医療用医薬品 : エボザック |
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| 総称名 | エボザック |
|---|---|
| 一般名 | セビメリン塩酸塩水和物 |
| 欧文一般名 | Cevimeline Hydrochloride Hydrate |
| 製剤名 | セビメリン塩酸塩水和物カプセル |
| 薬効分類名 | 口腔乾燥症状改善薬 |
| 薬効分類番号 | 2399 |
| ATCコード | N07AX03 |
| KEGG DRUG |
D00661
セビメリン塩酸塩水和物
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| JAPIC | 添付文書(PDF) |
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2.禁忌 4.効能または効果 6.用法及び用量 8.重要な基本的注意 9.特定の背景を有する患者に関する注意 10.相互作用 11.副作用 14.適用上の注意 16.薬物動態 17.臨床成績 18.薬効薬理 19.有効成分に関する理化学的知見 20.取扱い上の注意 22.包装 23.主要文献 24.文献請求先及び問い合わせ先 26.製造販売業者等 |
| 販売名 | 欧文商標名 | 製造会社 | YJコード | 薬価 | 規制区分 |
|---|---|---|---|---|---|
| エボザックカプセル30mg | EVOXAC Capsules 30mg | アルフレッサファーマ | 2399012M1026 | 72.3円/カプセル |
| コリン作動薬 アセチルコリン塩化物 ベタネコール塩化物等 コリンエステラーゼ阻害薬 ネオスチグミン アンベノニウム塩化物等 アセチルコリン放出促進作用を有する薬剤 モサプリド等 | 本剤又はこれらの薬剤の作用が増強されることがある。 | 併用によりムスカリン様作用が増強されると考えられている。 |
| 抗コリン作動薬 アトロピン硫酸塩水和物 スコポラミン臭化水素酸塩水和物等 | 本剤又はこれらの薬剤の作用が減弱されることがある。 | 本剤の作用と拮抗的に作用すると考えられている。 |
| 抗コリン作用を有する薬剤 フェノチアジン系抗精神病薬 クロルプロマジン等 三環系抗うつ薬 アミトリプチリン塩酸塩 イミプラミン塩酸塩等 | 本剤の作用が減弱されることがある。 | 本剤の作用と拮抗的に作用すると考えられている。 |
| チトクロームP450CYP2D6の阻害薬 キニジン硫酸塩水和物等 チトクロームP450CYP3A4の阻害薬 イトラコナゾール エリスロマイシン等 チトクロームP450の非特異的阻害薬 シメチジン等 | 本剤の作用が増強される可能性がある。 | 本剤の代謝酵素が阻害されるため、本剤の血中濃度が上昇すると考えられている。 |
| チトクロームP450の誘導薬 フェノバルビタール リファンピシン等 | 本剤の作用が減弱される可能性がある。 | 本剤の代謝酵素が誘導されるため、本剤の血中濃度が低下すると考えられている。 |
| 5%以上 | 1〜5%未満 | 1%未満 | 頻度不明 | |
| 精神神経系 | 頭痛 | めまい、振戦、不眠、うつ病 | 傾眠 | |
| 感覚器 | 霧視 | |||
| 消化器 | 嘔気、腹痛 | 下痢、嘔吐、食欲不振、唾液腺痛、唾液腺腫大 | 消化不良、鼓腸放屁、便秘 | 胃部不快感 |
| 循環器 | 心悸亢進、心電図異常 | 脈拍不整、高血圧、頻脈 | ||
| 呼吸器 | 呼吸困難、肺浸潤 | |||
| 血液 | 赤血球減少、ヘモグロビン減少、ヘマトクリット値低下、白血球減少 | |||
| 泌尿器 | 頻尿 | |||
| 皮膚 | 多汗 | 発疹、そう痒 | ||
| 肝臓 | ALT上昇、AST上昇、γ-GTP上昇、ALP上昇 | LAP上昇、LDH上昇、総ビリルビン上昇、肝機能異常 | ||
| 腎臓 | 尿中NAG上昇 | 尿蛋白陽性、BUN上昇 | ||
| その他 | 血清アミラーゼ上昇、胸痛、倦怠感、中性脂肪上昇 | 血清カリウム低下、味覚異常、総コレステロール上昇、悪寒、筋肉痛 | 浮腫、熱感 |
| [ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/11/19 版 |