医療用医薬品 : ソル・コーテフ |
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| 総称名 | ソル・コーテフ |
|---|---|
| 一般名 | ヒドロコルチゾンコハク酸エステルナトリウム |
| 欧文一般名 | Hydrocortisone Sodium Succinate |
| 製剤名 | 注射用ヒドロコルチゾンコハク酸エステルナトリウム |
| 薬効分類名 | 副腎皮質ホルモン剤 |
| 薬効分類番号 | 2452 |
| ATCコード | A01AC03 A07EA02 C05AA01 D07AA02 D07XA01 H02AB09 S01BA02 S01CB03 S02BA01 |
| KEGG DRUG |
D00978
ヒドロコルチゾンコハク酸エステルナトリウム
|
| KEGG DGROUP |
DG00012
ヒドロコルチゾン
DG01955
副腎皮質ステロイド
|
| JAPIC | 添付文書(PDF) |
| 販売名 | 欧文商標名 | 製造会社 | YJコード | 薬価 | 規制区分 |
|---|---|---|---|---|---|
| ソル・コーテフ注射用100mg | Solu-Cortef Injection 100mg | ファイザー | 2452400D1084 | 343円/瓶 | 処方箋医薬品注) |
| 急性副腎皮質機能不全(副腎クリーゼ) | [1]、[2]、[3] |
| 甲状腺中毒症〔甲状腺(中毒性)クリーゼ〕 | [1]、[2]、△[3] |
| 慢性副腎皮質機能不全(原発性、続発性、下垂体性、医原性) | [3] |
| ACTH単独欠損症 | △[3] |
| リウマチ熱(リウマチ性心炎を含む)、エリテマトーデス(全身性及び慢性円板状) | △[1]、△[2]、[3] |
| 限局性腸炎、潰瘍性大腸炎 | △[1]、△[2]、△[3]、[8] |
| びまん性間質性肺炎(肺線維症)(放射線肺臓炎を含む) | △[1]、△[2]、[10] |
| 重症感染症(化学療法と併用する) | [1]、[2]、△[3] |
| 特発性低血糖症 | [1]、[2]、△[3] |
| 副腎摘除 | [1]、[2]、[3] |
| 臓器・組織移植、副腎皮質機能不全患者に対する外科的侵襲 | △[3] |
| 侵襲後肺水腫 | [1]、[10] |
| 外科的ショック及び外科的ショック様状態、脳浮腫、輸血による副作用、気管支痙攣(術中) | [1] |
| 手術後の腹膜癒着防止 | [7] |
| 蛇毒・昆虫毒(重症の虫さされを含む) | △[3] |
| 前立腺癌(他の療法が無効の場合)、陰茎硬結 | △[3] |
| 眼科領域の術後炎症 | △[1]、△[3]、[9] |
| 湿疹・皮膚炎群(急性湿疹、亜急性湿疹、慢性湿疹、接触皮膚炎、貨幣状湿疹、自家感作性皮膚炎、アトピー皮膚炎、乳・幼・小児湿疹、ビダール苔癬、その他の神経皮膚炎、脂漏性皮膚炎、進行性指掌角皮症、その他の手指の皮膚炎、陰部あるいは肛門湿疹、耳介及び外耳道の湿疹・皮膚炎、鼻前庭及び鼻翼周辺の湿疹・皮膚炎など)(但し、重症例以外は極力投与しないこと) | ★△[3] |
| 乾癬及び類症〔尋常性乾癬(重症例)、乾癬性関節炎、乾癬性紅皮症、膿疱性乾癬、稽留性肢端皮膚炎、疱疹状膿痂疹、ライター症候群〕 | ★△[2]、★△[3] |
| 紅斑症(★多形滲出性紅斑、結節性紅斑)(但し、多形滲出性紅斑の場合は重症例に限る) | △[3] |
