医療用医薬品 : デュピクセント

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3. 組成・性状


3.1 組成

デュピクセント皮下注300mgペン

販売名デュピクセント皮下注
300mgペン
成分1製剤(2mL)中の分量
有効成分デュピルマブ(遺伝子組換え)注1)300mg
添加剤L-ヒスチジン5.4mg
L-ヒスチジン塩酸塩水和物1.0mg
L-アルギニン塩酸塩10.5mg
酢酸ナトリウム水和物2.6mg
氷酢酸0.3mg
精製白糖100mg
ポリソルベート804mg
注1)本剤は遺伝子組換え技術によりチャイニーズハムスター卵巣細胞を用いて製造される。

デュピクセント皮下注300mgシリンジ

販売名デュピクセント皮下注
300mgシリンジ
成分1製剤(2mL)中の分量
有効成分デュピルマブ(遺伝子組換え)注1)300mg
添加剤L-ヒスチジン5.4mg
L-ヒスチジン塩酸塩水和物1.0mg
L-アルギニン塩酸塩10.5mg
酢酸ナトリウム水和物2.6mg
氷酢酸0.3mg
精製白糖100mg
ポリソルベート804mg
注1)本剤は遺伝子組換え技術によりチャイニーズハムスター卵巣細胞を用いて製造される。

デュピクセント皮下注200mgペン

販売名デュピクセント皮下注
200mgペン
成分1製剤(1.14mL)中の分量
有効成分デュピルマブ(遺伝子組換え)注1)200mg
添加剤L-ヒスチジン3.10mg
L-ヒスチジン塩酸塩水和物0.60mg
L-アルギニン塩酸塩12.01mg
酢酸ナトリウム水和物1.50mg
氷酢酸0.19mg
精製白糖57.00mg
ポリソルベート802.28mg
注1)本剤は遺伝子組換え技術によりチャイニーズハムスター卵巣細胞を用いて製造される。

デュピクセント皮下注200mgシリンジ

販売名デュピクセント皮下注
200mgシリンジ
成分1製剤(1.14mL)中の分量
有効成分デュピルマブ(遺伝子組換え)注1)200mg
添加剤L-ヒスチジン3.10mg
L-ヒスチジン塩酸塩水和物0.60mg
L-アルギニン塩酸塩12.01mg
酢酸ナトリウム水和物1.50mg
氷酢酸0.19mg
精製白糖57.00mg
ポリソルベート802.28mg
注1)本剤は遺伝子組換え技術によりチャイニーズハムスター卵巣細胞を用いて製造される。

3.2 製剤の性状

デュピクセント皮下注300mgペン

販売名デュピクセント皮下注
300mgペン
性状・剤形無色〜微黄色の澄明又はわずかに乳白光を呈する液(注射剤)
pH5.6〜6.2
浸透圧比約1.0(生理食塩液に対する比)

【色】
無色〜微黄色の澄明又は微乳白光
【剤形】
/液剤/注射

デュピクセント皮下注300mgシリンジ

販売名デュピクセント皮下注
300mgシリンジ
性状・剤形無色〜微黄色の澄明又はわずかに乳白光を呈する液(注射剤)
pH5.6〜6.2
浸透圧比約1.0(生理食塩液に対する比)

【色】
無色〜微黄色の澄明又は微乳白光
【剤形】
/液剤/注射

デュピクセント皮下注200mgペン

販売名デュピクセント皮下注
200mgペン
性状・剤形無色〜微黄色の澄明又はわずかに乳白光を呈する液(注射剤)
pH5.6〜6.2
浸透圧比約1.0(生理食塩液に対する比)

【色】
無色〜微黄色の澄明又は微乳白光
【剤形】
/液剤/注射

デュピクセント皮下注200mgシリンジ

販売名デュピクセント皮下注
200mgシリンジ
性状・剤形無色〜微黄色の澄明又はわずかに乳白光を呈する液(注射剤)
pH5.6〜6.2
浸透圧比約1.0(生理食塩液に対する比)

