医療用医薬品 : ワイテンス |
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| 総称名 | ワイテンス |
|---|---|
| 一般名 | グアナベンズ酢酸塩 |
| 欧文一般名 | Guanabenz Acetate |
| 製剤名 | グアナベンズ酢酸塩錠 |
| 薬効分類名 | 高血圧症治療剤 |
| 薬効分類番号 | 2149 |
| KEGG DRUG |
D00605
グアナベンズ酢酸塩
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| KEGG DGROUP |
DG03231
血圧降下薬
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| JAPIC | 添付文書(PDF) |
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2.禁忌 4.効能または効果 6.用法及び用量 8.重要な基本的注意 9.特定の背景を有する患者に関する注意 10.相互作用 11.副作用 13.過量投与 14.適用上の注意 15.その他の注意 16.薬物動態 17.臨床成績 18.薬効薬理 19.有効成分に関する理化学的知見 20.取扱い上の注意 22.包装 23.主要文献 24.文献請求先及び問い合わせ先 26.製造販売業者等 |
| 販売名 | 欧文商標名 | 製造会社 | YJコード | 薬価 | 規制区分 |
|---|---|---|---|---|---|
| ワイテンス錠2mg | WYTENS Tablets 2mg | アルフレッサファーマ | 2149017F1035 | 10.2円/錠 | 劇薬, 処方箋医薬品注) |
| 中枢神経抑制薬 バルビタール、チオペンタールナトリウム、モルヒネ塩酸塩水和物、ブロチゾラム、ジアゼパム等 | 相互に作用が増強されることがある。 患者の状態を注意深く観察し、眠気、めまい、ふらつき等の症状が認められた場合、本剤又は中枢神経抑制薬を減量もしくは中止するなど適切な処置を行う。 | 本剤は一般薬理試験で各種の中枢抑制作用を示しまたチオペンタールによる睡眠時間の延長作用が認められているため、薬力学的な相加・相乗作用によるものと考えられている。 |
| アルコール | 相互に作用が増強されることがある。 患者の状態を注意深く観察し、眠気、めまい、ふらつき等の症状が認められた場合、本剤を減量又はアルコールを中止するなど適切な処置を行う。 | 本剤は一般薬理試験で各種の中枢抑制作用を示しまたチオペンタールによる睡眠時間の延長作用が認められているため、薬力学的な相加・相乗作用によるものと考えられている。 |
| β遮断剤 プロプラノロール塩酸塩、カルテオロール塩酸塩等 | 本剤投与中止後のリバウンド現象が強められるおそれがあるので、投与を中止する場合にはβ遮断剤を先に中止し、数日間経過を観察した後、本剤の投与を中止する。 また、患者に医師の指示なしに使用を中止しないように注意すること。 | 本剤は交感神経終末からのノルアドレナリン遊離を抑制する。このため、本剤を先に中止した場合神経終末からのノルアドレナリン遊離が増加し、α1刺激効果(血管収縮等)が発現する。他方、β遮断作用は残っているため、β刺激効果(血管拡張作用等)は発現しないことから、過度の血圧上昇等が発現するおそれがあると考えられている。 |
| 抗うつ剤 セチプチリンマレイン酸塩、ミアンセリン塩酸塩等 | 本剤の降圧効果が減弱するおそれがある。 患者の状態を注意深く観察し、血圧上昇等の症状が認められた場合、他剤への変更、又は抗うつ剤の投与を中止するなど適切な処置を行う。 | 動物実験(モルモット摘出回腸)で、類似化合物(クロニジン)のα2刺激作用が抗うつ剤セチプチリンマレイン酸塩により競合的に拮抗されることが報告されており、本剤でも同様のことが生じると考えられている。 |
| 降圧作用を有する薬剤 | 降圧作用が増強されることがある。 | 共に降圧作用を有するため。 |
| 0.1〜5%未満注) | 0.1%未満注) | |
| 過敏症 | 発疹 | 顔面湿疹、蕁麻疹、そう痒 |
| 肝臓 | − | AST、ALTの上昇 |
| 精神神経系 | 眠気、めまい、ふらつき、立ちくらみ、倦怠感、脱力感、頭痛・頭重 | 耳鳴、不眠、ゆううつ感、振戦 |
| 循環器 | − | 動悸、胸痛、徐脈、不整脈、過度の降圧 |
| 消化器 | 口渇、腹部不快感、悪心 | 食欲不振、下痢、便秘、嘔吐、胸やけ、苦味感、胃痛 |
| その他 | − | 肩こり、腰痛、筋肉痛、しびれ感、四肢冷感、鼻閉、呼吸困難、顔面潮紅、浮腫、膀胱テネスムス、頻尿 |
| [ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/12/17 版 |