〜帯黄白色
【剤形】
素錠/錠剤/内用

識別コード : SWカンデサルタン2

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

カンデサルタン錠2mg「サワイ」

<錠2mg>

○高血圧症

○腎実質性高血圧症

下記の状態で、アンジオテンシン変換酵素阻害剤の投与が適切でない場合

○慢性心不全(軽症〜中等症)

6.用法及び用量

カンデサルタン錠2mg「サワイ」

<高血圧症>

成人

通常、成人には1日1回カンデサルタン シレキセチルとして4〜8mgを経口投与し、必要に応じ12mgまで増量する。ただし、腎障害を伴う場合には、1日1回2mgから投与を開始し、必要に応じ8mgまで増量する。

小児

通常、1歳以上6歳未満の小児には1日1回カンデサルタン シレキセチルとして0.05〜0.3mg/kgを経口投与する。

通常、6歳以上の小児には1日1回カンデサルタン シレキセチルとして2〜8mgを経口投与し、必要に応じ12mgまで増量する。
ただし、腎障害を伴う場合には、低用量から投与を開始し、必要に応じて8mgまで増量する。

<腎実質性高血圧症>

通常、成人には1日1回カンデサルタン シレキセチルとして2mgから経口投与を開始し、必要に応じ8mgまで増量する。

<慢性心不全>

通常、成人には1日1回カンデサルタン シレキセチルとして4mgから経口投与を開始し、必要に応じ8mgまで増量できる。なお、原則として、アンジオテンシン変換酵素阻害剤以外による基礎治療は継続すること。

5.効能又は効果に関連する注意

カンデサルタン錠2mg「サワイ」

<慢性心不全>

5.1 アンジオテンシン変換酵素阻害剤投与による前治療が行われていない患者における本剤の有効性は確認されておらず、本剤は、アンジオテンシン変換酵素阻害剤から切り替えて投与することを原則とする。

5.2 アンジオテンシン変換酵素阻害剤の効果が不十分な患者における本剤の有効性及び安全性、並びにアンジオテンシン変換酵素阻害剤と本剤を併用した場合の有効性及び安全性は確認されていない。

5.3 NYHA 心機能分類IVの慢性心不全患者に対する本剤の有用性は確立していない(使用経験が少ない)。

7.用法及び用量に関連する注意

カンデサルタン錠2mg「サワイ」

<高血圧症>

小児に投与する場合には、成人の用量を超えないこと。

<慢性心不全>

投与開始時の収縮期血圧が120mmHg未満の患者、腎障害を伴う患者、利尿剤を併用している患者、心不全の重症度の高い患者には、2mg/日から投与を開始すること。2mg/日投与は、低血圧関連の副作用に対する忍容性を確認する目的であるので4週間を超えて行わないこと。
本剤の投与により、一過性の急激な血圧低下を起こす場合があるので、初回投与時、及び4mg/日、8mg/日への増量時には、血圧等の観察を十分に行うこと。[9.1.3、9.1.4、9.1.7、9.1.8、9.2.1、9.2.2、10.2参照]

規格単位毎の明細 (カンデサルタン錠4mg「サワイ」)

販売名和名 : カンデサルタン錠4mg「サワイ」

規格単位 : 4mg1錠

欧文商標名 : CANDESARTAN Tablets[SAWAI]

基準名 : カンデサルタン シレキセチル錠

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 872149

日本標準商品分類番号 : 872179

承認番号 : 22600AMX00962000

販売開始年月 : 2014年12月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

カンデサルタン錠4mg「サワイ」

品名カンデサルタン錠4mg「サワイ」
有効成分
[1錠中]
日局カンデサルタン シレキセチル
4mg
添加剤クロスカルメロースNa、ステアリン酸Mg、トウモロコシデンプン、乳糖、ヒドロキシプロピルセルロース、ラウロマクロゴール

