医療用医薬品 : ヒベルナ |
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総称名 | ヒベルナ |
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一般名 | プロメタジン塩酸塩 |
欧文一般名 | Promethazine Hydrochloride |
製剤名 | プロメタジン塩酸塩注 |
薬効分類名 | 抗ヒスタミン剤 |
薬効分類番号 | 4413 |
ATCコード | D04AA10 R06AD02 |
KEGG DRUG |
D00480
プロメタジン塩酸塩
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KEGG DGROUP |
DG00385
プロメタジン
DG01482
ヒスタミンH1受容体拮抗薬
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JAPIC | 添付文書(PDF) |
販売名 | 欧文商標名 | 製造会社 | YJコード | 薬価 | 規制区分 |
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ヒベルナ注25mg | HIBERNA INJECTION | 田辺三菱製薬 | 4413400A1046 | 61円/管 | 処方箋医薬品注) |
抗コリン作用を有する薬剤 フェノチアジン系化合物 三環系抗うつ剤等 | 腸管麻痺(食欲不振、悪心・嘔吐、著しい便秘、腹部の膨満あるいは弛緩及び腸内容物のうっ滞等)を来し、麻痺性イレウスに移行することがあるので、腸管麻痺があらわれた場合には投与を中止すること。なお、この悪心・嘔吐は本剤及び他のフェノチアジン系化合物等の制吐作用により不顕性化することもあるので、注意すること。 | 併用により抗コリン作用が強くあらわれる。 |
中枢神経抑制剤 バルビツール酸誘導体・麻酔剤等 | 相互に中枢神経抑制作用を増強することがあるので、減量する等慎重に投与すること。 | ともに中枢神経抑制作用を有する。 |
アルコール (飲酒) | 相互に中枢神経抑制作用を増強することがある。 | ともに中枢神経抑制作用を有する。 |
降圧剤 カルシウム拮抗剤 アンジオテンシンII受容体拮抗剤等 | 相互に降圧作用を増強することがあるので、減量する等慎重に投与すること。 | ともに降圧作用を有する。 |
0.1〜5%未満 | 頻度不明 | |
過敏症 | 発疹、光線過敏症 | |
肝臓 | 肝障害 | |
血液 | 白血球減少、顆粒球減少 | |
精神神経系 | 眠気、めまい、倦怠感、頭痛、耳鳴、視覚障害、不安感、興奮、神経過敏、不眠、痙攣 | |
消化器 | 悪心・嘔吐、口渇、食欲不振、下痢、腹痛 | |
循環器 | 血圧上昇、低血圧、頻脈、起立性低血圧 | |
その他 | 発汗、咳嗽、振戦 |
Cmax(ng/mL) | tmax(h) | AUC0-24h(ng・h/mL) | t1/2(h) |
48.26±12.26 | 3.00±1.26 | 627.13±156.69 | 9.76±3.41 |
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/07/23 版 |