医療用医薬品 : プロ・バンサイン |
List Top |
総称名 | プロ・バンサイン |
---|---|
一般名 | プロパンテリン臭化物 |
欧文一般名 | Propantheline Bromide |
製剤名 | プロパンテリン臭化物錠 |
薬効分類名 | 抗コリン性鎮痙剤 |
薬効分類番号 | 1231 |
ATCコード | A03AB05 |
KEGG DRUG |
D00481
プロパンテリン臭化物
|
JAPIC | 添付文書(PDF) |
![]() |
2.禁忌 4.効能または効果 6.用法及び用量 8.重要な基本的注意 9.特定の背景を有する患者に関する注意 10.相互作用 11.副作用 16.薬物動態 18.薬効薬理 19.有効成分に関する理化学的知見 22.包装 23.主要文献 24.文献請求先及び問い合わせ先 26.製造販売業者等 |
販売名 | 欧文商標名 | 製造会社 | YJコード | 薬価 | 規制区分 |
---|---|---|---|---|---|
プロ・バンサイン錠15mg | Pro-Banthine Tablets 15mg | ファイザー | 1231008F1032 | 7.6円/錠 |
三環系抗うつ剤 イミプラミン アミトリプチリン フェノチアジン系薬剤 プロクロルペラジン クロルプロマジン等 | 本剤の作用が増強されることがあるので、用量を調節するなど注意する。 | 抗コリン作用が相加的に増強されるおそれがある。 |
モノアミン酸化酵素阻害剤 | 本剤の作用が増強されることがあるので、用量を調節するなど注意する。 | モノアミン酸化酵素(MAO)阻害剤は、MAO以外の薬物代謝酵素も非特異的に抑制することがあるため、同時に投与された抗コリン剤の作用を増強するおそれがある。 |
ジゴキシン メチルジゴキシン | ジゴキシン、メチルジゴキシンの作用を増強するおそれがあるので、併用する場合は、血中濃度の推移、自覚症状、心電図等に注意し、慎重に投与する。 | 本剤の抗コリン作用に基づく消化管運動の抑制により、ジゴキシン、メチルジゴキシンの消化管内の滞留時間を延長し、吸収を高めるおそれがある。 |
5%以上 | 0.1〜5%未満 | 0.1%未満 | 頻度不明 | |
眼 | 眼の調節障害等 | |||
精神神経系 | 頭痛・頭重、眩暈、眠気、不眠等 | |||
消化器 | 口渇、便秘 | 腹部膨満・不快感、胸やけ等 | ||
呼吸器・循環器 | 胸内苦悶等 | 心悸亢進 | ||
過敏症 | 発疹等 | |||
泌尿器 | 排尿障害 | |||
その他 | 倦怠感、顔面潮紅、ほてり、嗄声 |
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2023/11/22 版 |