添加剤 : クロスカルメロースNa

添加剤 : ステアリン酸Mg

添加剤 : トウモロコシデンプン

添加剤 : 乳糖

添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : ラウロマクロゴール

3.2 製剤の性状

カンデサルタン錠4mg「サワイ」

品名カンデサルタン錠4mg「サワイ」
外形

剤形割線入り素錠
性状白色〜帯黄白色
直径(mm)7.1
厚さ(mm)2.7
重量(mg)約125
本体表示SW カンデサルタン 4

【色】
白色〜帯黄白色
【剤形】
素錠/錠剤/内用
//割線

識別コード : SWカンデサルタン4

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

カンデサルタン錠4mg「サワイ」

<錠4mg>

○高血圧症

○腎実質性高血圧症

下記の状態で、アンジオテンシン変換酵素阻害剤の投与が適切でない場合

○慢性心不全(軽症〜中等症)

6.用法及び用量

カンデサルタン錠4mg「サワイ」

<高血圧症>

成人

通常、成人には1日1回カンデサルタン シレキセチルとして4〜8mgを経口投与し、必要に応じ12mgまで増量する。ただし、腎障害を伴う場合には、1日1回2mgから投与を開始し、必要に応じ8mgまで増量する。

小児

通常、1歳以上6歳未満の小児には1日1回カンデサルタン シレキセチルとして0.05〜0.3mg/kgを経口投与する。

通常、6歳以上の小児には1日1回カンデサルタン シレキセチルとして2〜8mgを経口投与し、必要に応じ12mgまで増量する。
ただし、腎障害を伴う場合には、低用量から投与を開始し、必要に応じて8mgまで増量する。

<腎実質性高血圧症>

通常、成人には1日1回カンデサルタン シレキセチルとして2mgから経口投与を開始し、必要に応じ8mgまで増量する。

<慢性心不全>

通常、成人には1日1回カンデサルタン シレキセチルとして4mgから経口投与を開始し、必要に応じ8mgまで増量できる。なお、原則として、アンジオテンシン変換酵素阻害剤以外による基礎治療は継続すること。

5.効能又は効果に関連する注意

カンデサルタン錠4mg「サワイ」

<慢性心不全>

5.1 アンジオテンシン変換酵素阻害剤投与による前治療が行われていない患者における本剤の有効性は確認されておらず、本剤は、アンジオテンシン変換酵素阻害剤から切り替えて投与することを原則とする。

5.2 アンジオテンシン変換酵素阻害剤の効果が不十分な患者における本剤の有効性及び安全性、並びにアンジオテンシン変換酵素阻害剤と本剤を併用した場合の有効性及び安全性は確認されていない。

5.3 NYHA 心機能分類IVの慢性心不全患者に対する本剤の有用性は確立していない(使用経験が少ない)。

7.用法及び用量に関連する注意

カンデサルタン錠4mg「サワイ」

<高血圧症>

小児に投与する場合には、成人の用量を超えないこと。

<慢性心不全>

投与開始時の収縮期血圧が120mmHg未満の患者、腎障害を伴う患者、利尿剤を併用している患者、心不全の重症度の高い患者には、2mg/日から投与を開始すること。2mg/日投与は、低血圧関連の副作用に対する忍容性を確認する目的であるので4週間を超えて行わないこと。
本剤の投与により、一過性の急激な血圧低下を起こす場合があるので、初回投与時、及び4mg/日、8mg/日への増量時には、血圧等の観察を十分に行うこと。[9.1.3、9.1.4、9.1.7、9.1.8、9.2.1、9.2.2、10.2参照]

規格単位毎の明細 (カンデサルタン錠8mg「サワイ」)

販売名和名 : カンデサルタン錠8mg「サワイ」

規格単位 : 8mg1錠

欧文商標名 : CANDESARTAN Tablets[SAWAI]