【色】
無色〜微黄色の澄明又は微乳白光
【剤形】
/液剤/注射


規格単位毎の明細 (デュピクセント皮下注300mgペン)

販売名和名 : デュピクセント皮下注300mgペン

規格単位 : 300mg2mL1キット

欧文商標名 : DUPIXENT S.C.Injection

規制区分

規制区分名称 : 生物由来製品

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品

規制区分備考 : 注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 87449

承認番号 : 30200AMX00926

販売開始年月 : 2020年11月

貯法及び期限等

貯法 : 凍結を避け、2〜8℃にて保存

有効期間 : 36ヵ月

規格単位毎の明細その他

(一部)最適使用推進ガイドライン対象品目

3.組成・性状

3.1 組成

デュピクセント皮下注300mgペン

販売名デュピクセント皮下注
300mgペン
成分1製剤(2mL)中の分量
有効成分デュピルマブ(遺伝子組換え)注1)300mg
添加剤L-ヒスチジン5.4mg
L-ヒスチジン塩酸塩水和物1.0mg
L-アルギニン塩酸塩10.5mg
酢酸ナトリウム水和物2.6mg
氷酢酸0.3mg
精製白糖100mg
ポリソルベート804mg
注1)本剤は遺伝子組換え技術によりチャイニーズハムスター卵巣細胞を用いて製造される。

添加剤 : L-ヒスチジン

添加剤 : L-ヒスチジン塩酸塩水和物

添加剤 : L-アルギニン塩酸塩

添加剤 : 酢酸ナトリウム水和物

添加剤 : 氷酢酸

添加剤 : 精製白糖

添加剤 : ポリソルベート80

3.2 製剤の性状

デュピクセント皮下注300mgペン

販売名デュピクセント皮下注
300mgペン
性状・剤形無色〜微黄色の澄明又はわずかに乳白光を呈する液(注射剤)
pH5.6〜6.2
浸透圧比約1.0(生理食塩液に対する比)

【色】
無色〜微黄色の澄明又は微乳白光
【剤形】
/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

デュピクセント皮下注300mgペン

300mgペン

既存治療で効果不十分な下記皮膚疾患

○アトピー性皮膚炎注)

○結節性痒疹

○特発性の慢性蕁麻疹

○気管支喘息(既存治療によっても喘息症状をコントロールできない重症又は難治の患者に限る)注)

○慢性閉塞性肺疾患(既存治療で効果不十分な患者に限る)注)

○鼻茸を伴う慢性副鼻腔炎(既存治療で効果不十分な患者に限る)注)

