医療用医薬品 : アスパラカリウム |
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| 総称名 | アスパラカリウム |
|---|---|
| 一般名 | L-アスパラギン酸カリウム |
| 欧文一般名 | Potassium L-Aspartate |
| 製剤名 | L-アスパラギン酸カリウム製剤 |
| 薬効分類名 | Kアスパルテート製剤 |
| 薬効分類番号 | 3229 |
| KEGG DRUG |
D04948
L-アスパラギン酸カリウム
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| JAPIC | 添付文書(PDF) |
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2.禁忌 4.効能または効果 6.用法及び用量 7.用法及び用量に関連する注意 8.重要な基本的注意 9.特定の背景を有する患者に関する注意 10.相互作用 11.副作用 13.過量投与 14.適用上の注意 18.薬効薬理 19.有効成分に関する理化学的知見 20.取扱い上の注意 22.包装 23.主要文献 24.文献請求先及び問い合わせ先 26.製造販売業者等 |
| 販売名 | 欧文商標名 | 製造会社 | YJコード | 薬価 | 規制区分 |
|---|---|---|---|---|---|
| アスパラカリウム錠300mg | ASPARA Potassium Tablets | ニプロ | 3229005F1080 | 6.1円/錠 | |
| アスパラカリウム散50% | ASPARA Potassium Powder | ニプロ | 3229005B1038 | 6.7円/g |
| 剤形 | 1日量 | 症状により増量(1回) |
| 錠 | 3〜9錠 | 10錠 |
| 剤形 | 1日量 | 症状により増量(1回) |
| 散 | 1.8〜5.4g | 6g |
| エプレレノン(高血圧症) セララ エサキセレノン ミネブロ [2.7参照] | 血清カリウム値が上昇するおそれがある。 | 併用によりカリウム貯留作用が増強するおそれがある。 |
| エプレレノン(慢性心不全) フィネレノン | 血清カリウム値が上昇する可能性があるので、血清カリウム値を定期的に観察するなど十分に注意すること。 | カリウム貯留作用が増強するおそれがある。 |
| カリウム保持性利尿剤 スピロノラクトン、トリアムテレン等 アンジオテンシン変換酵素阻害剤 イミダプリル塩酸塩、カプトプリル、エナラプリルマレイン酸塩等 アンジオテンシンII受容体拮抗剤 ロサルタンカリウム、カンデサルタンシレキセチル、バルサルタン等 非ステロイド性消炎鎮痛剤 インドメタシン等 β遮断剤 プロプラノロール、アテノロール、ピンドロール等 シクロスポリン ヘパリン ジゴキシン トルバプタン | 高カリウム血症があらわれることがある。 定期的に血清カリウム値を観察し、異常が認められた場合には、本剤を減量するなど適切な処置を行う。 | カリウム保持性利尿剤はナトリウム、水の排泄を促進し、カリウムの排泄を抑制する。 アンジオテンシン変換酵素阻害剤、アンジオテンシンII受容体拮抗剤は、アルドステロンの分泌を低下させ、カリウムの排泄を減少させるため、併用により高カリウム血症があらわれやすくなると考えられる。 非ステロイド性消炎鎮痛剤、β遮断剤、シクロスポリン、ヘパリン、ジゴキシン、トルバプタンは、血中のカリウムを上昇させる可能性があり、併用により高カリウム血症があらわれやすくなると考えられる。 腎機能障害のある患者。 |
| 抗コリン作動薬 アトロピン、ブチルスコポラミン等 | 本剤の消化管粘膜刺激があらわれやすい。症状があらわれた場合には、本剤の減量又はカリウムの液剤の使用を考慮する。 | 抗コリン剤の消化管運動の抑制による。 |
| 0.1〜5%未満 | |
| 消化器 | 胃腸障害、食欲不振、心窩部重圧感 |
| その他 | 耳鳴 |
| [ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/10/22 版 |