基準名 : カンデサルタン シレキセチル錠

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 872149

日本標準商品分類番号 : 872179

承認番号 : 22600AMX00963000

販売開始年月 : 2014年12月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

カンデサルタン錠8mg「サワイ」

品名カンデサルタン錠8mg「サワイ」
有効成分
[1錠中]
日局カンデサルタン シレキセチル
8mg
添加剤クロスカルメロースNa、ステアリン酸Mg、トウモロコシデンプン、乳糖、ヒドロキシプロピルセルロース、ラウロマクロゴール
黄色5号

添加剤 : クロスカルメロースNa

添加剤 : ステアリン酸Mg

添加剤 : トウモロコシデンプン

添加剤 : 乳糖

添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : ラウロマクロゴール

添加剤 : 黄色5号

3.2 製剤の性状

カンデサルタン錠8mg「サワイ」

品名カンデサルタン錠8mg「サワイ」
外形

剤形割線入り素錠
性状ごくうすいだいだい色
直径(mm)7.1
厚さ(mm)2.7
重量(mg)約125
本体表示SW カンデサルタン 8

【色】
ごくうすいだいだい色
【剤形】
素錠/錠剤/内用
//割線

識別コード : SWカンデサルタン8

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

カンデサルタン錠8mg「サワイ」

<錠8mg>

○高血圧症

○腎実質性高血圧症

下記の状態で、アンジオテンシン変換酵素阻害剤の投与が適切でない場合

○慢性心不全(軽症〜中等症)

6.用法及び用量

カンデサルタン錠8mg「サワイ」

<高血圧症>

成人

通常、成人には1日1回カンデサルタン シレキセチルとして4〜8mgを経口投与し、必要に応じ12mgまで増量する。ただし、腎障害を伴う場合には、1日1回2mgから投与を開始し、必要に応じ8mgまで増量する。

小児

通常、1歳以上6歳未満の小児には1日1回カンデサルタン シレキセチルとして0.05〜0.3mg/kgを経口投与する。

通常、6歳以上の小児には1日1回カンデサルタン シレキセチルとして2〜8mgを経口投与し、必要に応じ12mgまで増量する。
ただし、腎障害を伴う場合には、低用量から投与を開始し、必要に応じて8mgまで増量する。

<腎実質性高血圧症>

通常、成人には1日1回カンデサルタン シレキセチルとして2mgから経口投与を開始し、必要に応じ8mgまで増量する。

<慢性心不全>

通常、成人には1日1回カンデサルタン シレキセチルとして4mgから経口投与を開始し、必要に応じ8mgまで増量できる。なお、原則として、アンジオテンシン変換酵素阻害剤以外による基礎治療は継続すること。

5.効能又は効果に関連する注意

カンデサルタン錠8mg「サワイ」

<慢性心不全>

5.1 アンジオテンシン変換酵素阻害剤投与による前治療が行われていない患者における本剤の有効性は確認されておらず、本剤は、アンジオテンシン変換酵素阻害剤から切り替えて投与することを原則とする。

5.2 アンジオテンシン変換酵素阻害剤の効果が不十分な患者における本剤の有効性及び安全性、並びにアンジオテンシン変換酵素阻害剤と本剤を併用した場合の有効性及び安全性は確認されていない。

5.3 NYHA 心機能分類IVの慢性心不全患者に対する本剤の有用性は確立していない(使用経験が少ない)。

7.用法及び用量に関連する注意

カンデサルタン錠8mg「サワイ」

<高血圧症>

小児に投与する場合には、成人の用量を超えないこと。

<慢性心不全>

投与開始時の収縮期血圧が120mmHg未満の患者、腎障害を伴う患者、利尿剤を併用している患者、心不全の重症度の高い患者には、2mg/日から投与を開始すること。2mg/日投与は、低血圧関連の副作用に対する忍容性を確認する目的であるので4週間を超えて行わないこと。
本剤の投与により、一過性の急激な血圧低下を起こす場合があるので、初回投与時、及び4mg/日、8mg/日への増量時には、血圧等の観察を十分に行うこと。[9.1.3、9.1.4、9.1.7、9.1.8、9.2.1、9.2.2、10.2参照]

