医療用医薬品 : ウブレチド |
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総称名 | ウブレチド |
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一般名 | ジスチグミン臭化物 |
欧文一般名 | Distigmine Bromide |
製剤名 | ジスチグミン臭化物(Distigmine Bromide)製剤 |
薬効分類名 | 緑内障治療剤 |
薬効分類番号 | 1312 |
ATCコード | N07AA03 |
KEGG DRUG |
D01228
ジスチグミン臭化物
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KEGG DGROUP |
DG03201
眼圧降下薬
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JAPIC | 添付文書(PDF) |
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2.禁忌 4.効能または効果 6.用法及び用量 9.特定の背景を有する患者に関する注意 10.相互作用 11.副作用 14.適用上の注意 16.薬物動態 17.臨床成績 18.薬効薬理 19.有効成分に関する理化学的知見 22.包装 23.主要文献 24.文献請求先及び問い合わせ先 26.製造販売業者等 |
販売名 | 欧文商標名 | 製造会社 | YJコード | 薬価 | 規制区分 |
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ウブレチド点眼液0.5% | UBRETID OPHTHALMIC SOLUTION 0.5% | 鳥居薬品 | 1312704Q1024 | 117.9円/mL | 毒薬 |
脱分極性筋弛緩剤 スキサメトニウム塩化物水和物 スキサメトニウム注、レラキシン注 [2.2参照] | 脱分極性筋弛緩剤の作用を増強するおそれがある。 | 1)脱分極性筋弛緩剤はコリンエステラーゼにより代謝されるため、本剤により代謝が阻害されることが考えられる。 2)本剤による直接ニコチン様作用には脱分極性筋弛緩作用がある。 |
副交感神経抑制剤 アトロピン硫酸塩水和物 等 | 相互に作用を拮抗する。 | 本剤のムスカリン様作用と拮抗することが考えられる。 |
コリン作動薬 ベタネコール塩化物 等 | 相互に作用を増強する。 | 本剤のコリン作用と相加・相乗作用があらわれることが考えられる。 |
コリンエステラーゼ阻害薬 ドネペジル塩酸塩 等 | 相互に作用を増強する可能性がある。 | 本剤のコリン作用と相加・相乗作用があらわれることが考えられる。 |
5%以上 | 0.1〜5%未満 | 頻度不明 | |
眼 | 流涙、結膜炎、結膜充血、視矇 | 眼痛、異物感、眼圧逆上昇、虹彩嚢腫注) | |
消化器 | 下痢 | 腹痛、口渇 | |
皮膚 | 発疹、皮膚乾燥 |
疾患名\1日投与回数 | 有効率%(有効例/症例数注)) | ||
1回/日 | 2回/日 | 計 | |
緑内障 | 60.0 (12/20) | 78.9 (45/57) | 74.0 (57/77) |
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/07/23 版 |