一般用医薬品 : コートf AT軟膏 |
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| 製品名 | コートf AT軟膏 |
| 製造販売元 | ジャパンメディック(株) |
| 販売会社 | 田辺ファーマ(株) |
| 医薬品分類 | 指定第二類医薬品 リスク区分 |
| 小分類 | 鎮痛・鎮痒・収れん・消炎薬(パップ剤を含む) |
| 包装 | 10g |
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成分
(1g中) |
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| 添加物 | ミリスチン酸イソプロピル セトステアリルアルコール N-(ヘキサデシロキシヒドロキシプロピル)-N-ヒドロキシエチルヘキサデカナミド 流動パラフィン ワセリン パラフィン |
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| 色 | 白~微黄半透明 |
湿疹,皮膚炎,かぶれ,かゆみ,虫さされ,あせも,じんましん
湿疹・皮膚炎は異物の刺激やアレルギー反応などによって皮膚が炎症を起こし,多くの場合,患部が赤くはれ,ブツブツができ,かゆみを伴います。コートf AT軟膏は,このような症状の元である「炎症」を穏やかに抑える外用ステロイド・プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル(PVA)を配合しています。皮膚のバリア機能が未成熟な子どもの湿疹・皮膚炎にもお使いいただける軟膏タイプの外用剤です。
■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用が起こりやすくなります)
■相談すること
1日数回塗布
(1)用法・用量を厳守してください。
(2)小児に使用させる場合には,保護者の指導監督のもとに使用させてください。
(3)目に入らないように注意してください。万一,目に入った場合には,すぐに水又はぬるま湯で洗ってください。
なお,症状が重い場合には,眼科医の診療を受けてください。
(4)外用にのみ使用してください。
(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に密栓して保管してください。
(2)小児の手の届かない所に保管してください。
(3)他の容器に入れ替えないでください。(誤用の原因になったり品質が変わります。)
(4)使用期限を過ぎた製品は使用しないでください。
湿疹・皮膚炎の治療薬
合成副腎皮質ホルモン配合
外皮用薬
正しく知って,正しく治す。
湿疹・皮膚炎などの皮膚トラブルは,皮膚で炎症が起こり,赤み,はれ,かゆみなどが症状としてあらわれます。かゆみの症状が強い時には,我慢できずについかいてしまいますが,かくことが刺激となってさらに炎症が強まり,ますますかゆくなるという悪循環に陥ってしまいます。皮膚トラブルに気づいたら,すぐにしっかりとした治療を行うことが大切です。
ヒフにエフのチカラ
効き目が穏やかなアンテドラッグの外用ステロイド・PVA配合
炎症の悪化サイクル
炎症→かゆい→かき壊す→炎症の悪化・拡大
PVA:炎症を抑える
リドカイン:かゆみを抑える
子どもはかゆみを我慢できず,ついかいてしまい患部を悪化させてしまうこともあるので,すみやかに悪化サイクルを断ち切りましょう。
アンテドラッグとは,患部で作用を発揮した後,体内に吸収されると作用の弱い物質に分解される特長をもった薬剤を指します。
湿疹・皮膚炎の手当ては,主に年齢によって異なる皮膚のバリア機能に合わせて充分な効き目の薬剤を選ぶことが大切です。
大人の皮膚の薄い部位や角質層が未成熟で皮脂分泌が少ない子どもは,皮膚のバリア機能が弱く,薬剤が浸透しやすくなっていますので,作用が穏やかな外用ステロイドでも充分な抗炎症作用が期待できます。
コートf AT軟膏は効き目が穏やかなアンテドラッグタイプの外用ステロイド・プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル(PVA)を配合しており,大人の皮膚の薄い部位や子どもの皮膚にできた我慢できないかゆみ,湿疹,かぶれに適しています。
※コートfシリーズには有効成分の違いにより抗炎症作用の異なる製品があります。
■ステロイド外用剤(合成副腎皮質ホルモン配合外用剤)について
ステロイド外用剤とは
体内でつくられるホルモンのひとつである副腎皮質ホルモンは,からだの中で起こる炎症を抑えるはたらきがあります。その副腎皮質ホルモンの構造に改良を加え,抗炎症作用を強化したものが合成副腎皮質ホルモンです。そのうち外皮用として用いられる成分を外用ステロイドと呼び,外皮用として製剤化したものがステロイド外用剤です。赤み,はれ,かゆみなどの症状を抑えるだけでなく,炎症が起こるのを抑えるはたらきがあります。
強さのランクについて
外用ステロイドを配合したコートfシリーズには抗炎症作用の強さと有効成分の種類に違いのある3種の製品があります。コートf AT軟膏に配合の外用ステロイド・プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル(PVA)は中程度になります。
副作用について
合成副腎皮質ホルモンは内服剤として多くの炎症性疾患に使われてきましたが,副腎機能の抑制などの全身性副作用がしばしば問題になってきました。そのため,全身への影響が少なくなるように開発されたのがステロイド外用剤です。ステロイド外用剤の副作用としては,長期連用した場合に皮膚が薄くなったり,皮膚の血管が拡張したりすることがあります。また,水虫などの感染をおこしている部位に使うと症状が悪化することがあります。本剤は使用上の注意をよく読んで正しく使いましょう。
■セルフメディケーションにおけるステロイド外用剤の正しい使用方法
○患部に適量※を,通常は1日2回,症状が重い場合は1日3回程度塗ってください。
○症状がよくなってきたら,回数を減らしながらお使いください。
※適量とは?
■使用量の目安「フィンガーチップユニット」
チューブから,大人の人差し指の第一関節の長さくらい(約0.5g)を出した場合,大人の手のひら2枚くらいの広さに伸ばして塗ります。これを目安として,患部の広さと比較して使用量を決めます。
大人の手のひら2枚くらいの広さに伸ばします。
・1週間を超えて使用しないでください。
・5~6日間使用しても改善しない,あるいは悪化した場合は,他の原因によるものか,セルフメディケーションの範囲を超えていることが考えられますので,使用を中止して医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください。
・患部が使用する人の手のひら2~3枚を超える広範囲の場合は,セルフメディケーションの範囲を超えていることも考えられますので,使用する前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください。(子どもに塗る場合は子どもの手のひら2~3枚)
| 問い合わせ先 |
田辺ファーマ株式会社 |
| 販売元住所等 |
田辺ファーマ株式会社 |
| 製造販売元住所等 |
ジャパンメディック株式会社 |
| [ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/12/17 版 |