規格単位毎の明細 (カンデサルタン錠12mg「サワイ」)

販売名和名 : カンデサルタン錠12mg「サワイ」

規格単位 : 12mg1錠

欧文商標名 : CANDESARTAN Tablets[SAWAI]

基準名 : カンデサルタン シレキセチル錠

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 872149

承認番号 : 22600AMX00964000

販売開始年月 : 2014年12月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

カンデサルタン錠12mg「サワイ」

品名カンデサルタン錠12mg「サワイ」
有効成分
[1錠中]
日局カンデサルタン シレキセチル
12mg
添加剤クロスカルメロースNa、ステアリン酸Mg、トウモロコシデンプン、乳糖、ヒドロキシプロピルセルロース、ラウロマクロゴール
黄色5号

添加剤 : クロスカルメロースNa

添加剤 : ステアリン酸Mg

添加剤 : トウモロコシデンプン

添加剤 : 乳糖

添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : ラウロマクロゴール

添加剤 : 黄色5号

3.2 製剤の性状

カンデサルタン錠12mg「サワイ」

品名カンデサルタン錠12mg「サワイ」
外形

剤形割線入り素錠
性状うすいだいだい色
直径(mm)7.1
厚さ(mm)2.7
重量(mg)約125
本体表示SW カンデサルタン 12

【色】
うすいだいだい色
【剤形】
素錠/錠剤/内用
//割線

識別コード : SWカンデサルタン12

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

カンデサルタン錠12mg「サワイ」

<錠12mg>

○高血圧症

○腎実質性高血圧症

6.用法及び用量

カンデサルタン錠12mg「サワイ」

<高血圧症>

成人

通常、成人には1日1回カンデサルタン シレキセチルとして4〜8mgを経口投与し、必要に応じ12mgまで増量する。ただし、腎障害を伴う場合には、1日1回2mgから投与を開始し、必要に応じ8mgまで増量する。

小児

通常、1歳以上6歳未満の小児には1日1回カンデサルタン シレキセチルとして0.05〜0.3mg/kgを経口投与する。

通常、6歳以上の小児には1日1回カンデサルタン シレキセチルとして2〜8mgを経口投与し、必要に応じ12mgまで増量する。
ただし、腎障害を伴う場合には、低用量から投与を開始し、必要に応じて8mgまで増量する。

<腎実質性高血圧症>

通常、成人には1日1回カンデサルタン シレキセチルとして2mgから経口投与を開始し、必要に応じ8mgまで増量する。

7.用法及び用量に関連する注意

カンデサルタン錠12mg「サワイ」

<高血圧症>

小児に投与する場合には、成人の用量を超えないこと。

規格単位毎の明細 (カンデサルタンOD錠2mg「サワイ」)

販売名和名 : カンデサルタンOD錠2mg「サワイ」

規格単位 : 2mg1錠

欧文商標名 : CANDESARTAN OD Tablets[SAWAI]

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 872149

日本標準商品分類番号 : 872179

承認番号 : 22600AMX00965000

販売開始年月 : 2014年12月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 2年

3.組成・性状

3.1 組成

カンデサルタンOD錠2mg「サワイ」

品名カンデサルタンOD錠2mg「サワイ」
有効成分
[1錠中]
日局カンデサルタン シレキセチル
2mg
添加剤還元麦芽糖水アメ、結晶セルロース、スクラロース、ステアリン酸、ステアリン酸Mg、ヒドロキシプロピルセルロース、D-マンニトール、メタケイ酸アルミン酸Mg、ラウロマクロゴール

