医療用医薬品 : パルタン |
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総称名 | パルタン |
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一般名 | メチルエルゴメトリンマレイン酸塩 |
欧文一般名 | Methylergometrine Maleate |
薬効分類名 | 子宮収縮止血剤 |
薬効分類番号 | 2531 |
ATCコード | G02AB01 |
KEGG DRUG |
D00680
メチルエルゴメトリンマレイン酸塩
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JAPIC | 添付文書(PDF) |
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2.禁忌 4.効能または効果 6.用法及び用量 9.特定の背景を有する患者に関する注意 10.相互作用 11.副作用 13.過量投与 14.適用上の注意 18.薬効薬理 19.有効成分に関する理化学的知見 20.取扱い上の注意 22.包装 23.主要文献 24.文献請求先及び問い合わせ先 26.製造販売業者等 |
販売名 | 欧文商標名 | 製造会社 | YJコード | 薬価 | 規制区分 |
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パルタンM錠0.125mg | PARTAN M Tablets 0.125mg | 持田製薬 | 2531002F1214 | 10.4円/錠 | 劇薬, 処方箋医薬品注) |
HIVプロテアーゼ阻害剤 リトナビル含有製剤 ノービア カレトラ アタザナビル硫酸塩 レイアタッツ ホスアンプレナビルカルシウム水和物 レクシヴァ ダルナビル エタノール付加物含有製剤 プリジスタ プリジスタナイーブ プレジコビックス シムツーザ エファビレンツ ストックリン アゾール系抗真菌薬 イトラコナゾール イトリゾール ボリコナゾール ブイフェンド ポサコナゾール ノクサフィル コビシスタット含有製剤 ゲンボイヤ プレジコビックス シムツーザ ニルマトレルビル・リトナビル パキロビッド レテルモビル プレバイミス エンシトレルビル フマル酸 ゾコーバ レナカパビルナトリウム シュンレンカ[2.6参照] | 本剤の血中濃度が上昇し、血管攣縮等の重篤な副作用を起こすおそれがある。 | これらの薬剤がCYP3A4を阻害することにより、本剤の代謝が阻害されるおそれがある。 |
5-HT1B/1D受容体作動薬 スマトリプタン イミグラン ゾルミトリプタン ゾーミッグ エレトリプタン臭化水素酸塩 レルパックス リザトリプタン安息香酸塩 マクサルト ナラトリプタン塩酸塩 アマージ エルゴタミン酒石酸塩・無水カフェイン・イソプロピルアンチピリン クリアミン [2.6参照] | 血圧上昇又は血管攣縮が増強されるおそれがある。なお、5-HT1B/1D受容体作動薬と本剤を前後して投与する場合は24時間以上の間隔をあけて投与すること。 | これらの薬剤との薬理的相加作用により、相互に作用(血管収縮作用)を増強させる。 |
ブロモクリプチンメシル酸塩 | 血圧上昇、頭痛、痙攣等があらわれるおそれがある。 | 機序は明確ではないが、相互に血管収縮作用、血圧上昇作用を増強すると考えられる。 |
マクロライド系抗生物質 エリスロマイシン クラリスロマイシン シメチジン スチリペントール グレープフルーツジュース | 本剤の血中濃度が上昇し、血管攣縮等の重篤な副作用を起こすおそれがある。 | これらの薬剤がCYP3A4を阻害することにより、本剤の代謝が阻害されるおそれがある。 |
ネビラピン リファンピシン | 本剤の血中濃度が低下し、効果が減弱するおそれがある。 | これらの薬剤はCYP3A4を誘導することから本剤の代謝が促進されると考えられる。 |
頻度不明 | |
循環器 | 胸痛、胸部圧迫感、血圧上昇、血圧低下、頻脈、徐脈、動悸等 |
血管系 | 静脈血栓、末梢循環障害、血管痙攣 |
精神神経系 | 頭痛、眠気、めまい、口渇、耳鳴、興奮、幻覚、痙攣、錯感覚等 |
過敏症 | 発疹等 |
消化器 | 悪心・嘔吐、腹痛、下痢等 |
筋・骨格系 | 筋痙攣 |
その他 | 胎盤嵌頓、多汗 |
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/05/21 版 |