注)最適使用推進ガイドライン対象

6.用法及び用量

デュピクセント皮下注300mgペン

<アトピー性皮膚炎>

通常、成人にはデュピルマブ(遺伝子組換え)として初回に600mgを皮下投与し、その後は1回300mgを2週間隔で皮下投与する。

通常、生後6カ月以上の小児にはデュピルマブ(遺伝子組換え)として体重に応じて以下を皮下投与する。

5kg以上15kg未満

1回200mgを4週間隔

15kg以上30kg未満

1回300mgを4週間隔

30kg以上60kg未満

初回に400mg、その後は1回200mgを2週間隔

60kg以上

初回に600mg、その後は1回300mgを2週間隔

<結節性痒疹>

通常、成人にはデュピルマブ(遺伝子組換え)として初回に600mgを皮下投与し、その後は1回300mgを2週間隔で皮下投与する。

<特発性の慢性蕁麻疹>

通常、成人にはデュピルマブ(遺伝子組換え)として初回に600mgを皮下投与し、その後は1回300mgを2週間隔で皮下投与する。

通常、12歳以上の小児にはデュピルマブ(遺伝子組換え)として体重に応じて以下を皮下投与する。

30kg以上60kg未満

初回に400mg、その後は1回200mgを2週間隔

60kg以上

初回に600mg、その後は1回300mgを2週間隔

<気管支喘息>

通常、成人及び12歳以上の小児にはデュピルマブ(遺伝子組換え)として初回に600mgを皮下投与し、その後は1回300mgを2週間隔で皮下投与する。

<慢性閉塞性肺疾患>

通常、成人にはデュピルマブ(遺伝子組換え)として1回300mgを2週間隔で皮下投与する。

<鼻茸を伴う慢性副鼻腔炎>

通常、成人にはデュピルマブ(遺伝子組換え)として1回300mgを2週間隔で皮下投与する。なお、症状安定後には、1回300mgを4週間隔で皮下投与できる。

5.効能又は効果に関連する注意

デュピクセント皮下注300mgペン

<アトピー性皮膚炎>

5.1 ステロイド外用剤やタクロリムス外用剤等の抗炎症外用剤による適切な治療を一定期間施行しても、十分な効果が得られず、強い炎症を伴う皮疹が広範囲に及ぶ患者に用いること。[17.1.1-17.1.3参照]

5.2 原則として、本剤投与時にはアトピー性皮膚炎の病変部位の状態に応じて抗炎症外用剤を併用すること。

5.3 本剤投与時も保湿外用剤を継続使用すること。

<結節性痒疹>

5.4 「17.臨床成績」の項の内容を熟知し、臨床試験に組み入れられた患者の背景を十分に理解した上で、本剤はステロイド外用剤等による治療を施行しても、痒疹結節を主体とする病変が多発し、複数の部位に及ぶ患者に用いること。[17.1.4参照]

5.5 最新の診療ガイドライン等を参考に、臨床症状及び全身検索に基づいて他の皮膚疾患との鑑別を行うこと。

<特発性の慢性蕁麻疹>

5.6 食物、物理的刺激等の蕁麻疹の症状を誘発する原因が特定されず、ヒスタミンH1受容体拮抗薬の増量等の適切な治療を行っても、日常生活に支障をきたすほどの痒みを伴う膨疹が繰り返して継続的に認められる場合に本剤を追加して投与すること。[17.1.5参照]

<気管支喘息>

5.7 最新のガイドライン等を参考に、中用量又は高用量の吸入ステロイド薬とその他の長期管理薬を併用しても、全身性ステロイド薬の投与等が必要な喘息増悪をきたす患者に本剤を追加して投与すること。

5.8 本剤はIL-4及びIL-13シグナル伝達を阻害することにより、喘息の病態に関与する2型炎症反応を抑制することから、臨床試験で認められた本剤投与前の2型炎症に関連するバイオマーカー(血中好酸球数、FeNO、IgE等)の値と有効性の関係を十分に理解し、患者の当該バイオマーカーの値を考慮した上で、適応患者の選択を行うこと。[17.1.6参照]

5.9 本剤は既に起きている気管支喘息の発作や症状を速やかに軽減する薬剤ではないので、急性の発作に対しては使用しないこと。

<慢性閉塞性肺疾患>

5.10 最新のガイドライン等を参考に、長時間作用性β2刺激薬(LABA)、長時間作用性抗コリン薬(LAMA)及び吸入ステロイド薬(吸入ステロイド薬が禁忌の場合はLABA及びLAMA)の併用療法で全身性ステロイド薬の投与等が必要な増悪をきたす患者に本剤を追加して投与すること。

5.11 本剤はIL-4及びIL-13シグナル伝達を阻害することにより、慢性閉塞性肺疾患の病態に関与する2型炎症反応を抑制することから、本剤投与前の2型炎症に関連するバイオマーカー(血中好酸球数等)を考慮した上で、適応患者の選択を行うこと。[17.1.7参照]