添加剤 : 還元麦芽糖水アメ

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : スクラロース

添加剤 : ステアリン酸

添加剤 : ステアリン酸Mg

添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : D-マンニトール

添加剤 : メタケイ酸アルミン酸Mg

添加剤 : ラウロマクロゴール

3.2 製剤の性状

カンデサルタンOD錠2mg「サワイ」

品名カンデサルタンOD錠2mg「サワイ」
外形

剤形素錠(口腔内崩壊錠)
性状白色〜帯黄白色
直径(mm)7.0
厚さ(mm)3.4
重量(mg)約130
本体表示SW カンデサルタン OD2

【色】
白色〜帯黄白色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用

識別コード : SWカンデサルタンOD2

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

カンデサルタンOD錠2mg「サワイ」

<OD錠2mg>

○高血圧症

○腎実質性高血圧症

下記の状態で、アンジオテンシン変換酵素阻害剤の投与が適切でない場合

○慢性心不全(軽症〜中等症)

6.用法及び用量

カンデサルタンOD錠2mg「サワイ」

<高血圧症>

成人

通常、成人には1日1回カンデサルタン シレキセチルとして4〜8mgを経口投与し、必要に応じ12mgまで増量する。ただし、腎障害を伴う場合には、1日1回2mgから投与を開始し、必要に応じ8mgまで増量する。

小児

通常、1歳以上6歳未満の小児には1日1回カンデサルタン シレキセチルとして0.05〜0.3mg/kgを経口投与する。

通常、6歳以上の小児には1日1回カンデサルタン シレキセチルとして2〜8mgを経口投与し、必要に応じ12mgまで増量する。
ただし、腎障害を伴う場合には、低用量から投与を開始し、必要に応じて8mgまで増量する。

<腎実質性高血圧症>

通常、成人には1日1回カンデサルタン シレキセチルとして2mgから経口投与を開始し、必要に応じ8mgまで増量する。

<慢性心不全>

通常、成人には1日1回カンデサルタン シレキセチルとして4mgから経口投与を開始し、必要に応じ8mgまで増量できる。なお、原則として、アンジオテンシン変換酵素阻害剤以外による基礎治療は継続すること。

5.効能又は効果に関連する注意

カンデサルタンOD錠2mg「サワイ」

<慢性心不全>

5.1 アンジオテンシン変換酵素阻害剤投与による前治療が行われていない患者における本剤の有効性は確認されておらず、本剤は、アンジオテンシン変換酵素阻害剤から切り替えて投与することを原則とする。

5.2 アンジオテンシン変換酵素阻害剤の効果が不十分な患者における本剤の有効性及び安全性、並びにアンジオテンシン変換酵素阻害剤と本剤を併用した場合の有効性及び安全性は確認されていない。

5.3 NYHA 心機能分類IVの慢性心不全患者に対する本剤の有用性は確立していない(使用経験が少ない)。

7.用法及び用量に関連する注意

カンデサルタンOD錠2mg「サワイ」

<高血圧症>

小児に投与する場合には、成人の用量を超えないこと。

<慢性心不全>

投与開始時の収縮期血圧が120mmHg未満の患者、腎障害を伴う患者、利尿剤を併用している患者、心不全の重症度の高い患者には、2mg/日から投与を開始すること。2mg/日投与は、低血圧関連の副作用に対する忍容性を確認する目的であるので4週間を超えて行わないこと。
本剤の投与により、一過性の急激な血圧低下を起こす場合があるので、初回投与時、及び4mg/日、8mg/日への増量時には、血圧等の観察を十分に行うこと。[9.1.3、9.1.4、9.1.7、9.1.8、9.2.1、9.2.2、10.2参照]

規格単位毎の明細 (カンデサルタンOD錠4mg「サワイ」)

販売名和名 : カンデサルタンOD錠4mg「サワイ」

規格単位 : 4mg1錠

欧文商標名 : CANDESARTAN OD Tablets[SAWAI]

