医療用医薬品 : レットヴィモ

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3. 組成・性状


3.1 組成

レットヴィモ錠40mg

販売名レットヴィモ錠40mg
有効成分1錠中
セルペルカチニブ40mg
添加剤結晶セルロース、D-マンニトール、クロスカルメロースナトリウム、ヒドロキシプロピルセルロース、フマル酸ステアリルナトリウム、ポリビニルアルコール(部分けん化物)、酸化チタン、マクロゴール4000、タルク、黒酸化鉄

レットヴィモ錠80mg

販売名レットヴィモ錠80mg
有効成分1錠中
セルペルカチニブ80mg
添加剤結晶セルロース、D-マンニトール、クロスカルメロースナトリウム、ヒドロキシプロピルセルロース、フマル酸ステアリルナトリウム、ポリビニルアルコール(部分けん化物)、酸化チタン、マクロゴール4000、タルク、黒酸化鉄、三二酸化鉄

3.2 製剤の性状

レットヴィモ錠40mg

販売名レットヴィモ錠40mg
性状・剤形明るい灰色のフィルムコーティング錠
外形表面 
裏面 
側面 
寸法・重量直径:約6mm
厚さ:約3.47mm
重量:約104.7mg
識別コードRet 40 5340

【色】
明るい灰色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

レットヴィモ錠80mg

販売名レットヴィモ錠80mg
性状・剤形暗赤紫色のフィルムコーティング錠
外形表面 
裏面 
側面 
寸法・重量直径:約7.3mm
厚さ:約4.61mm
重量:約207.4mg
識別コードRet 80 6082

【色】
暗赤紫色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用


規格単位毎の明細 (レットヴィモ錠40mg)

販売名和名 : レットヴィモ錠40mg

規格単位 : 40mg1錠

欧文商標名 : Retevmo Tablets

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注1)

規制区分備考 : 注1)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 874291

承認番号 : 30700AMX00210

販売開始年月 : 2025年12月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 36ヵ月

3.組成・性状

3.1 組成

レットヴィモ錠40mg

販売名レットヴィモ錠40mg
有効成分1錠中
セルペルカチニブ40mg
添加剤結晶セルロース、D-マンニトール、クロスカルメロースナトリウム、ヒドロキシプロピルセルロース、フマル酸ステアリルナトリウム、ポリビニルアルコール(部分けん化物)、酸化チタン、マクロゴール4000、タルク、黒酸化鉄

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : D-マンニトール

添加剤 : クロスカルメロースナトリウム

添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : フマル酸ステアリルナトリウム

添加剤 : ポリビニルアルコール(部分けん化物)

添加剤 : 酸化チタン

添加剤 : マクロゴール4000

添加剤 : タルク

添加剤 : 黒酸化鉄

3.2 製剤の性状

レットヴィモ錠40mg

販売名レットヴィモ錠40mg
性状・剤形明るい灰色のフィルムコーティング錠
外形表面 
裏面 
側面 
寸法・重量直径:約6mm
厚さ:約3.47mm
重量:約104.7mg
識別コードRet 40 5340

【色】
明るい灰色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

識別コード : Ret40

識別コード : 5340

識別コード : Ret40 5340

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

RET融合遺伝子陽性の進行・再発の固形腫瘍

RET遺伝子変異陽性の根治切除不能な甲状腺髄様癌

6.用法及び用量

通常、成人にはセルペルカチニブとして1回160mgを1日2回経口投与する。なお、患者の状態により適宜減量する。

通常、12歳以上の小児には体表面積に合わせて次の投与量(セルペルカチニブとして1回約92mg/m2)を1日2回経口投与する。なお、患者の状態により適宜減量する。

小児の用量

体表面積1回投与量
1.2m2未満80mg
1.2m2以上1.6m2未満120mg
1.6m2以上160mg

5.効能又は効果に関連する注意

<RET融合遺伝子陽性の進行・再発の非小細胞肺癌>

5.1 十分な経験を有する病理医又は検査施設における検査により、RET融合遺伝子陽性が確認された患者に投与すること。検査にあたっては、承認された体外診断用医薬品又は医療機器注)を用いること。

