医療用医薬品 : トリクロリール |
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| 総称名 | トリクロリール |
|---|---|
| 一般名 | トリクロホスナトリウム |
| 欧文一般名 | Triclofos Sodium |
| 薬効分類名 | 催眠剤 |
| 薬効分類番号 | 1123 |
| ATCコード | N05CM07 |
| KEGG DRUG |
D00388
トリクロホスナトリウム
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| JAPIC | 添付文書(PDF) |
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2.禁忌 4.効能または効果 6.用法及び用量 7.用法及び用量に関連する注意 8.重要な基本的注意 9.特定の背景を有する患者に関する注意 10.相互作用 11.副作用 13.過量投与 16.薬物動態 17.臨床成績 18.薬効薬理 19.有効成分に関する理化学的知見 20.取扱い上の注意 22.包装 23.主要文献 24.文献請求先及び問い合わせ先 26.製造販売業者等 |
| 販売名 | 欧文商標名 | 製造会社 | YJコード | 薬価 | 規制区分 |
|---|---|---|---|---|---|
| トリクロリールシロップ10% | TRICLORYL Syrup 10% | アルフレッサファーマ | 1129004Q1031 | 10.5円/mL | 劇薬, 習慣性医薬品注1), 処方箋医薬品注2) |
| 体重(kg) | トリクロホスナトリウム | トリクロリールシロップ10% |
| 5 | 100〜400mg | 1〜4mL |
| 10 | 200〜800mg | 2〜8mL |
| 15 | 300〜1200mg | 3〜12mL |
| 20 | 400〜1600mg | 4〜16mL |
| 25 | 500〜2000mg | 5〜20mL※ |
| 30 | 600〜2000mg | 6〜20mL※ |
| 中枢神経抑制剤 フェノチアジン誘導体 バルビツール酸誘導体等 モノアミン酸化酵素阻害剤 | これらの作用を増強することがあるので、やむを得ず投与する場合には減量するなど慎重に投与すること。 | 中枢抑制作用が増強する可能性がある。 |
| アルコール | これらの作用を増強することがあるので、やむを得ず投与する場合には減量するなど慎重に投与すること。 | アルコール脱水素酵素を競合的に阻害し、アルコールの血中濃度が高くなる。 |
| クマリン系抗凝血剤 ワルファリン等 | これらの作用を増強することがあるので、併用する場合には通常より頻回にプロトロンビン値の測定を行うなど慎重に投与すること。 | 主代謝産物であるトリクロル酢酸は血漿蛋白結合部位からワルファリンを遊離置換し、遊離型ワルファリン濃度を増加させる。 |
| 頻度不明 | |
| 過敏症 | 発疹、紅斑、水疱、固定薬疹、そう痒感、発熱 |
| 循環器 | 徐脈 |
| 肝臓 | AST、ALTの上昇 |
| 血液 | 好酸球増多、白血球減少 |
| 消化器 | 悪心・嘔吐、鼓腸、胃痛 |
| 精神神経系 | 頭痛、めまい、ふらつき、運動失調、興奮、抑うつ、構音障害、覚醒遅延 |
| その他 | 浮腫、尿量減少、ケトン尿症 |
| [ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/12/17 版 |