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 872149

日本標準商品分類番号 : 872179

承認番号 : 22600AMX00966000

販売開始年月 : 2014年12月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 2年

3.組成・性状

3.1 組成

カンデサルタンOD錠4mg「サワイ」

品名カンデサルタンOD錠4mg「サワイ」
有効成分
[1錠中]
日局カンデサルタン シレキセチル
4mg
添加剤還元麦芽糖水アメ、結晶セルロース、スクラロース、ステアリン酸、ステアリン酸Mg、ヒドロキシプロピルセルロース、D-マンニトール、メタケイ酸アルミン酸Mg、ラウロマクロゴール

添加剤 : 還元麦芽糖水アメ

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : スクラロース

添加剤 : ステアリン酸

添加剤 : ステアリン酸Mg

添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : D-マンニトール

添加剤 : メタケイ酸アルミン酸Mg

添加剤 : ラウロマクロゴール

3.2 製剤の性状

カンデサルタンOD錠4mg「サワイ」

品名カンデサルタンOD錠4mg「サワイ」
外形

剤形割線入り素錠(口腔内崩壊錠)
性状白色〜帯黄白色
直径(mm)7.0
厚さ(mm)3.4
重量(mg)約130
本体表示SW カンデサルタン OD4

【色】
白色〜帯黄白色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用
//割線

識別コード : SWカンデサルタンOD4

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

カンデサルタンOD錠4mg「サワイ」

<OD錠4mg>

○高血圧症

○腎実質性高血圧症

下記の状態で、アンジオテンシン変換酵素阻害剤の投与が適切でない場合

○慢性心不全(軽症〜中等症)

6.用法及び用量

カンデサルタンOD錠4mg「サワイ」

<高血圧症>

成人

通常、成人には1日1回カンデサルタン シレキセチルとして4〜8mgを経口投与し、必要に応じ12mgまで増量する。ただし、腎障害を伴う場合には、1日1回2mgから投与を開始し、必要に応じ8mgまで増量する。

小児

通常、1歳以上6歳未満の小児には1日1回カンデサルタン シレキセチルとして0.05〜0.3mg/kgを経口投与する。

通常、6歳以上の小児には1日1回カンデサルタン シレキセチルとして2〜8mgを経口投与し、必要に応じ12mgまで増量する。
ただし、腎障害を伴う場合には、低用量から投与を開始し、必要に応じて8mgまで増量する。

<腎実質性高血圧症>

通常、成人には1日1回カンデサルタン シレキセチルとして2mgから経口投与を開始し、必要に応じ8mgまで増量する。

<慢性心不全>

通常、成人には1日1回カンデサルタン シレキセチルとして4mgから経口投与を開始し、必要に応じ8mgまで増量できる。なお、原則として、アンジオテンシン変換酵素阻害剤以外による基礎治療は継続すること。

5.効能又は効果に関連する注意

カンデサルタンOD錠4mg「サワイ」

<慢性心不全>

5.1 アンジオテンシン変換酵素阻害剤投与による前治療が行われていない患者における本剤の有効性は確認されておらず、本剤は、アンジオテンシン変換酵素阻害剤から切り替えて投与することを原則とする。

5.2 アンジオテンシン変換酵素阻害剤の効果が不十分な患者における本剤の有効性及び安全性、並びにアンジオテンシン変換酵素阻害剤と本剤を併用した場合の有効性及び安全性は確認されていない。

5.3 NYHA 心機能分類IVの慢性心不全患者に対する本剤の有用性は確立していない(使用経験が少ない)。

7.用法及び用量に関連する注意

カンデサルタンOD錠4mg「サワイ」

<高血圧症>

小児に投与する場合には、成人の用量を超えないこと。

<慢性心不全>

投与開始時の収縮期血圧が120mmHg未満の患者、腎障害を伴う患者、利尿剤を併用している患者、心不全の重症度の高い患者には、2mg/日から投与を開始すること。2mg/日投与は、低血圧関連の副作用に対する忍容性を確認する目的であるので4週間を超えて行わないこと。
本剤の投与により、一過性の急激な血圧低下を起こす場合があるので、初回投与時、及び4mg/日、8mg/日への増量時には、血圧等の観察を十分に行うこと。[9.1.3、9.1.4、9.1.7、9.1.8、9.2.1、9.2.2、10.2参照]

