医療用医薬品 : カナグル

List   Top

3. 組成・性状


3.1 組成

カナグル錠100mg

販売名カナグル錠100mg
有効成分
(1錠中)
カナグリフロジン水和物102mg
(カナグリフロジンとして100mg)
添加剤D-マンニトール、ヒドロキシプロピルセルロース、クロスカルメロースナトリウム、フマル酸ステアリルナトリウム、タルク、ポリビニルアルコール(部分けん化物)、マクロゴール4000、酸化チタン、黄色三二酸化鉄、三二酸化鉄

カナグルOD錠100mg

販売名カナグルOD錠100mg
有効成分
(1錠中)
カナグリフロジン水和物102mg
(カナグリフロジンとして100mg)
添加剤D-マンニトール、ヒドロキシプロピルセルロース、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、ポリビニルアルコール(完全けん化物)、クロスカルメロースナトリウム、フマル酸ステアリルナトリウム、スクラロース、黄色三二酸化鉄、香料、トコフェロール

3.2 製剤の性状

カナグル錠100mg

販売名カナグル錠100mg
性状・剤形うすい黄色・フィルムコーティング錠
外形 
直径(mm)厚さ(mm)重量(mg)
7.63.4144.3

【色】
うすい黄色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

カナグルOD錠100mg

販売名カナグルOD錠100mg
性状・剤形淡黄褐色・素錠(口腔内崩壊錠)
外形 
直径(mm)厚さ(mm)重量(mg)
9.54.4303

【色】
淡黄かっ色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用


規格単位毎の明細 (カナグル錠100mg)

販売名和名 : カナグル錠100mg

規格単位 : 100mg1錠

欧文商標名 : CANAGLU Tablets

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 873969

承認番号 : 22600AMX00744

販売開始年月 : 2014年9月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

カナグル錠100mg

販売名カナグル錠100mg
有効成分
(1錠中)
カナグリフロジン水和物102mg
(カナグリフロジンとして100mg)
添加剤D-マンニトール、ヒドロキシプロピルセルロース、クロスカルメロースナトリウム、フマル酸ステアリルナトリウム、タルク、ポリビニルアルコール(部分けん化物)、マクロゴール4000、酸化チタン、黄色三二酸化鉄、三二酸化鉄

添加剤 : D-マンニトール

添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : クロスカルメロースナトリウム

添加剤 : フマル酸ステアリルナトリウム

添加剤 : タルク

添加剤 : ポリビニルアルコール(部分けん化物)

添加剤 : マクロゴール4000

添加剤 : 酸化チタン

添加剤 : 黄色三二酸化鉄

添加剤 : 三二酸化鉄

3.2 製剤の性状

カナグル錠100mg

販売名カナグル錠100mg
性状・剤形うすい黄色・フィルムコーティング錠
外形 
直径(mm)厚さ(mm)重量(mg)
7.63.4144.3

【色】
うすい黄色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

識別コード : カナグル100

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○2型糖尿病

○2型糖尿病を合併する慢性腎臓病
ただし、末期腎不全又は透析施行中の患者を除く。

6.用法及び用量

通常、成人にはカナグリフロジンとして100mgを1日1回朝食前又は朝食後に経口投与する。

5.効能又は効果に関連する注意

<2型糖尿病>

5.1 本剤は2型糖尿病と診断された患者に対してのみ使用し、1型糖尿病の患者には投与をしないこと。

5.2 高度腎機能障害患者又は透析中の末期腎不全患者では本剤の血糖低下作用が期待できないため、投与しないこと。[8.5、8.6、9.2.1、16.6.1参照]

5.3 中等度腎機能障害患者では本剤の血糖低下作用が十分に得られない可能性があるので投与の必要性を慎重に判断すること。[8.5、8.6、9.2.2、16.6.1、17.1.1-17.1.3参照]