5.12 本剤は慢性閉塞性肺疾患の症状の長期管理に用いること。本剤は慢性閉塞性肺疾患の増悪時における急性期治療を目的として使用する薬剤ではない。

<鼻茸を伴う慢性副鼻腔炎>

5.13 本剤は全身性ステロイド薬、手術等ではコントロールが不十分な患者に用いること。

7.用法及び用量に関連する注意

<アトピー性皮膚炎>

7.1 本剤による治療反応は、通常投与開始から16週までには得られる。16週までに治療反応が得られない場合は、投与中止を考慮すること。

<アトピー性皮膚炎、特発性の慢性蕁麻疹>

7.2 200mgシリンジ又は200mgペンと300mgシリンジ又は300mgペンの生物学的同等性試験は実施していないため、600mgを投与する際には200mgシリンジ又は200mgペンを使用しないこと。

<特発性の慢性蕁麻疹>

7.3 臨床試験において、本剤の24週以降の使用経験は無いため、24週以降も継続して投与する場合は、患者の状態を考慮し、その必要性を慎重に判断すること。特に、用法及び用量どおり24週間使用しても効果が認められない場合には、漫然と投与を続けないよう注意すること。[17.1.5参照]

規格単位毎の明細 (デュピクセント皮下注300mgシリンジ)

販売名和名 : デュピクセント皮下注300mgシリンジ

規格単位 : 300mg2mL1筒

欧文商標名 : DUPIXENT S.C.Injection

規制区分

規制区分名称 : 生物由来製品

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品

規制区分備考 : 注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 87449

承認番号 : 23000AMX00015

販売開始年月 : 2018年4月

貯法及び期限等

貯法 : 凍結を避け、2〜8℃にて保存

有効期間 : 36ヵ月

規格単位毎の明細その他

(一部)最適使用推進ガイドライン対象品目

3.組成・性状

3.1 組成

デュピクセント皮下注300mgシリンジ

販売名デュピクセント皮下注
300mgシリンジ
成分1製剤(2mL)中の分量
有効成分デュピルマブ(遺伝子組換え)注1)300mg
添加剤L-ヒスチジン5.4mg
L-ヒスチジン塩酸塩水和物1.0mg
L-アルギニン塩酸塩10.5mg
酢酸ナトリウム水和物2.6mg
氷酢酸0.3mg
精製白糖100mg
ポリソルベート804mg
注1)本剤は遺伝子組換え技術によりチャイニーズハムスター卵巣細胞を用いて製造される。

添加剤 : L-ヒスチジン

添加剤 : L-ヒスチジン塩酸塩水和物

添加剤 : L-アルギニン塩酸塩

添加剤 : 酢酸ナトリウム水和物

添加剤 : 氷酢酸

添加剤 : 精製白糖

添加剤 : ポリソルベート80

3.2 製剤の性状

デュピクセント皮下注300mgシリンジ

販売名デュピクセント皮下注
300mgシリンジ
性状・剤形無色〜微黄色の澄明又はわずかに乳白光を呈する液(注射剤)
pH5.6〜6.2
浸透圧比約1.0(生理食塩液に対する比)

【色】
無色〜微黄色の澄明又は微乳白光
【剤形】
/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

デュピクセント皮下注300mgシリンジ

300mgシリンジ

既存治療で効果不十分な下記皮膚疾患

○アトピー性皮膚炎注)

○結節性痒疹

○特発性の慢性蕁麻疹

○気管支喘息(既存治療によっても喘息症状をコントロールできない重症又は難治の患者に限る)注)

○慢性閉塞性肺疾患(既存治療で効果不十分な患者に限る)注)

○鼻茸を伴う慢性副鼻腔炎(既存治療で効果不十分な患者に限る)注)

