医療用医薬品 : ニプラジロール |
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| 総称名 | ニプラジロール |
|---|---|
| 一般名 | ニプラジロール |
| 欧文一般名 | Nipradilol |
| 製剤名 | ニプラジロール点眼液 |
| 薬効分類名 | 緑内障・高眼圧症治療剤 |
| 薬効分類番号 | 1319 |
| KEGG DRUG |
D01691
ニプラジロール
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| KEGG DGROUP |
DG03201
眼圧降下薬
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| JAPIC | 添付文書(PDF) |
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2.禁忌 4.効能または効果 6.用法及び用量 8.重要な基本的注意 9.特定の背景を有する患者に関する注意 10.相互作用 11.副作用 14.適用上の注意 16.薬物動態 17.臨床成績 18.薬効薬理 19.有効成分に関する理化学的知見 20.取扱い上の注意 22.包装 23.主要文献 24.文献請求先及び問い合わせ先 26.製造販売業者等 |
| 販売名 | 欧文商標名 | 製造会社 | YJコード | 薬価 | 規制区分 |
|---|---|---|---|---|---|
| ニプラジロール点眼液0.25%「わかもと」 (後発品) | NIPRADILOL OPHTHALMIC SOLUTION「WAKAMOTO」 | わかもと製薬 | 1319740Q1102 | 117.9円/mL |
| カテコラミン枯渇剤 レセルピン等 | 交感神経系に対し過剰の抑制を来すことがあり、低血圧、徐脈を生じ、眩暈、失神、起立性低血圧を起こすことがある。 | カテコラミンの枯渇を起こす薬剤は、β遮断作用を相加的に増強する可能性がある。 |
| β遮断薬(全身投与) プロプラノロール塩酸塩 アテノロール メトプロロール酒石酸塩 | 眼圧下降あるいはβ遮断薬の全身的な作用が増強されることがある。 | 作用が相加的にあらわれることがある。 |
| カルシウム拮抗薬 ジルチアゼム塩酸塩 ベラパミル塩酸塩 | 房室伝導障害、左室不全、低血圧を起こすおそれがある。 | 相互に作用が増強されることがある。 |
| アドレナリン | 類薬(チモロールマレイン酸塩点眼液)において散瞳作用が助長されたとの報告がある。 | 機序不明 |
| 0.1〜5%未満 | 0.1%未満 | 頻度不明 | |
| 眼 | 結膜充血、表層角膜炎、角膜びらん、眼瞼炎、眼瞼発赤、眼瞼浮腫、眼刺激症状(しみる感じ、灼熱感)、かゆみ、異物感、疼痛感、眼瞼が重い、かぶれ、流涙、充血、霧視、結膜炎 | 結膜浮腫、結膜濾胞、虹彩炎、眼乾燥感、眼底黄斑部の浮腫・混濁注2) | |
| 肝臓 | ALT、LDHの上昇 | ||
| 代謝系 | CKの上昇 | ||
| 循環器 | 動悸、胸痛 | ||
| その他 | 頭痛 | 呼吸困難 | 発疹 |
| 最低眼圧値(mmHg) | AUC0-24hr(mmHg・hr) | |
| ニプラジロール点眼液0.25%「わかもと」 | 12.43±1.14 | 338.9±33.82 |
| ハイパジールコーワ点眼液0.25% | 12.32±1.35 | 336.9±31.03 |
| [ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/10/22 版 |