医療用医薬品 : ブロチゾラム |
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| 総称名 | ブロチゾラム |
|---|---|
| 一般名 | ブロチゾラム |
| 欧文一般名 | Brotizolam |
| 薬効分類名 | 睡眠導入剤 |
| 薬効分類番号 | 1124 |
| ATCコード | N05CD09 |
| KEGG DRUG |
D01744
ブロチゾラム
|
| KEGG DGROUP |
DG03202
睡眠薬
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| JAPIC | 添付文書(PDF) |
| 販売名 | 欧文商標名 | 製造会社 | YJコード | 薬価 | 規制区分 |
|---|---|---|---|---|---|
| ブロチゾラム錠0.25mg「CH」 (後発品) | Brotizolam Tablets | 長生堂製薬 | 1124009F1282 | 10.4円/錠 | 向精神薬(第三種), 習慣性医薬品注1), 処方箋医薬品注2) |
| アルコール(飲酒) | 鎮静作用、倦怠感等が増強されるおそれがあるので、アルコールとの服用は避けさせることが望ましい。 | 本剤とアルコールを併用するとクリアランスの低下及び排泄半減期の延長がみられている。 |
| 中枢神経抑制剤 フェノチアジン誘導体 バルビツール酸誘導体 | 鎮静作用が増強されるおそれがある。 | 本剤との併用により鎮静作用が増強するおそれがある。 |
| CYP3A4阻害剤 イトラコナゾール ミコナゾール シメチジン | 本剤の血中濃度が上昇し、作用の増強及び作用時間の延長が起こるおそれがある。 | 本剤の代謝酵素であるCYP3A4が、これらの薬剤で阻害される。 |
| モノアミン酸化酵素阻害剤 | 鎮静作用が増強されるおそれがある。 | 本剤との併用により鎮静作用が増強するおそれがある。 |
| CYP3A4誘導剤 リファンピシン等 | 本剤の血中濃度が低下し、本剤の作用が減弱されるおそれがある。 | 本剤の代謝酵素であるCYP3A4が誘導され、本剤の代謝が促進される。 |
| 0.1〜5%未満 | 0.1%未満 | 頻度不明 | |
| 精神神経系 | 残眠感・眠気、ふらつき、頭重感、めまい、頭痛 | 不穏、興奮、気分不快、立ちくらみ、いらいら感 | せん妄、振戦、幻覚、悪夢 |
| 肝臓 | AST、ALT、γ-GTP、Al-P、LDHの上昇 | ||
| 循環器 | 軽度の脈拍数増加 | ||
| 消化器 | 嘔気、悪心、口渇、食欲不振 | 下痢 | |
| 過敏症 | 発疹 | 紅斑 | |
| 骨格筋 | だるさ、倦怠感 | 下肢痙攣 | |
| その他 | 発熱、貧血 | 尿失禁、味覚異常 |
| 判定パラメータ | 参考パラメータ | ||
| AUC0-24(ng・hr/mL) | Cmax(ng/mL) | Tmax(hr) | |
| ブロチゾラム錠0.25mg「CH」 | 41.64±6.19 | 5.77±0.65 | 0.77±0.12 |
| レンドルミン錠0.25mg | 38.97±4.79 | 6.08±0.44 | 0.64±0.13 |
| [ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/10/22 版 |