5.2 「17.臨床成績」の項の内容を熟知し、本剤の有効性及び安全性を十分に理解した上で、本剤以外の治療の実施についても慎重に検討し、適応患者の選択を行うこと。[17.1.1参照]

5.3 本剤の術後補助療法における有効性及び安全性は確立していない。

<RET融合遺伝子陽性の進行・再発の甲状腺癌>

5.4 十分な経験を有する病理医又は検査施設における検査により、RET融合遺伝子陽性が確認された患者に投与すること。検査にあたっては、承認された体外診断用医薬品又は医療機器注)を用いること。

5.5 放射性ヨウ素による治療の適応となる患者においては、当該治療を優先すること。

<RET融合遺伝子陽性の進行・再発の固形腫瘍(非小細胞肺癌及び甲状腺癌を除く)>

5.6 十分な経験を有する病理医又は検査施設における検査により、RET融合遺伝子陽性が確認された患者に投与すること。検査にあたっては、承認された体外診断用医薬品又は医療機器注)を用いること。

5.7 組織球症患者は本剤の投与対象となり得る。

5.8 臨床試験に組み入れられた患者のがん種等について、「17.臨床成績」の項の内容を熟知し、本剤の有効性及び安全性を十分に理解した上で、本剤以外の治療の実施についても慎重に検討し、適応患者の選択を行うこと。[17.1.1参照]

5.9 本剤の手術の補助療法における有効性及び安全性は確立していない。

<RET遺伝子変異陽性の根治切除不能な甲状腺髄様癌>

5.10 十分な経験を有する病理医又は検査施設における検査により、RET遺伝子変異が確認された患者に投与すること。生殖細胞系列のRET遺伝子変異が陰性又は不明の場合は、承認された体外診断用医薬品又は医療機器注)を用いて検査を行うこと。

5.11 「17.臨床成績」の項の内容を熟知し、本剤の有効性及び安全性を十分に理解した上で、本剤以外の治療の実施についても慎重に検討し、適応患者の選択を行うこと。[17.1.1参照]

注)承認された体外診断用医薬品又は医療機器に関する情報については、以下のウェブサイトから入手可能である:

https://www.pmda.go.jp/review-services/drug-reviews/review-information/cd/0001.html

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 他の抗悪性腫瘍剤との併用について、有効性及び安全性は確立していない。

7.2 本剤投与により副作用が発現した場合には、以下の基準を考慮して、休薬・減量・中止すること。

成人の場合 本剤の減量の目安

減量レベル投与量
通常投与量1回160mg 1日2回
1段階減量1回120mg 1日2回
2段階減量1回80mg 1日2回
3段階減量1回40mg 1日2回

小児の場合 本剤の減量の目安

体表面積減量レベル投与量
1.2m2未満通常投与量1回80mg 1日2回
1段階減量1回40mg/1回80mg 1日2回
(1日量120mg)
2段階減量1回40mg 1日2回
3段階減量a)1回40mg 1日1回
1.2m2以上1.6m2未満通常投与量1回120mg 1日2回
1段階減量1回80mg 1日2回
2段階減量1回40mg/1回80mg 1日2回
(1日量120mg)
3段階減量a)1回40mg 1日1回
1.6m2以上通常投与量1回160mg 1日2回
1段階減量1回120mg 1日2回
2段階減量1回80mg 1日2回
3段階減量1回40mg 1日2回
a)過敏症発現時のみ(過敏症以外で2段階減量において忍容性が得られない場合、投与中止)

