医療用医薬品 : グルコンサンK |
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| 総称名 | グルコンサンK |
|---|---|
| 一般名 | グルコン酸カリウム |
| 欧文一般名 | Potassium gluconate |
| 製剤名 | グルコン酸カリウム製剤 |
| 薬効分類名 | カリウム補給剤 |
| 薬効分類番号 | 3229 |
| ATCコード | A12BA05 |
| KEGG DRUG |
D01298
グルコン酸カリウム
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| JAPIC | 添付文書(PDF) |
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2.禁忌 4.効能または効果 6.用法及び用量 7.用法及び用量に関連する注意 8.重要な基本的注意 9.特定の背景を有する患者に関する注意 10.相互作用 11.副作用 13.過量投与 14.適用上の注意 16.薬物動態 17.臨床成績 18.薬効薬理 19.有効成分に関する理化学的知見 22.包装 23.主要文献 24.文献請求先及び問い合わせ先 26.製造販売業者等 |
| 販売名 | 欧文商標名 | 製造会社 | YJコード | 薬価 | 規制区分 |
|---|---|---|---|---|---|
| グルコンサンK錠5mEq | GLUCONSAN K Tablets | サンファーマ | 3229007F2035 | 6.9円/錠 | |
| グルコンサンK錠2.5mEq | GLUCONSAN K Tablets | サンファーマ | 3229007F1047 | 6.1円/錠 | |
| グルコンサンK細粒4mEq/g | GLUCONSAN K Fine Granules | サンファーマ | 3229007C1032 | 6.7円/g |
| エプレレノン(高血圧症) セララ エサキセレノン ミネブロ [2.7参照] | 血清カリウム値が上昇するおそれがある。 | 併用によりカリウム貯留作用が増強するおそれがある。 |
| エプレレノン(慢性心不全) フィネレノン | 血清カリウム値が上昇する可能性があるので、血清カリウム値を定期的に観察するなど十分に注意すること。 | カリウム貯留作用が増強するおそれがある。 |
| カリウム保持性利尿剤 スピロノラクトン トリアムテレン等 | 高カリウム血症があらわれやすい。 | カリウム保持性利尿剤はカリウムの腎排泄を減少させるため、同時にカリウム塩を服用することにより、体内のカリウム量が増加し、高カリウム血症を引き起こす。 |
| 抗コリン作動薬 ブチルスコポラミン臭化物 ピレンゼピン塩酸塩水和物等 | 消化管粘膜刺激作用があらわれやすい。 | 消化管運動の抑制によりグルコン酸カリウムが粘膜に留まり易くなる。 |
| アンジオテンシン変換酵素阻害剤 カプトプリル エナラプリル等 アンジオテンシンII受容体拮抗剤 バルサルタン ロサルタンカリウム カンデサルタンシレキセチル テルミサルタン等 | 高カリウム血症があらわれやすい。 | アンジオテンシン変換酵素阻害剤、アンジオテンシンII受容体拮抗剤によりアルドステロンの分泌低下が起き、カリウムの排泄が減少するため、同時にカリウム塩を服用することにより、体内のカリウム量が増加し、高カリウム血症を引き起こす。 |
| 非ステロイド性消炎鎮痛剤 インドメタシン等 β遮断剤 アテノロール ビソプロロールフマル酸塩等 シクロスポリン ヘパリン ジゴキシン | 高カリウム血症があらわれやすい。 | これらの薬剤は血中のカリウムを上昇させる可能性があり、併用により高カリウム血症を引き起こす。 |
| ドロスピレノン・エチニルエストラジオール | 高カリウム血症を誘発することがあるので、血清カリウム値を観察するなど十分注意すること。 | グルコン酸カリウムによる血清カリウム値の上昇とドロスピレノンの抗ミネラルコルチコイド作用によると考えられる。 |
| V2-受容体拮抗剤 トルバプタン等 | 併用した場合、血清カリウム値が上昇するおそれがある。 | 水利尿作用により循環血漿量の減少を来し、相対的に血清カリウム値が上昇するおそれがある。 |
| 0.1〜2%未満 | 0.1%未満 | |
| 消化器 | 悪心・嘔吐、食欲不振、下痢、腹痛、胸やけ、便秘、腹部膨満感等 | |
| 皮膚 | 皮疹、そう痒等 |
| [ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/11/19 版 |