医療用医薬品 : 猪苓湯

List   Top

医薬品情報


総称名 猪苓湯
一般名 猪苓湯
薬効分類名 漢方製剤
薬効分類番号 5200
KEGG DRUG
D07014 猪苓湯
JAPIC 添付文書(PDF)
この情報は KEGG データベースにより提供されています。
日米の医薬品添付文書はこちらから検索することができます。

添付文書情報2023年7月 改訂(第1版)


商品情報 3.組成・性状

販売名 欧文商標名 製造会社 YJコード 薬価 規制区分
コタロー猪苓湯エキス細粒 小太郎漢方製薬 5200103C1033 13.5円/g

4. 効能または効果

咽喉がかわき、排尿痛あるいは排尿困難があり、尿の色は赤いか、または血液の混じるもの、あるいは腰や下肢に浮腫があるもの。
腎炎、ネフローゼ、膀胱カタル、尿道炎、腎臓・膀胱結石による排尿困難。

6. 用法及び用量

通常、成人1日6.0gを2〜3回に分割し、食前又は食間に経口投与する。
なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。

8. 重要な基本的注意

8.1 本剤の使用にあたっては、患者の証(体質・症状)を考慮して投与すること。なお、経過を十分に観察し、症状・所見の改善が認められない場合には、継続投与を避けること。
8.2 他の漢方製剤等を併用する場合は、含有生薬の重複に注意すること。

9. 特定の背景を有する患者に関する注意

9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
9.7 小児等
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
9.8 高齢者
減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。

11. 副作用

11.2 その他の副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
 頻度不明
過敏症発疹、発赤、そう痒等
消化器胃部不快感等

19. 有効成分に関する理化学的知見

19.1. 猪苓湯

一般的名称 猪苓湯
KEGG DRUG D07014

20. 取扱い上の注意

20.1 本剤の品質を保つため、できるだけ湿気を避け、直射日光の当たらない涼しい所に保管すること。
20.2 開封後は特に湿気を避け、取扱いに注意すること。
20.3 本剤は生薬を原料としているので、色調等が異なることがある。

22. 包装

500g[ポリ瓶、バラ]
2.0g×42包[分包]
2.0g×231包[分包]

24. 文献請求先及び問い合わせ先

文献請求先
小太郎漢方製薬株式会社 医薬事業部 (9:00〜17:30/土、日、祝日、弊社休日を除く)
〒531-0071 大阪市北区中津2丁目5番23号
電話:06-6371-9106
FAX:06-6377-4140
製品情報問い合わせ先
小太郎漢方製薬株式会社 医薬事業部 (9:00〜17:30/土、日、祝日、弊社休日を除く)
〒531-0071 大阪市北区中津2丁目5番23号
電話:06-6371-9106
FAX:06-6377-4140

26. 製造販売業者等

26.1 製造販売元
小太郎漢方製薬株式会社
大阪市北区中津2丁目5番23号

[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/02/19 版