一般用医薬品 : イボコロリ絆創膏・F |
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製品名 | イボコロリ絆創膏・F |
製造販売元 | 横山製薬(株) |
医薬品分類 | 第二類医薬品 リスク区分 |
小分類 | 皮膚軟化薬(吸出しを含む) |
包装 | 3枚(1枚40×60mm2) |
成分
(膏体100g中) |
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添加物 | 精製ラノリン エステルガム ポリブテン 生ゴム |
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色 | 淡黄白 |
魚の目,たこ,いぼ
イボコロリ絆創膏・Fはサリチル酸の角質軟化溶解作用を利用した医薬品(角質剥離剤)です。厚く硬くなった皮膚をやわらかくし,魚の目・タコ・イボを取り除きます。患部の大きさに合わせて自由にカットでき,粘着性があるので,患部に密着して有効成分サリチル酸の浸透効果を高めます。又保護用パッドが外部の刺激による患部の痛みをやわらげます。
■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用が起こりやすくなります)
■相談すること
サリチル酸絆創膏をはり,保護用パッドを当て,固定用テープで固定。2~3日ごとに交換
7才未満は使用しない
(1)定められた用法及び用量をお守りください。
(2)本剤は外用にのみ使用し,内服しないでください。
(3)小児に使用させる場合には,必ず保護者の指導監督のもとに使用させてください。
(4)薬剤が健康な皮膚に付着すると,その部分も白く軟化し,痛んだりするので,患部からずれないように使用してください。
(5)サリチル酸絆創膏は患部よりひとまわり小さく切ってください。
(6)一度に全部の患部に使用せず,1ヶ所ずつ使用してください。
(1)小児の手のとどかない所に保管してください。
(2)直射日光をさけ,なるべく湿気の少ない涼しい所に保管してください。
(3)誤用をさけ,品質を保持するため,他の容器に入れかえないでください。
〈イボコロリ絆創膏・Fの上手な使い方〉
(1)患部を清潔に乾いた状態にします。サリチル酸絆創膏を患部の大きさに合わせて切り,患部に貼ります。
※入浴後,患部をよく拭いてからご使用になると一層効果的です。
※サリチル酸絆創膏が健康な皮膚につかないように患部よりひとまわり小さく切ってください。
(2)圧迫や接触で患部が痛む場合は,患部の大きさに合った保護用パッドを選び,1枚もしくは必要に応じて2枚重ねて貼ります。
(3)固定用テープを貼り,サリチル酸絆創膏がずれないようにしっかり密着させます。
(4)2~3日貼り続けますと有効成分サリチル酸が浸透し,患部が白く変化してきます。
※サリチル酸絆創膏が患部からずれたり,入浴等で絆創膏がはがれた場合は貼り替えてください。ぬれた場合は水分をよく拭き取ってご使用ください。
(5)白く軟化しはがれ始めた患部をピンセット等で痛みを感じない程度に取り除いてください。患部をお湯につけると取り除きやすくなります。
※痛む場合は無理に取り除かないでください。
(6)患部が完全に取れるまで(1)~(5)の要領で繰り返しご使用ください。患部が取れた後,皮膚は自然に再生されます。
※魚の目はしん(角質柱)を完全に取り除かないと再発します。
※イボを取り除くと滑らかな皮膚が見えてきます。
問い合わせ先 |
横山製薬株式会社 |
製造販売元住所等 |
横山製薬株式会社 |
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/10/22 版 |