医療用医薬品 : ラジレス |
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| 総称名 | ラジレス |
|---|---|
| 一般名 | アリスキレンフマル酸塩 |
| 欧文一般名 | Aliskiren Fumarate |
| 製剤名 | アリスキレンフマル酸塩錠 |
| 薬効分類名 | 直接的レニン阻害剤 |
| 薬効分類番号 | 2149 |
| ATCコード | C09XA02 |
| KEGG DRUG |
D06412
アリスキレンフマル酸塩
|
| KEGG DGROUP |
DG03231
血圧降下薬
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| JAPIC | 添付文書(PDF) |
| 販売名 | 欧文商標名 | 製造会社 | YJコード | 薬価 | 規制区分 |
|---|---|---|---|---|---|
| ラジレス錠150mg | Rasilez Tablets 150mg | オーファンパシフィック | 2149047F1028 | 90.5円/錠 | 処方箋医薬品注) |
| イトラコナゾール(イトリゾール) [2.3、16.7.1参照] | 本剤の血中濃度が上昇するおそれがある3)。 | 本剤のP糖蛋白(Pgp)を介した排出がこれらの薬剤により抑制されると考えられる。 |
| シクロスポリン(サンディミュン、ネオーラル等) [2.3、16.7.2参照] | 本剤の血中濃度が上昇するおそれがある4)。 | 本剤のP糖蛋白(Pgp)を介した排出がこれらの薬剤により抑制されると考えられる。 |
| アンジオテンシン変換酵素阻害剤 カプトプリル(カプトリル) エナラプリル(レニベース) アラセプリル(セタプリル) イミダプリル塩酸塩(タナトリル) キナプリル塩酸塩(コナン) シラザプリル水和物(シラザプリル) テモカプリル塩酸塩(エースコール) デラプリル塩酸塩(アデカット) トランドラプリル(オドリック) ベナゼプリル塩酸塩(チバセン) ペリンドプリルエルブミン(コバシル) リシノプリル水和物(ゼストリル、ロンゲス)等 アンジオテンシンII受容体拮抗剤 バルサルタン(ディオバン) アジルサルタン(アジルバ) オルメサルタン(オルメテック) イルベサルタン(アバプロ、イルベタン) カンデサルタン(ブロプレス) テルミサルタン(ミカルディス) ロサルタン(ニューロタン)等 (糖尿病患者に使用する場合。ただし、他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不良の患者を除く。) [2.4参照] | 非致死性脳卒中、腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧のリスク増加が報告されている。 | レニン−アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。 |
| アンジオテンシン受容体ネプリライシン阻害薬 サクビトリルバルサルタンナトリウム水和物(エンレスト) (糖尿病患者に使用する場合) [2.4参照] | 非致死性脳卒中、腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧のリスク増加がバルサルタンで報告されている。 | レニン−アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。 |
| フロセミド | フロセミドの効果が減弱されるおそれがあるので、観察を十分に行うこと。併用投与(空腹時)によりフロセミドのCmaxが49%、AUCが28%低下した5)。 | 機序は不明である。 |
| Pgp阻害作用を有する薬剤 ベラパミル6) [16.7.3参照] アトルバスタチン7) [16.7.4参照] バルベナジン | 本剤の血中濃度が上昇するおそれがある。 | 本剤のPgpを介した排出がこれらの薬剤により抑制されると考えられる。 |
| カリウム保持性利尿剤 スピロノラクトン トリアムテレン等 カリウム補給製剤 塩化カリウム等 抗アルドステロン剤 エプレレノン等 | 血清カリウム値が上昇するおそれがあるので血清カリウム値に注意すること。 | 本剤のアルドステロン分泌抑制によりカリウム貯留作用が増強する可能性がある。 危険因子:腎機能障害、糖尿病 |
| レニン−アンジオテンシン系阻害剤 アンジオテンシン変換酵素阻害剤 カプトプリル エナラプリル アラセプリル等 アンジオテンシンII受容体拮抗剤 バルサルタン アジルサルタン オルメサルタン等 | 血清カリウム値が上昇するおそれがあるので血清カリウム値に注意すること。 レニン−アンジオテンシン系阻害剤併用時、腎機能障害患者、糖尿病患者、高齢者等では血清カリウム値が高くなりやすく、高カリウム血症が発現又は増悪するおそれがあるので、血清カリウム値に注意すること。 | 本剤を含むレニン−アンジオテンシン系に作用する薬剤のアルドステロン分泌抑制によりカリウム貯留作用が増強する可能性がある。 |
| レニン−アンジオテンシン系阻害剤 アンジオテンシン変換酵素阻害剤 カプトプリル エナラプリル アラセプリル等 アンジオテンシンII受容体拮抗剤 バルサルタン アジルサルタン オルメサルタン等 | 腎機能を悪化させるおそれがあるので腎機能に注意すること。eGFRが60mL/min/1.73m2未満の腎機能障害のある患者へのアンジオテンシン変換酵素阻害剤又はアンジオテンシンII受容体拮抗剤との併用については、治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること。 | 本剤を含むレニン−アンジオテンシン系に作用する薬剤により、糸球体濾過圧が低下し、腎機能を悪化させる可能性がある。 |