規格単位毎の明細 (カンデサルタンOD錠8mg「サワイ」)

販売名和名 : カンデサルタンOD錠8mg「サワイ」

規格単位 : 8mg1錠

欧文商標名 : CANDESARTAN OD Tablets[SAWAI]

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 872149

日本標準商品分類番号 : 872179

承認番号 : 22600AMX00967000

販売開始年月 : 2014年12月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 2年

3.組成・性状

3.1 組成

カンデサルタンOD錠8mg「サワイ」

品名カンデサルタンOD錠8mg「サワイ」
有効成分
[1錠中]
日局カンデサルタン シレキセチル
8mg
添加剤還元麦芽糖水アメ、結晶セルロース、スクラロース、ステアリン酸、ステアリン酸Mg、ヒドロキシプロピルセルロース、D-マンニトール、メタケイ酸アルミン酸Mg、ラウロマクロゴール
三二酸化鉄

添加剤 : 還元麦芽糖水アメ

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : スクラロース

添加剤 : ステアリン酸

添加剤 : ステアリン酸Mg

添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : D-マンニトール

添加剤 : メタケイ酸アルミン酸Mg

添加剤 : ラウロマクロゴール

添加剤 : 三二酸化鉄

3.2 製剤の性状

カンデサルタンOD錠8mg「サワイ」

品名カンデサルタンOD錠8mg「サワイ」
外形

剤形割線入り素錠(口腔内崩壊錠)
性状ごくうすい黄色
直径(mm)7.0
厚さ(mm)3.4
重量(mg)約130
本体表示SW カンデサルタン OD8

【色】
ごくうすい黄色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用
//割線

識別コード : SWカンデサルタンOD8

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

カンデサルタンOD錠8mg「サワイ」

<OD錠8mg>

○高血圧症

○腎実質性高血圧症

下記の状態で、アンジオテンシン変換酵素阻害剤の投与が適切でない場合

○慢性心不全(軽症〜中等症)

6.用法及び用量

カンデサルタンOD錠8mg「サワイ」

<高血圧症>

成人

通常、成人には1日1回カンデサルタン シレキセチルとして4〜8mgを経口投与し、必要に応じ12mgまで増量する。ただし、腎障害を伴う場合には、1日1回2mgから投与を開始し、必要に応じ8mgまで増量する。

小児

通常、1歳以上6歳未満の小児には1日1回カンデサルタン シレキセチルとして0.05〜0.3mg/kgを経口投与する。

通常、6歳以上の小児には1日1回カンデサルタン シレキセチルとして2〜8mgを経口投与し、必要に応じ12mgまで増量する。
ただし、腎障害を伴う場合には、低用量から投与を開始し、必要に応じて8mgまで増量する。

<腎実質性高血圧症>

通常、成人には1日1回カンデサルタン シレキセチルとして2mgから経口投与を開始し、必要に応じ8mgまで増量する。

<慢性心不全>

通常、成人には1日1回カンデサルタン シレキセチルとして4mgから経口投与を開始し、必要に応じ8mgまで増量できる。なお、原則として、アンジオテンシン変換酵素阻害剤以外による基礎治療は継続すること。

5.効能又は効果に関連する注意

カンデサルタンOD錠8mg「サワイ」

<慢性心不全>

5.1 アンジオテンシン変換酵素阻害剤投与による前治療が行われていない患者における本剤の有効性は確認されておらず、本剤は、アンジオテンシン変換酵素阻害剤から切り替えて投与することを原則とする。

5.2 アンジオテンシン変換酵素阻害剤の効果が不十分な患者における本剤の有効性及び安全性、並びにアンジオテンシン変換酵素阻害剤と本剤を併用した場合の有効性及び安全性は確認されていない。

