医療用医薬品 : アイリーア

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3. 組成・性状


3.1 組成

販売名アイリーア8mg硝子体内注射用キット114.3mg/mL
有効成分1回の投与量(0.07mL)中
アフリベルセプト(遺伝子組換え)8mg
1シリンジ(0.184mL)中
アフリベルセプト(遺伝子組換え)21.03mg
添加剤1シリンジ中
L-アルギニン塩酸塩:1.938mg
L-ヒスチジン:0.104mg
L-ヒスチジン塩酸塩水和物:0.245mg
精製白糖:9.20mg
ポリソルベート20:0.055mg
※:チャイニーズハムスター卵巣細胞を用いて製造される。マスターセルバンクの保存用培地成分としてウシ胎児血清を使用している。

3.2 製剤の性状

販売名アイリーア8mg硝子体内注射用キット114.3mg/mL
色・性状無色〜微黄色の澄明又はわずかに混濁した液
pH5.5〜6.1
浸透圧比約1(生理食塩液に対する比)

【色】
無色〜微黄色澄明又は微混濁
【剤形】
/液剤/注射


規格単位毎の明細 (アイリーア8mg硝子体内注射用キット114.3mg/mL)

販売名和名 : アイリーア8mg硝子体内注射用キット114.3mg/mL

規格単位 : 8mg0.07mL1筒

欧文商標名 : EYLEA 8mg kit for IVT inj.114.3mg/mL

規制区分

規制区分名称 : 生物由来製品

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871319

承認番号 : 30700AMX00057000

販売開始年月 : 2025年5月

貯法及び期限等

貯法 : 凍結を避け、2〜8℃で保存

有効期間 : 18ヵ月

3.組成・性状

3.1 組成

販売名アイリーア8mg硝子体内注射用キット114.3mg/mL
有効成分1回の投与量(0.07mL)中
アフリベルセプト(遺伝子組換え)8mg
1シリンジ(0.184mL)中
アフリベルセプト(遺伝子組換え)21.03mg
添加剤1シリンジ中
L-アルギニン塩酸塩:1.938mg
L-ヒスチジン:0.104mg
L-ヒスチジン塩酸塩水和物:0.245mg
精製白糖:9.20mg
ポリソルベート20:0.055mg
※:チャイニーズハムスター卵巣細胞を用いて製造される。マスターセルバンクの保存用培地成分としてウシ胎児血清を使用している。

添加剤 : L-アルギニン塩酸塩

添加剤 : L-ヒスチジン

添加剤 : L-ヒスチジン塩酸塩水和物

添加剤 : 精製白糖

添加剤 : ポリソルベート20

3.2 製剤の性状

販売名アイリーア8mg硝子体内注射用キット114.3mg/mL
色・性状無色〜微黄色の澄明又はわずかに混濁した液
pH5.5〜6.1
浸透圧比約1(生理食塩液に対する比)

【色】
無色〜微黄色澄明又は微混濁
【剤形】
/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○中心窩下脈絡膜新生血管を伴う加齢黄斑変性

○糖尿病黄斑浮腫

6.用法及び用量

アフリベルセプト(遺伝子組換え)として8mg(0.07mL)を4週ごとに1回、通常、連続3回(導入期)硝子体内投与するが、症状により投与回数を適宜減じる。その後の維持期においては、通常、16週ごとに1回、硝子体内投与する。なお、症状により投与間隔を適宜調節するが、8週以上あけること。

5.効能又は効果に関連する注意

本剤による治療を開始するに際し、疾患・病態による視力等の予後を考慮し、本剤投与の要否を判断すること。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 両眼に治療対象となる病変がある場合は、両眼同時治療の有益性と危険性を慎重に評価した上で本剤を投与すること。なお、初回治療における両眼同日投与は避け、片眼での安全性を十分に評価した上で対側眼の治療を行うこと。

7.2 導入期における投与回数については、疾患活動性の評価に基づいて3回未満とすることも考慮すること。また、維持期においては、定期的に疾患活動性を評価し、疾患活動性を示唆する所見が認められた場合は、16週より短い間隔での投与開始又は投与間隔の短縮を考慮すること。[17.1.1、17.1.2参照]


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/08/20 版