| レニン−アンジオテンシン系阻害剤 アンジオテンシン変換酵素阻害剤 カプトプリル エナラプリル アラセプリル等 アンジオテンシンII受容体拮抗剤 バルサルタン アジルサルタン オルメサルタン等 | 低血圧を起こすおそれがあるので血圧に注意すること。 | レニン−アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。 |
| アンジオテンシン受容体ネプリライシン阻害薬 サクビトリルバルサルタンナトリウム水和物 | 腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがある。eGFRが60mL/min/1.73m2未満の腎機能障害のある患者へのサクビトリルバルサルタンナトリウム水和物との併用については、治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること。 | レニン−アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。 |
| 非ステロイド性消炎鎮痛剤(NSAIDs)・COX-2選択的阻害剤 インドメタシン等 | 本剤の降圧作用が減弱することがある。 | NSAIDs・COX-2選択的阻害剤の腎プロスタグランジン合成阻害作用により、本剤の降圧作用が減弱することがある。 |
| 非ステロイド性消炎鎮痛剤(NSAIDs)・COX-2選択的阻害剤 インドメタシン等 | 腎機能を悪化させるおそれがある。 | NSAIDs・COX-2選択的阻害剤の腎プロスタグランジン合成阻害作用により、腎血流量が低下するためと考えられる。 危険因子:高齢者 |
| バソプレシン受容体拮抗剤 トルバプタン | 血清カリウム値が上昇するおそれがあるので血清カリウム値に注意すること。 | バソプレシン受容体拮抗剤の水利尿作用により循環血漿量の減少を来し、相対的に血清カリウム濃度が上昇する可能性がある。 |
| 1%以上 | 1%未満 | 頻度不明注) | |
| 血液及びリンパ系障害 | 貧血 | ||
| 代謝及び栄養障害 | 血中トリグリセリド増加、血中尿酸増加 | 低ナトリウム血症 | |
| 神経系障害 | 頭痛 | めまい | |
| 血管障害 | 低血圧 | ||
| 胃腸障害 | 下痢 | 嘔吐、悪心 | |
| 肝胆道系障害 | 肝機能異常、ALT増加、γ-GTP増加 | ||
| 皮膚及び皮下組織障害 | 発疹 | そう痒症、紅斑 | |
| 腎及び尿路障害 | 血中クレアチニン増加、尿中血陽性、尿中蛋白陽性 | BUN増加 | |
| その他 | CK増加 | 血中カリウム増加、末梢性浮腫 |
| 投与量 | Cmax(ng/mL) | Tmax(h)※ | AUC0-24h(ng・h/mL) | T1/2(h) |
| 150mg | 83.7±71.4 | 1.5(0.5〜6) | 388±236 | 37.0±7.2 |
| 300mg | 150±67 | 1.5(0.5〜6) | 696±369 | 33.5±5.1 |
| 投与条件 | Cmax(ng/mL) | Tmax(h)※ | AUC0-t(ng・h/mL) |
| 空腹時 | 122±86.1 | 0.4(0.4〜4) | 1,100±469 |
| 食後 | 37.0±46.6 | 1.0(0.5〜6) | 509±316 |
| 疾患名 | 投与期間 | 食前/食後 | 投与量(1日1回) | 症例数 | トラフ時平均坐位血圧の変化量注1)(単位:mmHg) | |
| 収縮期 | 拡張期 | |||||
| 軽症から中等症の本態性高血圧(用量設定試験) | 8週間 | 食前 | 300mg/日 | 113 | −14.09(1.18) | −10.72(0.75) |
| 150mg/日 | 112 | −8.72(1.18) | −7.75(0.76) | |||
| プラセボ | 115 | −2.85(1.17) | −3.26(0.75) | |||
| 疾患名 | 投与期間 | 食前/食後 | 投与量(1日1回) | 症例数 | トラフ時平均坐位血圧の変化量注1)(単位:mmHg) | |
| 収縮期 | 拡張期 | |||||
| 軽症から中等症の本態性高血圧(検証試験) | 8週間 | 不問 | 150mg/日 | 302 | −10.4(0.72) | −8.9(0.49) |
| プラセボ | 156 | −2.0(0.99) | −3.0(0.69) | |||
| 疾患名 | 投与期間 | 食前/食後 | 投与量(1日1回) | 症例数 | トラフ時平均坐位血圧の変化量注1)(単位:mmHg) | |
| 収縮期 | 拡張期 | |||||
| 腎機能障害を伴う高血圧 | 8週間 | 不問 | 75〜300mg/日注2) | 40 | −13.9±16.6 | −11.6±9.7 |
| 疾患名 | 投与期間 | 食前/食後 | 投与量(1日1回) | 症例数 | トラフ時平均坐位血圧の変化量注1)(単位:mmHg) | |
| 収縮期 | 拡張期 | |||||
| 重症高血圧22) | 8週間 | 不問 | 150〜300mg/日 | 39 | −20.6±11.97 | −12.9±10.43 |
| 疾患名 | 投与期間 | 食前/食後 | 投与量(1日1回) | 症例数 | トラフ時平均坐位血圧の変化量注1)(単位:mmHg) | |
| 収縮期 | 拡張期 | |||||
| 軽症から中等症の本態性高血圧(日内変動試験) | 8週間 | 不問 | 150mg/日 | 172 | −13.0(1.01) | −10.3(0.63) |
| 300mg/日 | 169 | −14.7(1.02) | −11.1(0.64) | |||
| [ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/12/17 版 |