注)最適使用推進ガイドライン対象

6.用法及び用量

デュピクセント皮下注300mgシリンジ

<アトピー性皮膚炎>

通常、成人にはデュピルマブ(遺伝子組換え)として初回に600mgを皮下投与し、その後は1回300mgを2週間隔で皮下投与する。

通常、生後6カ月以上の小児にはデュピルマブ(遺伝子組換え)として体重に応じて以下を皮下投与する。

5kg以上15kg未満

1回200mgを4週間隔

15kg以上30kg未満

1回300mgを4週間隔

30kg以上60kg未満

初回に400mg、その後は1回200mgを2週間隔

60kg以上

初回に600mg、その後は1回300mgを2週間隔

<結節性痒疹>

通常、成人にはデュピルマブ(遺伝子組換え)として初回に600mgを皮下投与し、その後は1回300mgを2週間隔で皮下投与する。

<特発性の慢性蕁麻疹>

通常、成人にはデュピルマブ(遺伝子組換え)として初回に600mgを皮下投与し、その後は1回300mgを2週間隔で皮下投与する。

通常、12歳以上の小児にはデュピルマブ(遺伝子組換え)として体重に応じて以下を皮下投与する。

30kg以上60kg未満

初回に400mg、その後は1回200mgを2週間隔

60kg以上

初回に600mg、その後は1回300mgを2週間隔

<気管支喘息>

通常、成人及び12歳以上の小児にはデュピルマブ(遺伝子組換え)として初回に600mgを皮下投与し、その後は1回300mgを2週間隔で皮下投与する。

<慢性閉塞性肺疾患>

通常、成人にはデュピルマブ(遺伝子組換え)として1回300mgを2週間隔で皮下投与する。

<鼻茸を伴う慢性副鼻腔炎>

通常、成人にはデュピルマブ(遺伝子組換え)として1回300mgを2週間隔で皮下投与する。なお、症状安定後には、1回300mgを4週間隔で皮下投与できる。

5.効能又は効果に関連する注意

デュピクセント皮下注300mgシリンジ

<アトピー性皮膚炎>

5.1 ステロイド外用剤やタクロリムス外用剤等の抗炎症外用剤による適切な治療を一定期間施行しても、十分な効果が得られず、強い炎症を伴う皮疹が広範囲に及ぶ患者に用いること。[17.1.1-17.1.3参照]

5.2 原則として、本剤投与時にはアトピー性皮膚炎の病変部位の状態に応じて抗炎症外用剤を併用すること。

5.3 本剤投与時も保湿外用剤を継続使用すること。

<結節性痒疹>

5.4 「17.臨床成績」の項の内容を熟知し、臨床試験に組み入れられた患者の背景を十分に理解した上で、本剤はステロイド外用剤等による治療を施行しても、痒疹結節を主体とする病変が多発し、複数の部位に及ぶ患者に用いること。[17.1.4参照]

5.5 最新の診療ガイドライン等を参考に、臨床症状及び全身検索に基づいて他の皮膚疾患との鑑別を行うこと。

<特発性の慢性蕁麻疹>

5.6 食物、物理的刺激等の蕁麻疹の症状を誘発する原因が特定されず、ヒスタミンH1受容体拮抗薬の増量等の適切な治療を行っても、日常生活に支障をきたすほどの痒みを伴う膨疹が繰り返して継続的に認められる場合に本剤を追加して投与すること。[17.1.5参照]

<気管支喘息>

5.7 最新のガイドライン等を参考に、中用量又は高用量の吸入ステロイド薬とその他の長期管理薬を併用しても、全身性ステロイド薬の投与等が必要な喘息増悪をきたす患者に本剤を追加して投与すること。

5.8 本剤はIL-4及びIL-13シグナル伝達を阻害することにより、喘息の病態に関与する2型炎症反応を抑制することから、臨床試験で認められた本剤投与前の2型炎症に関連するバイオマーカー(血中好酸球数、FeNO、IgE等)の値と有効性の関係を十分に理解し、患者の当該バイオマーカーの値を考慮した上で、適応患者の選択を行うこと。[17.1.6参照]

5.9 本剤は既に起きている気管支喘息の発作や症状を速やかに軽減する薬剤ではないので、急性の発作に対しては使用しないこと。

<慢性閉塞性肺疾患>

5.10 最新のガイドライン等を参考に、長時間作用性β2刺激薬(LABA)、長時間作用性抗コリン薬(LAMA)及び吸入ステロイド薬(吸入ステロイド薬が禁忌の場合はLABA及びLAMA)の併用療法で全身性ステロイド薬の投与等が必要な増悪をきたす患者に本剤を追加して投与すること。

