医療用医薬品 : ノボリン |
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1筒(3mL)中
有効成分 | 日局 インスリン ヒト(遺伝子組換え) (溶解インスリン:イソフェンインスリン) | 300単位 (3:7) |
添加剤 | プロタミン硫酸塩 | 0.75mg |
酸化亜鉛 | 45μg注) | |
フェノール | 1.95mg | |
m-クレゾール | 4.5mg | |
濃グリセリン | 48mg | |
リン酸水素二ナトリウム二水和物 | 7.2mg | |
塩酸 | 適量 | |
水酸化ナトリウム | 適量 |
本剤は出芽酵母を用いて製造される。
識別 (注入ボタン) | 色 | 茶色 |
刻み | ||
剤形・性状 | 水性懸濁注射剤 白色の懸濁液で、放置するとき、白色の沈殿物と無色の上澄液に分離し、この沈殿物は、穏やかに振り混ぜるとき、再び懸濁状となる。 | |
pH | 6.9〜7.5 | |
浸透圧比 (生理食塩液に対する比) | 0.8〜1.0 |
【色】
茶色
白色
無色
【剤形】
水性懸濁注射剤/懸濁剤/注射
販売名和名 : ノボリン30R注フレックスペン
規格単位 : 300単位1キット
欧文商標名 : Novolin 30R Injection FlexPen
基準名 : 二相性イソフェンインスリン ヒト(遺伝子組換え)水性懸濁注射液
規制区分
規制区分名称 : 劇薬
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 872492
承認番号 : 22300AMX00493000
販売開始年月 : 2003年7月
貯法及び期限等
貯法 : 凍結を避け、2〜8℃に保存
有効期間 : 30ヵ月
3.組成・性状
3.1 組成
1筒(3mL)中
有効成分 | 日局 インスリン ヒト(遺伝子組換え) (溶解インスリン:イソフェンインスリン) | 300単位 (3:7) |
添加剤 | プロタミン硫酸塩 | 0.75mg |
酸化亜鉛 | 45μg注) | |
フェノール | 1.95mg | |
m-クレゾール | 4.5mg | |
濃グリセリン | 48mg | |
リン酸水素二ナトリウム二水和物 | 7.2mg | |
塩酸 | 適量 | |
水酸化ナトリウム | 適量 |
本剤は出芽酵母を用いて製造される。
添加剤 : プロタミン硫酸塩
添加剤 : 酸化亜鉛
添加剤 : フェノール
添加剤 : m-クレゾール
添加剤 : 濃グリセリン
添加剤 : リン酸水素二ナトリウム二水和物
添加剤 : 塩酸
添加剤 : 水酸化ナトリウム
3.2 製剤の性状
識別 (注入ボタン) | 色 | 茶色 |
刻み | ||
剤形・性状 | 水性懸濁注射剤 白色の懸濁液で、放置するとき、白色の沈殿物と無色の上澄液に分離し、この沈殿物は、穏やかに振り混ぜるとき、再び懸濁状となる。 | |
pH | 6.9〜7.5 | |
浸透圧比 (生理食塩液に対する比) | 0.8〜1.0 |
【色】
茶色
白色
無色
【剤形】
水性懸濁注射剤/懸濁剤/注射
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
インスリン療法が適応となる糖尿病
6.用法及び用量
本剤は速効型インスリンと中間型インスリンを3:7の割合で含有する混合製剤である。
成人では通常1回4〜20単位を1日2回、朝食前と夕食前30分以内に皮下注射する。なお、1日1回投与のときは朝食前に皮下注射する。
投与量は症状及び検査所見に応じて適宜増減するが、維持量は通常1日4〜80単位である。
但し、必要により上記用量を超えて使用することがある。
5.効能又は効果に関連する注意
2型糖尿病患者においては、急を要する場合以外は、あらかじめ糖尿病治療の基本である食事療法、運動療法を十分行ったうえで適用を考慮すること。
7.用法及び用量に関連する注意
7.1 適用にあたっては本剤の作用時間、1mLあたりのインスリン含有単位と患者の病状に留意し、その製剤的特徴に適する場合に投与すること。
7.2 他のインスリン製剤から本剤への変更により、インスリン用量の変更が必要になる可能性がある。用量の調整には、初回の投与から数週間あるいは数ヵ月間必要になることがある。
7.3 糖尿病性昏睡、急性感染症、手術等緊急の場合は、本剤のみで処置することは適当でなく、速効型インスリン製剤を使用すること。
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/09/17 版 |