医療用医薬品 : マイテラーゼ |
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| 総称名 | マイテラーゼ |
|---|---|
| 一般名 | アンベノニウム塩化物 |
| 欧文一般名 | Ambenonium Chloride |
| 製剤名 | アンベノニウム塩化物錠 |
| 薬効分類名 | 重症筋無力症治療剤 |
| 薬効分類番号 | 1231 |
| ATCコード | N07AA30 |
| KEGG DRUG |
D01001
アンベノニウム塩化物
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| JAPIC | 添付文書(PDF) |
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2.禁忌 4.効能または効果 6.用法及び用量 8.重要な基本的注意 9.特定の背景を有する患者に関する注意 10.相互作用 11.副作用 13.過量投与 14.適用上の注意 18.薬効薬理 19.有効成分に関する理化学的知見 22.包装 23.主要文献 24.文献請求先及び問い合わせ先 26.製造販売業者等 |
| 販売名 | 欧文商標名 | 製造会社 | YJコード | 薬価 | 規制区分 |
|---|---|---|---|---|---|
| マイテラーゼ錠10mg | MYTELASE Tablets 10mg | アルフレッサファーマ | 1231001F1030 | 12.1円/錠 |
| 脱分極性筋弛緩剤 スキサメトニウム塩化物水和物 (スキサメトニウム) (レラキシン) [2.4参照] | 脱分極性筋弛緩剤の作用を増強し、全身麻酔時に持続性呼吸麻痺を起こすことがある。 | 本剤が脱分極性筋弛緩剤の分解を阻害する。 |
| 副交感神経抑制剤 アトロピン硫酸塩水和物 スコポラミン臭化水素酸塩水和物 ブトロピウム臭化物等 | 本剤の過剰投与を招くおそれがある。 常用を避けること。 | 副交感神経抑制剤が本剤のムスカリン様作用を隠蔽する。 |
| コリン作動薬 アセチルコリン塩化物 ベタネコール塩化物等 コリンエステラーゼ阻害薬 ドネペジル塩酸塩 ジスチグミン ネオスチグミン臭化物等 | コリン作用が増強する。 | 相互に作用が増強される。 |
| 5%以上又は頻度不明 | 0.1〜5%未満 | |
| 呼吸器 | 気管支分泌の亢進 | − |
| 骨格筋 | − | 筋ちく搦、線維束れん縮 |
| 消化器 | 腹痛、下痢 | 悪心・嘔吐、唾液分泌過多、腹部不快感、腹鳴 |
| 循環器 | − | 心悸亢進、房室ブロック、徐脈 |
| 精神神経系 | 頭痛 | めまい |
| その他 | 発汗、流涙、全身倦怠(不安を伴う) | 縮瞳 |
| [ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/11/19 版 |