5.11 本剤はIL-4及びIL-13シグナル伝達を阻害することにより、慢性閉塞性肺疾患の病態に関与する2型炎症反応を抑制することから、本剤投与前の2型炎症に関連するバイオマーカー(血中好酸球数等)を考慮した上で、適応患者の選択を行うこと。[17.1.7参照]

5.12 本剤は慢性閉塞性肺疾患の症状の長期管理に用いること。本剤は慢性閉塞性肺疾患の増悪時における急性期治療を目的として使用する薬剤ではない。

<鼻茸を伴う慢性副鼻腔炎>

5.13 本剤は全身性ステロイド薬、手術等ではコントロールが不十分な患者に用いること。

7.用法及び用量に関連する注意

<アトピー性皮膚炎>

7.1 本剤による治療反応は、通常投与開始から16週までには得られる。16週までに治療反応が得られない場合は、投与中止を考慮すること。

<アトピー性皮膚炎、特発性の慢性蕁麻疹>

7.2 200mgシリンジ又は200mgペンと300mgシリンジ又は300mgペンの生物学的同等性試験は実施していないため、600mgを投与する際には200mgシリンジ又は200mgペンを使用しないこと。

<特発性の慢性蕁麻疹>

7.3 臨床試験において、本剤の24週以降の使用経験は無いため、24週以降も継続して投与する場合は、患者の状態を考慮し、その必要性を慎重に判断すること。特に、用法及び用量どおり24週間使用しても効果が認められない場合には、漫然と投与を続けないよう注意すること。[17.1.5参照]

規格単位毎の明細 (デュピクセント皮下注200mgペン)

販売名和名 : デュピクセント皮下注200mgペン

規格単位 : 200mg1.14mL1キット

欧文商標名 : DUPIXENT S.C.Injection

規制区分

規制区分名称 : 生物由来製品

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品

規制区分備考 : 注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 87449

承認番号 : 30700AMX00125

販売開始年月 : 2025年11月

貯法及び期限等

貯法 : 凍結を避け、2〜8℃にて保存

有効期間 : 36ヵ月

規格単位毎の明細その他

(一部)最適使用推進ガイドライン対象品目

3.組成・性状

3.1 組成

デュピクセント皮下注200mgペン

販売名デュピクセント皮下注
200mgペン
成分1製剤(1.14mL)中の分量
有効成分デュピルマブ(遺伝子組換え)注1)200mg
添加剤L-ヒスチジン3.10mg
L-ヒスチジン塩酸塩水和物0.60mg
L-アルギニン塩酸塩12.01mg
酢酸ナトリウム水和物1.50mg
氷酢酸0.19mg
精製白糖57.00mg
ポリソルベート802.28mg
注1)本剤は遺伝子組換え技術によりチャイニーズハムスター卵巣細胞を用いて製造される。

添加剤 : L-ヒスチジン

添加剤 : L-ヒスチジン塩酸塩水和物

添加剤 : L-アルギニン塩酸塩

添加剤 : 酢酸ナトリウム水和物

添加剤 : 氷酢酸

添加剤 : 精製白糖

添加剤 : ポリソルベート80

3.2 製剤の性状

デュピクセント皮下注200mgペン

販売名デュピクセント皮下注
200mgペン
性状・剤形無色〜微黄色の澄明又はわずかに乳白光を呈する液(注射剤)
pH5.6〜6.2
浸透圧比約1.0(生理食塩液に対する比)

【色】
無色〜微黄色の澄明又は微乳白光
【剤形】
/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

デュピクセント皮下注200mgペン

200mgペン

既存治療で効果不十分な下記皮膚疾患

○アトピー性皮膚炎注)