副作用に対する休薬、減量及び中止基準

副作用程度a)処置
ALT又はAST増加グレード3又は4グレード1以下に回復するまで休薬し、回復後は2段階減量して投与再開できる。
再開後に2週間以上再発しない場合には、1段階増量することができる。更に4週間以上再発しない場合には、もう1段階増量することができる。
減量した用量で投与中に再発した場合には、中止する。
QT間隔延長QTc間隔>500msecQTc間隔<470msecに回復するまで休薬し、回復後は1段階減量して投与再開できる。
2段階減量した用量で投与中に再発した場合には、中止する。
重篤な不整脈を疑う所見や症状が認められた場合中止する。
高血圧グレード3又は4回復するまで休薬し、回復後は1段階減量して投与再開できる。
過敏症(アナフィラキシー等の重篤な過敏症を除く)[11.1.3参照]グレード1〜4回復するまで休薬し、副腎皮質ステロイドの全身投与を考慮する。回復後は副腎皮質ステロイドを併用しながら3段階減量して投与再開できる。
再開後に7日以上再発しない場合には、1段階ずつ発現時の用量まで増量できる。増量後に7日以上再発しない場合には、副腎皮質ステロイドを漸減する。
間質性肺疾患グレード2回復するまで休薬し、回復後は1段階減量して投与再開できる。
グレード3又は4中止する。
上記以外の副作用グレード3又は4回復するまで休薬し、回復後は1段階減量して投与再開できる。
a)グレードはNCI-CTCAE ver.4.03に準じる。

規格単位毎の明細 (レットヴィモ錠80mg)

販売名和名 : レットヴィモ錠80mg

規格単位 : 80mg1錠

欧文商標名 : Retevmo Tablets

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注1)

規制区分備考 : 注1)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 874291

承認番号 : 30700AMX00211

販売開始年月 : 2025年12月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 36ヵ月

3.組成・性状

3.1 組成

レットヴィモ錠80mg

販売名レットヴィモ錠80mg
有効成分1錠中
セルペルカチニブ80mg
添加剤結晶セルロース、D-マンニトール、クロスカルメロースナトリウム、ヒドロキシプロピルセルロース、フマル酸ステアリルナトリウム、ポリビニルアルコール(部分けん化物)、酸化チタン、マクロゴール4000、タルク、黒酸化鉄、三二酸化鉄

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : D-マンニトール

添加剤 : クロスカルメロースナトリウム

添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : フマル酸ステアリルナトリウム

添加剤 : ポリビニルアルコール(部分けん化物)

添加剤 : 酸化チタン

添加剤 : マクロゴール4000

添加剤 : タルク

添加剤 : 黒酸化鉄

添加剤 : 三二酸化鉄

3.2 製剤の性状

レットヴィモ錠80mg

販売名レットヴィモ錠80mg
性状・剤形暗赤紫色のフィルムコーティング錠
外形表面 
裏面 
側面 
寸法・重量直径:約7.3mm
厚さ:約4.61mm
重量:約207.4mg
識別コードRet 80 6082

【色】
暗赤紫色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

識別コード : Ret80

識別コード : 6082

識別コード : Ret80 6082

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

RET融合遺伝子陽性の進行・再発の固形腫瘍

RET遺伝子変異陽性の根治切除不能な甲状腺髄様癌

6.用法及び用量

通常、成人にはセルペルカチニブとして1回160mgを1日2回経口投与する。なお、患者の状態により適宜減量する。

通常、12歳以上の小児には体表面積に合わせて次の投与量(セルペルカチニブとして1回約92mg/m2)を1日2回経口投与する。なお、患者の状態により適宜減量する。

小児の用量

体表面積1回投与量
1.2m2未満80mg
1.2m2以上
1.6m2未満
120mg
1.6m2以上160mg

5.効能又は効果に関連する注意

<RET融合遺伝子陽性の進行・再発の非小細胞肺癌>

5.1 十分な経験を有する病理医又は検査施設における検査により、RET融合遺伝子陽性が確認された患者に投与すること。検査にあたっては、承認された体外診断用医薬品又は医療機器注)を用いること。

5.2 「17.臨床成績」の項の内容を熟知し、本剤の有効性及び安全性を十分に理解した上で、本剤以外の治療の実施についても慎重に検討し、適応患者の選択を行うこと。[17.1.1参照]

5.3 本剤の術後補助療法における有効性及び安全性は確立していない。

<RET融合遺伝子陽性の進行・再発の甲状腺癌>

5.4 十分な経験を有する病理医又は検査施設における検査により、RET融合遺伝子陽性が確認された患者に投与すること。検査にあたっては、承認された体外診断用医薬品又は医療機器注)を用いること。

5.5 放射性ヨウ素による治療の適応となる患者においては、当該治療を優先すること。

<RET融合遺伝子陽性の進行・再発の固形腫瘍(非小細胞肺癌及び甲状腺癌を除く)>

5.6 十分な経験を有する病理医又は検査施設における検査により、RET融合遺伝子陽性が確認された患者に投与すること。検査にあたっては、承認された体外診断用医薬品又は医療機器注)を用いること。