| ウェーバークリスチャン病、粘膜皮膚眼症候群〔開口部びらん性外皮症、スチブンス・ジョンソン病、皮膚口内炎、フックス症候群、ベーチェット病(眼症状のない場合)、リップシュッツ急性陰門潰瘍〕、天疱瘡群(尋常性天疱瘡、落葉状天疱瘡、Senear-Usher症候群、増殖性天疱瘡)、デューリング疱疹状皮膚炎(類天疱瘡、妊娠性疱疹を含む) | △[2]、△[3] |
| 帯状疱疹(重症例に限る) | △[3] |
| 潰瘍性慢性膿皮症 | △[3] |
| 紅皮症(ヘブラ紅色粃糠疹を含む) | ★△[2]、★△[3] |
| メニエル病及びメニエル症候群、急性感音性難聴 | [1]、[2]、[3] |
| 喉頭炎・喉頭浮腫 | [1]、[2]、[3]、[10]、[12] |
| 食道の炎症(腐蝕性食道炎、直達鏡使用後)及び食道拡張術後 | [1]、[2]、[3]、[10]、[13] |
| アレルギー性鼻炎、花粉症(枯草熱) | [10]、[11] |
| 嗅覚障害 | △[1]、△[2]、△[3]、[10]、[11] |
| 難治性口内炎及び舌炎(局所療法で治癒しないもの) | [5] |
| 口腔外科領域手術後の後療法 | [1]、[2]、[3] |
| 用法 注射・注入部位 | 1回の用量(mg) | 1日投与回数 | 緊急時1回用量(mg) |
| [1]静脈内注射 | 50〜100 | 1〜4 | 100〜200 |
| [2]点滴静脈内注射 | 50〜100 | 1〜4 | 100〜200 |
| [3]筋肉内注射 | 50〜100 | 1〜4 | 100〜200 |
| [4]関節腔内注射 | 5〜25 | 投与間隔2週以上 | − |
| [5]軟組織内注射 | 12.5〜25 | 投与間隔2週以上 | − |
| [6]硬膜外注射 | 12.5〜50 | 投与間隔2週以上 | − |
| [7]腹腔内注入 | 40 | − | − |
| [8]注腸 | 50〜100 | − | − |
| [9]結膜下注射 | 20〜50mg/mL溶液 0.2〜0.5mL | − | − |
| [10]ネブライザー | 10〜15 | 1〜3 | − |
| [11]鼻腔内注入 | 10〜15 | 1〜3 | − |
| [12]喉頭・気管注入 | 10〜15 | 1〜3 | − |
| [13]食道注入 | 25 | − | − |
| エリスロマイシン エストロゲン(経口避妊薬を含む)2) | 本剤の作用が増強するおそれがある。 必要に応じて本剤又はこれらの薬剤を減量するなど用量に注意すること。 | これらの薬剤がCYP3A4を阻害することにより、本剤の代謝が阻害される。 |
| 抗凝血剤 パルナパリンナトリウム ワルファリンカリウム等 | 抗凝血剤の作用を増強又は減弱させるおそれがある。 必要に応じて本剤又は抗凝血剤の用量を調節すること。 | 本剤は血液凝固能を高め、抗凝血剤の効果に拮抗する可能性がある。 また一方、本剤の消化器系の副作用により、抗凝血剤の出血の危険性が増大する可能性がある。 |
| 非脱分極性筋弛緩剤 ベクロニウム臭化物 パンクロニウム臭化物等 | 非脱分極性筋弛緩剤の作用を増強又は減弱させるおそれがある。 また、併用により短期間でミオパチーがあらわれ、四肢麻痺に至るおそれがある。 必要に応じて本剤又は非脱分極性筋弛緩剤の用量を調節すること。 | 機序不明 |
| 非ステロイド性解熱鎮痛消炎剤 サザピリン ジクロフェナク等 | 消化器系の副作用(消化性潰瘍、消化管出血等)を起こすおそれが高くなる。 必要に応じて本剤又は非ステロイド性解熱鎮痛消炎剤を減量するなど用量に注意すること。 | ともに消化器系の副作用を起こすおそれがある。 |