○特発性の慢性蕁麻疹

注)最適使用推進ガイドライン対象

6.用法及び用量

デュピクセント皮下注200mgペン

<アトピー性皮膚炎>

通常、成人にはデュピルマブ(遺伝子組換え)として初回に600mgを皮下投与し、その後は1回300mgを2週間隔で皮下投与する。

通常、生後6カ月以上の小児にはデュピルマブ(遺伝子組換え)として体重に応じて以下を皮下投与する。

5kg以上15kg未満

1回200mgを4週間隔

15kg以上30kg未満

1回300mgを4週間隔

30kg以上60kg未満

初回に400mg、その後は1回200mgを2週間隔

60kg以上

初回に600mg、その後は1回300mgを2週間隔

<特発性の慢性蕁麻疹>

通常、成人にはデュピルマブ(遺伝子組換え)として初回に600mgを皮下投与し、その後は1回300mgを2週間隔で皮下投与する。

通常、12歳以上の小児にはデュピルマブ(遺伝子組換え)として体重に応じて以下を皮下投与する。

30kg以上60kg未満

初回に400mg、その後は1回200mgを2週間隔

60kg以上

初回に600mg、その後は1回300mgを2週間隔

5.効能又は効果に関連する注意

デュピクセント皮下注200mgペン

<アトピー性皮膚炎>

5.1 ステロイド外用剤やタクロリムス外用剤等の抗炎症外用剤による適切な治療を一定期間施行しても、十分な効果が得られず、強い炎症を伴う皮疹が広範囲に及ぶ患者に用いること。[17.1.1-17.1.3参照]

5.2 原則として、本剤投与時にはアトピー性皮膚炎の病変部位の状態に応じて抗炎症外用剤を併用すること。

5.3 本剤投与時も保湿外用剤を継続使用すること。

<特発性の慢性蕁麻疹>

5.6 食物、物理的刺激等の蕁麻疹の症状を誘発する原因が特定されず、ヒスタミンH1受容体拮抗薬の増量等の適切な治療を行っても、日常生活に支障をきたすほどの痒みを伴う膨疹が繰り返して継続的に認められる場合に本剤を追加して投与すること。[17.1.5参照]

7.用法及び用量に関連する注意

<アトピー性皮膚炎>

7.1 本剤による治療反応は、通常投与開始から16週までには得られる。16週までに治療反応が得られない場合は、投与中止を考慮すること。

<アトピー性皮膚炎、特発性の慢性蕁麻疹>

7.2 200mgシリンジ又は200mgペンと300mgシリンジ又は300mgペンの生物学的同等性試験は実施していないため、600mgを投与する際には200mgシリンジ又は200mgペンを使用しないこと。

<特発性の慢性蕁麻疹>

7.3 臨床試験において、本剤の24週以降の使用経験は無いため、24週以降も継続して投与する場合は、患者の状態を考慮し、その必要性を慎重に判断すること。特に、用法及び用量どおり24週間使用しても効果が認められない場合には、漫然と投与を続けないよう注意すること。[17.1.5参照]

規格単位毎の明細 (デュピクセント皮下注200mgシリンジ)

販売名和名 : デュピクセント皮下注200mgシリンジ

規格単位 : 200mg1.14mL1筒

欧文商標名 : DUPIXENT S.C.Injection

規制区分

規制区分名称 : 生物由来製品

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品

規制区分備考 : 注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 87449

承認番号 : 30500AMX00261

販売開始年月 : 2023年12月

貯法及び期限等

貯法 : 凍結を避け、2〜8℃にて保存

有効期間 : 36ヵ月

規格単位毎の明細その他

(一部)最適使用推進ガイドライン対象品目

3.組成・性状

3.1 組成

デュピクセント皮下注200mgシリンジ

販売名デュピクセント皮下注
200mgシリンジ
成分1製剤(1.14mL)中の分量
有効成分デュピルマブ(遺伝子組換え)注1)200mg
添加剤L-ヒスチジン3.10mg
L-ヒスチジン塩酸塩水和物0.60mg
L-アルギニン塩酸塩12.01mg
酢酸ナトリウム水和物1.50mg
氷酢酸0.19mg
精製白糖57.00mg
ポリソルベート802.28mg
注1)本剤は遺伝子組換え技術によりチャイニーズハムスター卵巣細胞を用いて製造される。

