医療用医薬品 : ビスミラー |
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| 総称名 | ビスミラー |
|---|---|
| 一般名 | クロルフェニラミンマレイン酸塩 |
| 欧文一般名 | Chlorpheniramine Maleate |
| 薬効分類名 | 抗ヒスタミン剤 |
| 薬効分類番号 | 4419 |
| ATCコード | R06AB04 |
| KEGG DRUG |
D00665
クロルフェニラミンマレイン酸塩
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| KEGG DGROUP |
DG01482
ヒスタミンH1受容体拮抗薬
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| JAPIC | 添付文書(PDF) |
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2.禁忌 4.効能または効果 6.用法及び用量 8.重要な基本的注意 9.特定の背景を有する患者に関する注意 10.相互作用 11.副作用 14.適用上の注意 18.薬効薬理 19.有効成分に関する理化学的知見 20.取扱い上の注意 22.包装 23.主要文献 24.文献請求先及び問い合わせ先 26.製造販売業者等 |
| 販売名 | 欧文商標名 | 製造会社 | YJコード | 薬価 | 規制区分 |
|---|---|---|---|---|---|
| ビスミラー注5mg | Bismilla Injection | 扶桑薬品工業 | 4419401A2083 | 91円/管 | 処方箋医薬品注) |
| 中枢神経抑制剤 バルビツール酸系薬剤等 アルコール | 相互に作用を増強することがあるので、併用する場合には減量するなど慎重に投与すること。 | 本剤の中枢抑制作用により、作用が増強される。 |
| モノアミン酸化酵素阻害剤 | 相互に作用を増強することがあるので、併用する場合には減量するなど慎重に投与すること。 | 本剤の解毒機構に干渉し、作用を遷延化し増強することがある。 |
| 抗コリン作動性薬剤 ブチルスコポラミン臭化物 アトロピン硫酸塩水和物等 | 相互に作用を増強することがあるので、併用する場合には減量するなど慎重に投与すること。 | 機序は不明である。 |
| ドロキシドパ ノルアドレナリン | 血圧の異常上昇を来すおそれがある。 | 本剤はヒスタミンによる毛細血管拡張を抑制する。 |
| 頻度不明 | |
| 過敏症 | 発疹、光線過敏症 |
| 精神神経系 | 鎮静、神経過敏、頭痛、焦燥感、複視、眠気、不眠、めまい、耳鳴、前庭障害、多幸症、情緒不安、ヒステリー、振戦、神経炎、協調異常、感覚異常、霧視 |
| 消化器 | 口渇、胸やけ、食欲不振、悪心・嘔吐、腹痛、便秘、下痢 |
| 泌尿器 | 頻尿、排尿困難、尿閉 |
| 循環器 | 低血圧、心悸亢進、頻脈、期外収縮、微弱脈 |
| 呼吸器 | 鼻及び気道の乾燥、気管分泌液の粘性化、喘鳴、鼻閉 |
| 血液 | 溶血性貧血、血小板減少 |
| 肝臓 | 肝機能障害(AST、ALT、AL-Pの上昇) |
| その他 | 悪寒、発汗異常、疲労感、胸痛、月経異常、顔面蒼白 |
| [ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/12/17 版 |