医療用医薬品 : プレドニン |
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総称名 | プレドニン |
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一般名 | プレドニゾロン |
欧文一般名 | Prednisolone |
薬効分類名 | 合成副腎皮質ホルモン剤 |
薬効分類番号 | 2456 |
ATCコード | A01AC04 A07EA01 C05AA04 D07AA03 D07XA02 H02AB06 R01AD02 S01BA04 S01CB02 S02BA03 S03BA02 |
KEGG DRUG |
D00472
プレドニゾロン
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KEGG DGROUP |
DG00093
プレドニゾロン
DG01955
副腎皮質ステロイド
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JAPIC | 添付文書(PDF) |
1.警告 2.禁忌 4.効能または効果 6.用法及び用量 7.用法及び用量に関連する注意 8.重要な基本的注意 9.特定の背景を有する患者に関する注意 10.相互作用 11.副作用 14.適用上の注意 15.その他の注意 16.薬物動態 18.薬効薬理 19.有効成分に関する理化学的知見 20.取扱い上の注意 22.包装 23.主要文献 24.文献請求先及び問い合わせ先 26.製造販売業者等 |
販売名 | 欧文商標名 | 製造会社 | YJコード | 薬価 | 規制区分 |
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プレドニン錠5mg | PREDONINE Tablets | シオノギファーマ | 2456001F1310 | 9.8円/錠 | 処方箋医薬品注) |
デスモプレシン酢酸塩水和物 ミニリンメルト(男性における夜間多尿による夜間頻尿) [2.2参照] | 低ナトリウム血症が発現するおそれがある。 | 機序は不明である。 |
バルビツール酸誘導体 フェノバルビタール フェニトイン リファンピシン | 本剤の作用が減弱することが報告されているので、併用する場合には用量に注意すること。 | バルビツール酸誘導体、フェニトイン、リファンピシンはCYPを誘導し、本剤の代謝が促進される。 |
サリチル酸誘導体 アスピリン、アスピリンダイアルミネート、サザピリン等 | 併用時に本剤を減量すると、サリチル酸中毒を起こすことが報告されているので、併用する場合には用量に注意すること。 | 本剤はサリチル酸誘導体の腎排泄と肝代謝を促進し、血清中のサリチル酸誘導体の濃度が低下する。 |
抗凝血剤 ワルファリンカリウム | 抗凝血剤の作用を減弱させることが報告されているので、併用する場合には用量に注意すること。 | 本剤は血液凝固促進作用がある。 |
糖尿病用薬 ビグアナイド系薬剤 スルホニルウレア剤 速効型インスリン分泌促進剤 α-グルコシダーゼ阻害剤 チアゾリジン系薬剤 DPP-4阻害剤 GLP-1受容体作動薬 SGLT2阻害剤 インスリン製剤等 | 糖尿病用薬、インスリン製剤等の効果を減弱させることが報告されているので、併用する場合には用量に注意すること。 | 本剤は肝臓での糖新生を促進し、末梢組織での糖利用を抑制する。 |
利尿剤(カリウム保持性利尿剤を除く) フロセミド、アセタゾラミド、トリクロルメチアジド等 | 低カリウム血症があらわれることがあるので、併用する場合には用量に注意すること。 | 本剤は尿細管でのカリウム排泄促進作用がある。 |
活性型ビタミンD3製剤 アルファカルシドール等 | 高カルシウム尿症、尿路結石があらわれることがあるので、併用する場合には、定期的に検査を行うなど観察を十分に行うこと。また、用量に注意すること。 | 機序は不明である。 本剤は尿細管でのカルシウムの再吸収阻害、骨吸収促進等により、また、活性型ビタミンD3製剤は腸管からのカルシウム吸収促進により尿中へのカルシウムの排泄を増加させる。 |
シクロスポリン | 他の副腎皮質ホルモン剤の大量投与で、シクロスポリンの血中濃度が上昇するとの報告があるので、併用する場合には用量に注意すること。 | 副腎皮質ホルモン剤はシクロスポリンの代謝を抑制する。 |
エリスロマイシン | 本剤の作用が増強されるとの報告があるので、併用する場合には用量に注意すること。 | 本剤の代謝が抑制される。 |
非脱分極性筋弛緩剤 パンクロニウム臭化物、ベクロニウム臭化物 | 筋弛緩作用が減弱又は増強するとの報告があるので、併用する場合には用量に注意すること。 | 機序は不明である。 |
キノロン系抗菌剤 レボフロキサシン水和物、メシル酸ガレノキサシン水和物等 | 腱障害のリスクを増加させるとの報告がある。これらの薬剤との併用は、治療上の有益性が危険性を上回る場合のみとすること。 | 機序は不明である。 |
頻度不明 | |
過敏症 | 発疹 |
内分泌系 | 月経異常、クッシング症候群様症状 |
消化器 | 下痢、悪心・嘔吐、胃痛、胸やけ、腹部膨満感、口渇、食欲不振、食欲亢進、腸管嚢胞様気腫症 |
循環器 | 血圧上昇、徐脈 |
呼吸器 | 縦隔気腫 |
精神神経系 | 多幸症、不眠、頭痛、めまい、易刺激性 |
筋・骨格 | 筋肉痛、関節痛 |
脂質・蛋白質代謝 | 満月様顔貌、野牛肩、窒素負平衡、脂肪肝 |
体液・電解質 | 浮腫、低カリウム性アルカローシス |
眼 | 網膜障害、眼球突出 |
血液 | 白血球増多 |
皮膚 | ざ瘡、多毛、脱毛、色素沈着、皮下溢血、紫斑、線条、そう痒、発汗異常、顔面紅斑、脂肪織炎 |
その他 | 発熱、疲労感、ステロイド腎症、体重増加、精子数及びその運動性の増減、尿路結石、創傷治癒障害、皮膚・結合組織の菲薄化・脆弱化 |
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2024/11/20 版 |