一般用医薬品 : ベトノバールS軟膏

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医薬品情報


製品名 ベトノバールS軟膏
製造販売元 佐藤製薬(株)
医薬品分類 指定第二類医薬品 リスク区分
小分類 鎮痛・鎮痒・収れん・消炎薬(パップ剤を含む)
包装 5g,10g
KEGG DRUG D01357
成分
(100g中)
ベタメタゾン吉草酸エステル (D01357) 0.12g
添加物
流動パラフィン (D05042)
ワセリン (D05304 D05331 D05332)
半透明

本文情報


効果・効能

湿疹,皮膚炎,あせも,かぶれ,かゆみ,しもやけ,虫さされ,じんましん

特徴

●OTC医薬品の中では強いランクのステロイド「ベタメタゾン吉草酸エステル」を配合した湿疹・皮膚炎治療薬です。
●炎症をしずめて,かゆくてつらいしっしん・皮膚炎にすぐれた効果をあらわします。
●患部を保護し,しみにくい軟膏です。半透明で,においがありません。

使用上の注意

■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用が起こりやすくなります)

1.次の人は使用しないでください
 本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
2.次の部位には使用しないでください
 (1)水痘(水ぼうそう),みずむし・たむし等又は化膿している患部。
 (2)目,目の周囲。
3.顔面には,広範囲に使用しないでください
4.長期連用しないでください

■相談すること

1.次の人は使用前に医師,薬剤師又は登録販売者にご相談ください
 (1)医師の治療を受けている人。
 (2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
 (3)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
 (4)患部が広範囲の人。
 (5)湿潤やただれのひどい人。
2.使用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので,直ちに使用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者にご相談ください

[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤,かゆみ
皮膚(患部):みずむし・たむし等の白癬,にきび,化膿症状,持続的な刺激感,白くなる

3.5~6日間使用しても症状がよくならない場合は使用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者にご相談ください

用法・用量

1日1~数回,適量を患部に塗布します。

用法に関する注意

(1)定められた用法・用量を厳守してください。
(2)小児に使用させる場合には,保護者の指導監督のもとに使用させてください。
(3)目に入らないように注意してください。万一,目に入った場合には,すぐに水又はぬるま湯で洗ってください。なお,症状が重い場合には,眼科医の診療を受けてください。
(4)外用にのみ使用し,内服しないでください。
(5)使用部位をラップフィルム等の通気性の悪いもので覆わないでください。また,おむつのあたる部分に使うときは,ぴったりとしたおむつやビニール製等の密封性のあるパンツは使用しないでください。
(6)化粧下,ひげそり後等に使用しないでください。

保管及び取り扱いに関する注意

(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に密栓して保管してください。
(2)小児の手の届かない所に保管してください。
(3)他の容器に入れ替えないでください。(誤用の原因になったり品質が変わるおそれがあります。)
(4)使用期限をすぎた製品は,使用しないでください。

その他

湿疹,皮膚炎治療薬
■ベトノバールS軟膏を適切に使って治療しましょう
しっしん・皮膚炎などの皮膚のトラブルは,患部の炎症によって引き起こされます。かゆみの症状が続くと我慢できずにかきむしってしまい,さらに症状が悪化し傷あとを残すおそれがあります。そのため早く炎症をおさえて,すみやかに症状を改善することが大切です。
ベトノバールS軟膏はOTC医薬品の中では強いランクのステロイド外用剤で,炎症をしずめる働きなどにより,つらい皮膚のトラブルによく効きます。その一方で,適切に使用しないと現在の症状が悪化したり,副作用が起こりやすくなりますので,添付文書をよく読み,適切に使用することが大切です。
~つらい皮膚のトラブルは,早く対処することがポイント~
しっしん 皮膚炎 あせも かぶれ かゆみ しもやけ 虫さされ じんましん
Check1 ベトノバールS軟膏の強さのランク
ステロイド外用剤は強さにより5段階のランクに分類されており,OTC医薬品では「ウィーク(弱い)」「ミディアム(中間)」「ストロング(強い)」が販売されています。一般的にランクが上がるほど副作用も出やすくなるので,注意して使用してください。
〈ステロイド外用剤の強さのランク(5段階に分類)〉
ウィーク(弱い)→ミディアム(中間)→★ストロング(強い)→医療用医薬品のみ ベリーストロング(とても強い)→ストロンゲスト(最も強い)
★ベトノバールS軟膏(有効成分:ベタメタゾン吉草酸エステル)は,OTC医薬品の中では強いランクのステロイド外用剤です。
■副作用について
長期連用した場合,皮膚が薄くなったり,毛細血管が浮き出てくることがあります。また,水虫や化膿している患部に使用するとそれらの症状が悪化することがあります。使用上の注意をよく読んで,適切に使用しましょう。
Check2 ベトノバールS軟膏の使い方
1日1~数回,適量を患部に塗布します。症状がよくなってきたら使用回数を減らしましょう。5~6日間使用しても症状がよくならない場合は使用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者にご相談ください。
適量とは?
チューブから薬剤を人差し指の先端~第一関節まで出した時の長さ(約0.5g)が,大人の手のひら2枚分の面積に塗れる量の目安です。患部の広さに合わせて使用量をご調整ください。
チューブの開け方
はじめてのご使用の際は,キャップの穴あけ部分を最後まで強く差し込み,チューブ口に穴を開けてください。

会社情報


問い合わせ先

佐藤製薬株式会社
お客様相談窓口
03-5412-7393
9:00~17:00(土,日,祝日を除く)

製造販売元住所等

佐藤製薬株式会社
東京都港区元赤坂1丁目5番27号


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2026/04/20 版