5.4 本剤の適用はあらかじめ糖尿病治療の基本である食事療法、運動療法を十分に行った上で効果が不十分な場合に限り考慮すること。

<2型糖尿病を合併する慢性腎臓病>

5.5 eGFRが30mL/min/1.73m2未満の患者では、本剤の腎保護作用が十分に得られない可能性があること、本剤投与中にeGFRが低下することがあり、腎機能障害が悪化するおそれがあることから、新規に投与しないこと。また、本剤投与中にeGFRが30mL/min/1.73m2未満に低下した場合は、投与継続の必要性を慎重に判断すること。[8.5、9.2.1参照]

5.6 「17.臨床成績」の項の内容を熟知し、臨床試験に組み入れられた患者の背景(原疾患、併用薬、腎機能等)を十分に理解した上で、慢性腎臓病に対するガイドラインにおける診断基準や重症度分類等を参考に、適応患者を選択すること。[17.1.4、17.1.5参照]

規格単位毎の明細 (カナグルOD錠100mg)

販売名和名 : カナグルOD錠100mg

規格単位 : 100mg1錠

欧文商標名 : CANAGLU OD Tablets

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 873969

承認番号 : 30600AMX00108

販売開始年月 : 2024年5月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

カナグルOD錠100mg

販売名カナグルOD錠100mg
有効成分
(1錠中)
カナグリフロジン水和物102mg
(カナグリフロジンとして100mg)
添加剤D-マンニトール、ヒドロキシプロピルセルロース、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、ポリビニルアルコール(完全けん化物)、クロスカルメロースナトリウム、フマル酸ステアリルナトリウム、スクラロース、黄色三二酸化鉄、香料、トコフェロール

添加剤 : D-マンニトール

添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : 低置換度ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : ポリビニルアルコール(完全けん化物)

添加剤 : クロスカルメロースナトリウム

添加剤 : フマル酸ステアリルナトリウム

添加剤 : スクラロース

添加剤 : 黄色三二酸化鉄

添加剤 : 香料

添加剤 : トコフェロール

3.2 製剤の性状

カナグルOD錠100mg

販売名カナグルOD錠100mg
性状・剤形淡黄褐色・素錠(口腔内崩壊錠)
外形 
直径(mm)厚さ(mm)重量(mg)
9.54.4303

【色】
淡黄かっ色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用

識別コード : カナグルOD

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○2型糖尿病

○2型糖尿病を合併する慢性腎臓病
ただし、末期腎不全又は透析施行中の患者を除く。

6.用法及び用量

通常、成人にはカナグリフロジンとして100mgを1日1回朝食前又は朝食後に経口投与する。

5.効能又は効果に関連する注意

<2型糖尿病>

5.1 本剤は2型糖尿病と診断された患者に対してのみ使用し、1型糖尿病の患者には投与をしないこと。

5.2 高度腎機能障害患者又は透析中の末期腎不全患者では本剤の血糖低下作用が期待できないため、投与しないこと。[8.5、8.6、9.2.1、16.6.1参照]

5.3 中等度腎機能障害患者では本剤の血糖低下作用が十分に得られない可能性があるので投与の必要性を慎重に判断すること。[8.5、8.6、9.2.2、16.6.1、17.1.1-17.1.3参照]

5.4 本剤の適用はあらかじめ糖尿病治療の基本である食事療法、運動療法を十分に行った上で効果が不十分な場合に限り考慮すること。

<2型糖尿病を合併する慢性腎臓病>

5.5 eGFRが30mL/min/1.73m2未満の患者では、本剤の腎保護作用が十分に得られない可能性があること、本剤投与中にeGFRが低下することがあり、腎機能障害が悪化するおそれがあることから、新規に投与しないこと。また、本剤投与中にeGFRが30mL/min/1.73m2未満に低下した場合は、投与継続の必要性を慎重に判断すること。[8.5、9.2.1参照]

5.6 「17.臨床成績」の項の内容を熟知し、臨床試験に組み入れられた患者の背景(原疾患、併用薬、腎機能等)を十分に理解した上で、慢性腎臓病に対するガイドラインにおける診断基準や重症度分類等を参考に、適応患者を選択すること。[17.1.4、17.1.5参照]


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/07/23 版