エントリ |
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一般名 |
ダクラタスビル・アスナプレビル・ベクラブビル; Daclatasvir, asunaprevir and beclabuvir |
成分 |
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クラス |
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コード |
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効能 |
抗ウイルス薬 |
コメント |
NS5A阻害・NS3/NS4Aプロテアーゼ阻害・NS5Bポリメラーゼ阻害配合剤
ダクラタスビルはCYP3A4及びP糖蛋白(P-gp)の基質である。また、P-gp、有機アニオントランスポーター(OATP)1B1、1B3及び乳癌耐性蛋白(BCRP)の阻害作用を有する。
アスナプレビルはCYP3A、P-gp及びOATP1B1の基質である。また、CYP2D6、OATP1B1、1B3及びP-gpの阻害作用及びCYP3A4の誘導作用を有する。
ベクラブビルはCYP3A、P-gp及びBCRPの基質であり、P-gp、BCRP、OATP1B1及び1B3の阻害作用、CYP3A4の誘導作用を有する。
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ターゲット |
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パスウェイ |
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代謝 |
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相互作用 |
CYP induction: CYP3A4 [HSA: 1576]
Transporter inhibition: ABCB1 [HSA: 5243], ABCG2 [HSA: 9429], SLCO1B1 [HSA: 10599], SLCO1B3 [HSA: 28234]
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階層分類 |
医療用医薬品のATC分類 [BR:jp08303]
J 全身用抗感染薬
J05 全身用抗ウイルス薬
J05A 直接作用型抗ウイルス薬
J05AP HCV感染治療の抗ウイルス薬
J05AP58 ダクラタスビル、アスナプレビルとベクラブピル
D10882 ダクラタスビル・アスナプレビル・ベクラブビル
医薬品グループ [BR:jp08330]
抗ウイルス薬
DG03198 抗C型肝炎ウイルス薬
D10882 ダクラタスビル・アスナプレビル・ベクラブビル
代謝酵素基質薬
DG01633 CYP3A/CYP3A4基質薬
D10882 ダクラタスビル・アスナプレビル・ベクラブビル
代謝酵素誘導薬
DG02853 CYP3A/CYP3A4誘導薬
DG01635 CYP3A4誘導薬
D10882 ダクラタスビル・アスナプレビル・ベクラブビル
トランスポーター基質薬
DG01665 ABCB1基質薬
D10882 ダクラタスビル・アスナプレビル・ベクラブビル
DG01913 ABCG2基質薬
D10882 ダクラタスビル・アスナプレビル・ベクラブビル
DG02856 SLCO1B1基質薬
D10882 ダクラタスビル・アスナプレビル・ベクラブビル
トランスポーター阻害薬
DG01622 ABCB1阻害薬
D10882 ダクラタスビル・アスナプレビル・ベクラブビル
DG02862 ABCG2阻害薬
D10882 ダクラタスビル・アスナプレビル・ベクラブビル
DG02865 SLCO1B1阻害薬
D10882 ダクラタスビル・アスナプレビル・ベクラブビル
DG02907 SLCO1B3阻害薬
D10882 ダクラタスビル・アスナプレビル・ベクラブビル
抗微生物薬 [BR:jp08307]
抗ウイルス薬
ポリプロテイン切断阻害薬
HCV NS3/4Aプロテアーゼ阻害薬
D10882 ダクラタスビル・アスナプレビル・ベクラブビル
日本の新薬 [jp08318.html]
新有効成分含有医薬品
D10882
薬物代謝酵素とトランスポーター [jp08309.html]
薬物代謝酵素
D10882
薬物トランスポーター
D10882
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リンク |
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