医療用医薬品 : ヨーデル

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医薬品情報


総称名 ヨーデル
一般名 センナエキス
製剤名 センナエキス錠
薬効分類名 便秘治療剤
薬効分類番号 2354
KEGG DRUG
D04395 センナエキス
JAPIC 添付文書(PDF)
この情報は KEGG データベースにより提供されています。
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添付文書情報2023年1月 改訂(第1版)


商品情報 3.組成・性状

販売名 欧文商標名 製造会社 YJコード 薬価 規制区分
ヨーデルS糖衣錠−80 (後発品) YODEL-S SUGAR-COATED TABLETS 藤本製薬 2354002F2028 6.1円/錠

2. 禁忌

次の患者には投与しないこと
2.1 本剤の成分又はセンノシド製剤に過敏症の既往歴のある患者
2.2 急性腹症が疑われる患者、痙攣性便秘の患者[蠕動運動亢進作用により腹痛等の症状を増悪するおそれがある。]
2.3 重症の硬結便のある患者[下剤の経口投与では十分な効果が得られず、腹痛等の症状を増悪するおそれがある。]
2.4 電解質失調(特に低カリウム血症)のある患者には大量投与を避けること[下痢が起こると電解質を喪失し、状態を悪化するおそれがある。]

4. 効能または効果

便秘症

6. 用法及び用量

センナエキスとして、通常成人1回80mgを就寝前に経口投与する。高度の便秘には、1回160〜240mgまでを頓用として経口投与する。
連用する場合は、1回40〜80mgを毎食後経口投与する。
小児(6〜12歳)は、1回40mgを就寝前経口投与する。

8. 重要な基本的注意

連用による耐性の増大等のため効果が減弱し、薬剤に頼りがちになることがあるので長期連用を避けること。

9. 特定の背景を有する患者に関する注意

9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1 腹部手術後の患者
消化管の手術後は特に注意すること。腸管蠕動運動亢進作用により腹痛等がみられる。
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。投与する場合、大量に服用しないよう指導すること。子宮収縮を誘発して、流早産の危険性がある。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。授乳中の女性にセンノシド製剤を投与した場合、乳児に下痢がみられたとの報告がある。
9.7 小児等
低出生体重児、新生児、乳児、幼児を対象とした有効性及び安全性を指標とした臨床試験は実施していない。
9.8 高齢者
一般に生理機能が低下している。

11. 副作用

11.2 その他の副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
 0.1〜5%未満頻度不明
過敏症 発疹等
消化器腹痛、悪心・嘔吐等腹鳴
肝臓 ALT上昇、AST上昇、γ-GTP上昇、血中ビリルビン上昇

14. 適用上の注意

14.1 薬剤交付時の注意
14.1.1 本剤の投与により尿が黄褐色又は赤色を呈することがあるため、その旨を患者に指導すること。
14.1.2 PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること。PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある。

17. 臨床成績

17.1 有効性及び安全性に関する試験
17.1.1 国内臨床試験
一般臨床試験における各種便秘症に対する有効率は91.2%(362/397例)であった1)

18. 薬効薬理

18.1 作用機序
主成分であるセンノシドAはマウス胃内投与後、作用部位の大腸に達し、腸内菌の作用で活性体レインアンスロンに分解されて、大腸の蠕動運動を促進し、緩下作用を発揮する2)。マウスにおいて活性体レインアンスロンによる作用発現にはプロスタグランジンE2(PGE2)の介在が示唆されている3)。また、センナエキスはラットの空腸、回腸、結腸における水分、Na、Clの吸収を抑制する4)

19. 有効成分に関する理化学的知見

19.1. センナエキス

一般的名称 センナエキス
物理化学的性状 黄褐色〜褐色の粉末で、特異なにおいがあり、味はやや苦い。水に混濁して溶ける。
KEGG DRUG D04395

22. 包装

100錠[10錠(PTP)×10]
300錠[10錠(PTP)×30]
1200錠[10錠(PTP)×120]
3000錠[10錠(PTP)×300]
1200錠[バラ]

23. 主要文献

  1. 張南薫 他, 産婦人科の世界, 18, 313-316, (1966)
  2. Sasaki K,et al., Planta Med., 37, 370-378, (1979) »PubMed
  3. Yagi T,et al., J.Pharm.Pharmacol., 40, 27-30, (1988) »PubMed
  4. Leng-Peschlow E., J.Pharm.Pharmacol., 32, 330-335, (1980) »PubMed

24. 文献請求先及び問い合わせ先

文献請求先
藤本製薬株式会社 学術部
〒580-8503 大阪府松原市西大塚1丁目3番40号
電話:0120-225-591
FAX:0120-116-026
製品情報問い合わせ先
藤本製薬株式会社 学術部
〒580-8503 大阪府松原市西大塚1丁目3番40号
電話:0120-225-591
FAX:0120-116-026

26. 製造販売業者等

26.1 製造販売元
藤本製薬株式会社
〒580-8503 大阪府松原市西大塚1丁目3番40号
藤本製薬グループ

[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/12/17 版