医療用医薬品 : レリフェン |
List Top |
総称名 | レリフェン |
---|---|
一般名 | ナブメトン |
欧文一般名 | Nabumetone |
薬効分類名 | 持続性抗炎症・鎮痛剤 |
薬効分類番号 | 1149 |
ATCコード | M01AX01 |
KEGG DRUG |
D00425
ナブメトン
|
KEGG DGROUP |
DG01504
非ステロイド性抗炎症薬 (NSAID)
|
JAPIC | 添付文書(PDF) |
![]() |
2.禁忌 4.効能または効果 6.用法及び用量 7.用法及び用量に関連する注意 8.重要な基本的注意 9.特定の背景を有する患者に関する注意 10.相互作用 11.副作用 14.適用上の注意 15.その他の注意 16.薬物動態 17.臨床成績 18.薬効薬理 19.有効成分に関する理化学的知見 22.包装 23.主要文献 24.文献請求先及び問い合わせ先 26.製造販売業者等 |
販売名 | 欧文商標名 | 製造会社 | YJコード | 薬価 | 規制区分 |
---|---|---|---|---|---|
レリフェン錠400mg | RELIFEN Tablets | 三和化学研究所 | 1149027F1034 | 20円/錠 |
クマリン系抗凝血剤 ワルファリン等 | 抗凝血作用を増強することがあるので、用量を調節するなど注意すること。 | 本剤の蛋白結合率は高いので、これらの薬剤の血漿蛋白結合と競合し、それらの遊離型の血中濃度を増加し、作用が増強されるためと考えられている。 |
スルホニル尿素系血糖降下剤 トルブタミド等 | 血糖降下作用を増強することがあるので、用量を調節するなど注意すること。 | 本剤の蛋白結合率は高いので、これらの薬剤の血漿蛋白結合と競合し、それらの遊離型の血中濃度を増加し、作用が増強されるためと考えられている。 |
チアジド系利尿剤 ヒドロクロロチアジド等 ループ利尿剤 フロセミド等 | 利尿作用を減弱するおそれがある。 | 本剤のプロスタグランジン生合成抑制作用により、水、ナトリウムの腎排泄を減少させるためと考えられる。 |
メトトレキサート | 血中メトトレキサート濃度を上昇させ、作用を増強するおそれがあるので血中メトトレキサート濃度に注意し、必要があれば、用量を調節すること。 | 本剤のプロスタグランジン生合成抑制作用により、これらの薬剤の腎排泄が減少し、血中濃度が上昇するためと考えられる。 |
リチウム製剤 炭酸リチウム | 血中リチウム濃度を上昇させ、リチウム中毒を起こすおそれがあるので血中リチウム濃度に注意し、必要があれば、用量を調節すること。 | 本剤のプロスタグランジン生合成抑制作用により、これらの薬剤の腎排泄が減少し、血中濃度が上昇するためと考えられる。 |
0.1〜5%未満 | 0.1%未満 | 頻度不明 | |
過敏症 | 発疹、そう痒感 | ||
消化器 | 胃部不快感、胃痛、嘔気、下痢、食欲不振、腹痛、心窩部痛、消化不良、口渇、便秘、口内炎、心窩部不快感、胃重感 | 嘔吐 | 消化性潰瘍、胃腸出血 |
精神神経系 | めまい、頭痛 | 眠気 | |
血液 | 好酸球増多 | 白血球減少 | |
肝臓 | AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇 | ||
腎臓 | BUN上昇 | 血清クレアチニン上昇 | 蛋白尿 |
その他 | 浮腫 |
tmax | 4.0±1.8時間 |
Cmax | 36.7±8.5μg/mL |
t1/2 | 20.5±2.2時間 |
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/09/17 版 |