5.3 NYHA 心機能分類IVの慢性心不全患者に対する本剤の有用性は確立していない(使用経験が少ない)。

7.用法及び用量に関連する注意

カンデサルタンOD錠8mg「サワイ」

<高血圧症>

小児に投与する場合には、成人の用量を超えないこと。

<慢性心不全>

投与開始時の収縮期血圧が120mmHg未満の患者、腎障害を伴う患者、利尿剤を併用している患者、心不全の重症度の高い患者には、2mg/日から投与を開始すること。2mg/日投与は、低血圧関連の副作用に対する忍容性を確認する目的であるので4週間を超えて行わないこと。
本剤の投与により、一過性の急激な血圧低下を起こす場合があるので、初回投与時、及び4mg/日、8mg/日への増量時には、血圧等の観察を十分に行うこと。[9.1.3、9.1.4、9.1.7、9.1.8、9.2.1、9.2.2、10.2参照]

規格単位毎の明細 (カンデサルタンOD錠12mg「サワイ」)

販売名和名 : カンデサルタンOD錠12mg「サワイ」

規格単位 : 12mg1錠

欧文商標名 : CANDESARTAN OD Tablets[SAWAI]

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 872149

承認番号 : 22600AMX00968000

販売開始年月 : 2014年12月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 2年

3.組成・性状

3.1 組成

カンデサルタンOD錠12mg「サワイ」

品名カンデサルタンOD錠12mg「サワイ」
有効成分
[1錠中]
日局カンデサルタン シレキセチル
12mg
添加剤還元麦芽糖水アメ、結晶セルロース、スクラロース、ステアリン酸、ステアリン酸Mg、ヒドロキシプロピルセルロース、D-マンニトール、メタケイ酸アルミン酸Mg、ラウロマクロゴール
三二酸化鉄

添加剤 : 還元麦芽糖水アメ

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : スクラロース

添加剤 : ステアリン酸

添加剤 : ステアリン酸Mg

添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : D-マンニトール

添加剤 : メタケイ酸アルミン酸Mg

添加剤 : ラウロマクロゴール

添加剤 : 三二酸化鉄

3.2 製剤の性状

カンデサルタンOD錠12mg「サワイ」

品名カンデサルタンOD錠12mg「サワイ」
外形

剤形割線入り素錠(口腔内崩壊錠)
性状うすい黄色
直径(mm)7.0
厚さ(mm)3.4
重量(mg)約130
本体表示SW カンデサルタン OD12

【色】
うすい黄色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用
//割線

識別コード : SWカンデサルタンOD12

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

カンデサルタンOD錠12mg「サワイ」

<OD錠12mg>

○高血圧症

○腎実質性高血圧症

6.用法及び用量

カンデサルタンOD錠12mg「サワイ」

<高血圧症>

成人

通常、成人には1日1回カンデサルタン シレキセチルとして4〜8mgを経口投与し、必要に応じ12mgまで増量する。ただし、腎障害を伴う場合には、1日1回2mgから投与を開始し、必要に応じ8mgまで増量する。

小児

通常、1歳以上6歳未満の小児には1日1回カンデサルタン シレキセチルとして0.05〜0.3mg/kgを経口投与する。

通常、6歳以上の小児には1日1回カンデサルタン シレキセチルとして2〜8mgを経口投与し、必要に応じ12mgまで増量する。
ただし、腎障害を伴う場合には、低用量から投与を開始し、必要に応じて8mgまで増量する。

<腎実質性高血圧症>

通常、成人には1日1回カンデサルタン シレキセチルとして2mgから経口投与を開始し、必要に応じ8mgまで増量する。

7.用法及び用量に関連する注意

カンデサルタンOD錠12mg「サワイ」

<高血圧症>

小児に投与する場合には、成人の用量を超えないこと。


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/07/23 版