医療用医薬品 : ラボナール |
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総称名 | ラボナール |
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一般名 | チオペンタールナトリウム |
欧文一般名 | Thiopental Sodium |
薬効分類名 | 全身麻酔剤 |
薬効分類番号 | 1115 |
ATCコード | N01AF03 |
KEGG DRUG |
D00714
チオペンタールナトリウム
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JAPIC | 添付文書(PDF) |
2.禁忌 4.効能または効果 6.用法及び用量 7.用法及び用量に関連する注意 8.重要な基本的注意 9.特定の背景を有する患者に関する注意 10.相互作用 11.副作用 14.適用上の注意 16.薬物動態 18.薬効薬理 19.有効成分に関する理化学的知見 20.取扱い上の注意 22.包装 23.主要文献 24.文献請求先及び問い合わせ先 26.製造販売業者等 |
販売名 | 欧文商標名 | 製造会社 | YJコード | 薬価 | 規制区分 |
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ラボナール注射用0.3g | RAVONAL 0.3g for Injection | ニプロESファーマ | 1115400X1027 | 750円/管 | 劇薬, 習慣性医薬品注1), 処方箋医薬品注2) |
ラボナール注射用0.5g | RAVONAL 0.5g for Injection | ニプロESファーマ | 1115400X2023 | 919円/管 | 劇薬, 習慣性医薬品注1), 処方箋医薬品注2) |
中枢神経抑制剤 | 呼吸抑制作用、降圧作用、中枢神経抑制作用(鎮静、催眠等)が増強することがある。 併用する場合には、用量に注意する。 | 相加的に作用(中枢神経抑制作用)を増強させる。 |
血圧降下剤 | 降圧作用、中枢神経抑制作用(鎮静、催眠等)が増強することがある。併用する場合には、用量に注意する。 | 相加的に作用(中枢神経抑制作用)を増強させる。 |
MAO阻害剤 | 中枢神経抑制作用(鎮静、催眠等)が増強することがある。 併用する場合には、用量に注意する。 | 相加的に作用(中枢神経抑制作用)を増強させる。 |
三環系抗うつ剤 | 降圧作用、中枢神経抑制作用(鎮静、催眠等)が増強することがある。また、三環系抗うつ剤の作用が減弱することがある。 併用する場合には、用量に注意する。 | 相加的に作用(中枢神経抑制作用)を増強させる。 |
中枢性筋弛緩剤(クロルフェネシンカルバミン酸エステル等) | 中枢神経抑制作用(鎮静、催眠等)が増強することがある。 併用する場合には、用量に注意する。 | 相加的に作用(中枢神経抑制作用)を増強させる。 |
スルホニル尿素系血糖降下剤 | 中枢神経抑制作用(鎮静、催眠等)が増強することがある。 併用する場合には、用量に注意する。 | 相加的に作用(中枢神経抑制作用)を増強させる。 |
抗パーキンソン剤(レボドパ等) | 中枢神経抑制作用(鎮静、催眠等)が増強することがある。 併用する場合には、用量に注意する。 | 相加的に作用(中枢神経抑制作用)を増強させる。 |
ジスルフィラム | 中枢神経抑制作用(鎮静、催眠等)が増強することがある。また、併用により、重篤な低血圧があらわれたとの報告がある。 異常が認められた場合には、本剤を減量するなど適切な処置を行う。 | ジスルフィラムは本剤の代謝を阻害する。 |
クマリン系抗凝血剤(ワルファリンカリウム等) | 抗凝血作用が減弱することがある。 頻回にプロトロンビン値の測定を行い、クマリン系抗凝血剤の用量を調節する。 | 本剤は肝の薬物代謝酵素を誘導し、クマリン系抗凝血剤の代謝を促進する。 |
0.1〜5%未満 | 頻度不明 | |
循環器注1) | 不整脈、頻脈 | 血圧低下 |
過敏症注1) | 皮疹 | |
その他注1) | 術中運動不安、術中興奮、筋緊張、唾液・気道分泌増加 | |
精神神経系注2) | 悪心、嘔吐、頭痛、めまい、流涙、ふるえ、痙攣、興奮、複視、尿閉、倦怠感、不快感 | 顔面潮紅、しびれ感 |
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2024/04/17 版 |