医療用医薬品 : ホクナリン |
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総称名 | ホクナリン |
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一般名 | ツロブテロール |
欧文一般名 | Tulobuterol |
薬効分類名 | 経皮吸収型・気管支拡張剤 |
薬効分類番号 | 2259 |
ATCコード | R03AC11 R03CC11 |
KEGG DRUG |
D02151
ツロブテロール
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KEGG DGROUP |
DG01050
ツロブテロール
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JAPIC | 添付文書(PDF) |
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2.禁忌 4.効能または効果 5.効能又は効果に関連する注意 6.用法及び用量 8.重要な基本的注意 9.特定の背景を有する患者に関する注意 10.相互作用 11.副作用 14.適用上の注意 16.薬物動態 17.臨床成績 18.薬効薬理 19.有効成分に関する理化学的知見 22.包装 23.主要文献 24.文献請求先及び問い合わせ先 26.製造販売業者等 |
販売名 | 欧文商標名 | 製造会社 | YJコード | 薬価 | 規制区分 |
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ホクナリンテープ0.5mg | Hokunalin Tapes | ヴィアトリス製薬 | 2259707S1020 | 19.3円/枚 | 処方箋医薬品注) |
ホクナリンテープ1mg | Hokunalin Tapes | ヴィアトリス製薬 | 2259707S2027 | 26円/枚 | 処方箋医薬品注) |
ホクナリンテープ2mg | Hokunalin Tapes | ヴィアトリス製薬 | 2259707S3023 | 39円/枚 | 処方箋医薬品注) |
カテコールアミン製剤 アドレナリン イソプロテレノール等 [9.1.3参照] | 不整脈、場合によっては心停止を起こすおそれがある。 | 本剤及びカテコールアミン製剤はともに交感神経刺激作用を持つ。 |
キサンチン誘導体 テオフィリン アミノフィリン水和物 ジプロフィリン等 [9.1.3、9.1.6、11.1.2参照] | 低カリウム血症による不整脈を起こすおそれがある。 | 本剤及びキサンチン誘導体はともに細胞内へのカリウム移行作用を持つ。 |
ステロイド剤 プレドニゾロン ベタメタゾン ヒドロコルチゾン等 [9.1.3、9.1.6、11.1.2参照] | 低カリウム血症による不整脈を起こすおそれがある。 | ステロイド剤及び利尿剤は尿中へのカリウム排泄を増加させる。 |
利尿剤 トリクロルメチアジド フロセミド アセタゾラミド等 [9.1.3、9.1.6、11.1.2参照] | 低カリウム血症による不整脈を起こすおそれがある。 | ステロイド剤及び利尿剤は尿中へのカリウム排泄を増加させる。 |
5%以上 | 0.1〜5%未満 | 0.1%未満 | 頻度不明 | |
過敏症 | 発疹、そう痒症 | 蕁麻疹 | ||
循環器 | 心悸亢進 | 顔面紅潮、不整脈、頻脈 | ||
精神神経系 | 振戦、頭痛、不眠 | 全身倦怠感、めまい、興奮、しびれ感、筋痙縮 | 熱感、こわばり感 | |
消化器 | 悪心・嘔吐 | 食欲不振、下痢 | 胃部不快感 | |
肝臓 | AST上昇、ALT上昇 | |||
血液 | 好酸球数増加 | |||
皮膚 | 適用部位そう痒感、適用部位紅斑、接触性皮膚炎 | 適用部位疼痛、適用部位変色 | ||
その他 | CK上昇 | 血清カリウム値の低下 | 胸痛、浮腫 | 口渇、筋肉痛 |
Cmax(ng/mL) | Tmax(hr) | AUC0〜∞(ng・hr/mL) | T1/2(hr) |
1.35±0.08 | 11.8±2.0 | 27.79±1.58 | 5.9±0.6 |
部位 | Cmax(ng/mL) | Tmax(hr) | AUC0〜∞(ng・hr/mL) | T1/2(hr) |
胸部 | 2.43±0.28 | 13.3±2.2 | 53.37±6.76 | 9.2±1.7 |
背部 | 2.30±0.18 | 11.3±0.7 | 49.64±3.63 | 9.4±1.3 |
上腕部 | 2.13±0.20 | 11.3±0.7 | 48.69±5.44 | 9.5±1.5 |
Cmax(ng/mL) | Tmax(hr) | AUC0〜28(ng・hr/mL) |
1.33±0.21 | 14.0±2.0 | 27.06±4.24 |
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/07/23 版 |