| カリウム排泄型利尿剤 トリクロルメチアジド ヒドロクロロチアジド フロセミド等 | 低カリウム血症があらわれるおそれがある。 必要に応じて本剤又はカリウム排泄型利尿剤を減量するなど用量に注意すること。 | カリウム排泄が促進される。 |
| ジゴキシン | ジゴキシン中毒があらわれるおそれがある。 必要に応じて本剤又はジゴキシンを減量するなど用量に注意すること。 | カリウム排泄による血中カリウム値低下により、ジゴキシンの作用が増強する。 |
| サリチル酸誘導体 サザピリン アスピリン等 | サリチル酸中毒(めまい、耳鳴、悪心・嘔吐、過呼吸、高熱、意識障害等の症状)を起こすおそれがある。 必要に応じて本剤又はサリチル酸誘導体の用量を調節すること。 サリチル酸中毒があらわれた場合には、サリチル酸誘導体の投与を中止するなど適切な処置を行うこと。 | 本剤はサリチル酸誘導体の代謝・排泄を促進すると考えられているので、本剤の急な減量又は中止により、血清中のサリチル酸誘導体の濃度が増加すると考えられる。 |
| バルビツール酸誘導体 フェノバルビタール等 フェニトイン リファンピシン2)3) | 本剤の作用が減弱するおそれがある。 必要に応じて本剤又はこれらの薬剤の用量を調節すること。 | これらの薬剤はCYP3A4を誘導し、本剤の代謝が促進される。 |
| 糖尿病用剤 ビグアナイド系薬剤 スルホニルウレア剤 速効型インスリン分泌促進剤 α-グルコシダーゼ阻害剤 チアゾリジン系薬剤 DPP-4阻害剤 GLP-1受容体作動薬 SGLT2阻害剤 インスリン製剤等 | これらの薬剤の効果が減弱されるおそれがある。 必要に応じて本剤又はこれらの薬剤の用量を調節すること。 | 本剤の糖新生促進作用等により、血糖値を上昇させる。 |
| シクロスポリン | 双方の血中濃度が上昇するおそれがある。また、痙攣が起こるおそれがある。 必要に応じて本剤又はシクロスポリンを減量するなど用量に注意すること。 | 相互に代謝が阻害される。 |
| 頻度不明 | |
| 内分泌 | 月経異常、クッシング様症状 |
| 消化器 | 膵炎、下痢、悪心・嘔吐、胃痛、胸やけ、腹部膨満感、口渇、食欲不振、食欲亢進 |
| 循環器 | 徐脈、血圧降下、血圧上昇 |
| 精神神経系 | 多幸症、不眠、頭痛、めまい |
| 筋・骨格 | 筋力低下、筋肉痛、関節痛 |
| 投与部位 | 関節腔内投与:関節の不安定化a)、疼痛・腫脹・圧痛の悪化 筋肉内、皮内投与:組織の萎縮、陥没 |
| 脂質・蛋白質代謝 | 満月様顔貌、野牛肩、窒素負平衡 |
| 体液・電解質 | 浮腫、低カリウム性アルカローシス、カリウム低下、ナトリウム貯留 |
| 肝臓 | AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇、脂肪肝 |
| 眼 | 中心性漿液性網脈絡膜症等による網膜障害、眼球突出 |
| 血液 | 白血球増多 |
| 皮膚 | 創傷治癒障害、紫斑、皮下溢血、ざ瘡、多毛、脱毛、色素沈着、色素脱失、線条、発汗異常、皮膚菲薄化・脆弱化、脂肪織炎 |
| 過敏症 | 発疹、紅斑、そう痒 |
| その他 | 発熱、疲労感、ステロイド腎症、体重増加、精子数及びその運動性の増減、無菌膿瘍、仮性脳腫瘍 |
| [ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2026/05/20 版 |