添加剤 : L-ヒスチジン

添加剤 : L-ヒスチジン塩酸塩水和物

添加剤 : L-アルギニン塩酸塩

添加剤 : 酢酸ナトリウム水和物

添加剤 : 氷酢酸

添加剤 : 精製白糖

添加剤 : ポリソルベート80

3.2 製剤の性状

デュピクセント皮下注200mgシリンジ

販売名デュピクセント皮下注
200mgシリンジ
性状・剤形無色〜微黄色の澄明又はわずかに乳白光を呈する液(注射剤)
pH5.6〜6.2
浸透圧比約1.0(生理食塩液に対する比)

【色】
無色〜微黄色の澄明又は微乳白光
【剤形】
/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

デュピクセント皮下注200mgシリンジ

200mgシリンジ

既存治療で効果不十分な下記皮膚疾患

○アトピー性皮膚炎注)

○特発性の慢性蕁麻疹

注)最適使用推進ガイドライン対象

6.用法及び用量

デュピクセント皮下注200mgシリンジ

<アトピー性皮膚炎>

通常、成人にはデュピルマブ(遺伝子組換え)として初回に600mgを皮下投与し、その後は1回300mgを2週間隔で皮下投与する。

通常、生後6カ月以上の小児にはデュピルマブ(遺伝子組換え)として体重に応じて以下を皮下投与する。

5kg以上15kg未満

1回200mgを4週間隔

15kg以上30kg未満

1回300mgを4週間隔

30kg以上60kg未満

初回に400mg、その後は1回200mgを2週間隔

60kg以上

初回に600mg、その後は1回300mgを2週間隔

<特発性の慢性蕁麻疹>

通常、成人にはデュピルマブ(遺伝子組換え)として初回に600mgを皮下投与し、その後は1回300mgを2週間隔で皮下投与する。

通常、12歳以上の小児にはデュピルマブ(遺伝子組換え)として体重に応じて以下を皮下投与する。

30kg以上60kg未満

初回に400mg、その後は1回200mgを2週間隔

60kg以上

初回に600mg、その後は1回300mgを2週間隔

5.効能又は効果に関連する注意

デュピクセント皮下注200mgシリンジ

<アトピー性皮膚炎>

5.1 ステロイド外用剤やタクロリムス外用剤等の抗炎症外用剤による適切な治療を一定期間施行しても、十分な効果が得られず、強い炎症を伴う皮疹が広範囲に及ぶ患者に用いること。[17.1.1-17.1.3参照]

5.2 原則として、本剤投与時にはアトピー性皮膚炎の病変部位の状態に応じて抗炎症外用剤を併用すること。

5.3 本剤投与時も保湿外用剤を継続使用すること。

<特発性の慢性蕁麻疹>

5.6 食物、物理的刺激等の蕁麻疹の症状を誘発する原因が特定されず、ヒスタミンH1受容体拮抗薬の増量等の適切な治療を行っても、日常生活に支障をきたすほどの痒みを伴う膨疹が繰り返して継続的に認められる場合に本剤を追加して投与すること。[17.1.5参照]

7.用法及び用量に関連する注意

<アトピー性皮膚炎>

7.1 本剤による治療反応は、通常投与開始から16週までには得られる。16週までに治療反応が得られない場合は、投与中止を考慮すること。

<アトピー性皮膚炎、特発性の慢性蕁麻疹>

7.2 200mgシリンジ又は200mgペンと300mgシリンジ又は300mgペンの生物学的同等性試験は実施していないため、600mgを投与する際には200mgシリンジ又は200mgペンを使用しないこと。

<特発性の慢性蕁麻疹>

7.3 臨床試験において、本剤の24週以降の使用経験は無いため、24週以降も継続して投与する場合は、患者の状態を考慮し、その必要性を慎重に判断すること。特に、用法及び用量どおり24週間使用しても効果が認められない場合には、漫然と投与を続けないよう注意すること。[17.1.5参照]


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/12/17 版