5.7 組織球症患者は本剤の投与対象となり得る。

5.8 臨床試験に組み入れられた患者のがん種等について、「17.臨床成績」の項の内容を熟知し、本剤の有効性及び安全性を十分に理解した上で、本剤以外の治療の実施についても慎重に検討し、適応患者の選択を行うこと。[17.1.1参照]

5.9 本剤の手術の補助療法における有効性及び安全性は確立していない。

<RET遺伝子変異陽性の根治切除不能な甲状腺髄様癌>

5.10 十分な経験を有する病理医又は検査施設における検査により、RET遺伝子変異が確認された患者に投与すること。生殖細胞系列のRET遺伝子変異が陰性又は不明の場合は、承認された体外診断用医薬品又は医療機器注)を用いて検査を行うこと。

5.11 「17.臨床成績」の項の内容を熟知し、本剤の有効性及び安全性を十分に理解した上で、本剤以外の治療の実施についても慎重に検討し、適応患者の選択を行うこと。[17.1.1参照]

注)承認された体外診断用医薬品又は医療機器に関する情報については、以下のウェブサイトから入手可能である:

https://www.pmda.go.jp/review-services/drug-reviews/review-information/cd/0001.html

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 他の抗悪性腫瘍剤との併用について、有効性及び安全性は確立していない。

7.2 本剤投与により副作用が発現した場合には、以下の基準を考慮して、休薬・減量・中止すること。

成人の場合 本剤の減量の目安

減量レベル投与量
通常投与量1回160mg 1日2回
1段階減量1回120mg 1日2回
2段階減量1回80mg 1日2回
3段階減量1回40mg 1日2回

小児の場合 本剤の減量の目安

体表面積減量レベル投与量
1.2m2未満通常投与量1回80mg 1日2回
1段階減量1回40mg/1回80mg 1日2回
(1日量120mg)
2段階減量1回40mg 1日2回
3段階減量a)1回40mg 1日1回
1.2m2以上1.6m2未満通常投与量1回120mg 1日2回
1段階減量1回80mg 1日2回
2段階減量1回40mg/1回80mg 1日2回
(1日量120mg)
3段階減量a)1回40mg 1日1回
1.6m2以上通常投与量1回160mg 1日2回
1段階減量1回120mg 1日2回
2段階減量1回80mg 1日2回
3段階減量1回40mg 1日2回
a)過敏症発現時のみ(過敏症以外で2段階減量において忍容性が得られない場合、投与中止)

副作用に対する休薬、減量及び中止基準

副作用程度a)処置
ALT又はAST増加グレード3又は4グレード1以下に回復するまで休薬し、回復後は2段階減量して投与再開できる。
再開後に2週間以上再発しない場合には、1段階増量することができる。更に4週間以上再発しない場合には、もう1段階増量することができる。
減量した用量で投与中に再発した場合には、中止する。
QT間隔延長QTc間隔>500msecQTc間隔<470msecに回復するまで休薬し、回復後は1段階減量して投与再開できる。
2段階減量した用量で投与中に再発した場合には、中止する。
重篤な不整脈を疑う所見や症状が認められた場合中止する。
高血圧グレード3又は4回復するまで休薬し、回復後は1段階減量して投与再開できる。
過敏症(アナフィラキシー等の重篤な過敏症を除く)[11.1.3参照]グレード1〜4回復するまで休薬し、副腎皮質ステロイドの全身投与を考慮する。回復後は副腎皮質ステロイドを併用しながら3段階減量して投与再開できる。
再開後に7日以上再発しない場合には、1段階ずつ発現時の用量まで増量できる。増量後に7日以上再発しない場合には、副腎皮質ステロイドを漸減する。
間質性肺疾患グレード2回復するまで休薬し、回復後は1段階減量して投与再開できる。
グレード3又は4中止する。
上記以外の副作用グレード3又は4回復するまで休薬し、回復後は1段階減量して投与再開できる。
a)グレードはNCI-CTCAE ver.4.03に準じる。


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2026/06/17 版