医療用医薬品 : タガメット

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3. 組成・性状


3.1 組成

販売名タガメット錠200mg
有効成分1錠中日局シメチジン200mg
添加剤ヒドロキシプロピルセルロース、結晶セルロース、クロスカルメロースナトリウム、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、マクロゴール6000、酸化チタン、カルナウバロウ

3.2 製剤の性状

販売名タガメット錠200mg
色・剤形白色〜微黄白色のフィルムコート錠
外形 
大きさ直径(mm)厚さ(mm)重さ(mg)
約8.7約4.1約231
識別コード424

【色】
白色〜微黄白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用


規格単位毎の明細 (タガメット錠200mg)

販売名和名 : タガメット錠200mg

規格単位 : 200mg1錠

欧文商標名 : Tagamet Tablets

日本標準商品分類番号 : 872325

承認番号 : 15600AMZ00896

販売開始年月 : 1982年1月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 42箇月

3.組成・性状

3.1 組成

販売名タガメット錠200mg
有効成分1錠中日局シメチジン200mg
添加剤ヒドロキシプロピルセルロース、結晶セルロース、クロスカルメロースナトリウム、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、マクロゴール6000、酸化チタン、カルナウバロウ

添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : クロスカルメロースナトリウム

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : ヒプロメロース

添加剤 : マクロゴール6000

添加剤 : 酸化チタン

添加剤 : カルナウバロウ

3.2 製剤の性状

販売名タガメット錠200mg
色・剤形白色〜微黄白色のフィルムコート錠
外形 
大きさ直径(mm)厚さ(mm)重さ(mg)
約8.7約4.1約231
識別コード424

【色】
白色〜微黄白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

識別コード : @424

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、Zollinger-Ellison症候群、逆流性食道炎、上部消化管出血(消化性潰瘍、急性ストレス潰瘍、出血性胃炎による)

○下記疾患の胃粘膜病変(びらん、出血、発赤、浮腫)の改善

急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期

6.用法及び用量

<胃潰瘍、十二指腸潰瘍>

通常、成人にはシメチジンとして1日800mgを2回(朝食後及び就寝前)に分割して経口投与する。また、1日量を4回(毎食後及び就寝前)に分割もしくは1回(就寝前)投与することもできる。なお、年齢・症状により適宜増減する。

<吻合部潰瘍、Zollinger-Ellison症候群、逆流性食道炎、上部消化管出血(消化性潰瘍、急性ストレス潰瘍、出血性胃炎による)>

通常、成人にはシメチジンとして1日800mgを2回(朝食後及び就寝前)に分割して経口投与する。また、1日量を4回(毎食後及び就寝前)に分割して投与することもできる。なお、年齢・症状により適宜増減する。
ただし、上部消化管出血の場合には、通常注射剤で治療を開始し、内服可能となった後は経口投与に切りかえる。

<下記疾患の胃粘膜病変(びらん、出血、発赤、浮腫)の改善
急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期>

通常、成人にはシメチジンとして1日400mgを2回(朝食後及び就寝前)に分割して経口投与する。また、1日量を1回(就寝前)投与することもできる。なお、年齢・症状により適宜増減する。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 腎機能障害患者では、血中濃度が持続するので、次の表を参考にして投与量を減ずるか投与間隔をあけて使用すること。[9.2、16.6.1参照]

クレアチニンクリアランスタガメット投与量
0〜4mL/min1回200mg1日1回(24時間間隔)
5〜29mL/min1回200mg1日2回(12時間間隔)
30〜49mL/min1回200mg1日3回(8時間間隔)
50mL/min以上1回200mg1日4回(6時間間隔)

7.2 血液透析を受けている患者に投与する場合は、透析後に投与すること。[13.2、16.6.2参照]


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/07/23 版