医療用医薬品 : カルテオロール塩酸塩 |
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総称名 | カルテオロール塩酸塩 |
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一般名 | カルテオロール塩酸塩 |
欧文一般名 | Carteolol Hydrochloride |
製剤名 | カルテオロール塩酸塩点眼液 |
薬効分類名 | 緑内障・高眼圧症治療剤 |
薬効分類番号 | 1319 |
ATCコード | S01ED05 |
KEGG DRUG |
D00599
カルテオロール塩酸塩
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KEGG DGROUP |
DG03201
眼圧降下薬
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JAPIC | 添付文書(PDF) |
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2.禁忌 4.効能または効果 6.用法及び用量 8.重要な基本的注意 9.特定の背景を有する患者に関する注意 10.相互作用 11.副作用 14.適用上の注意 16.薬物動態 17.臨床成績 18.薬効薬理 19.有効成分に関する理化学的知見 22.包装 23.主要文献 24.文献請求先及び問い合わせ先 26.製造販売業者等 |
販売名 | 欧文商標名 | 製造会社 | YJコード | 薬価 | 規制区分 |
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カルテオロール塩酸塩点眼液1%「わかもと」 (後発品) | CARTEOLOL HYDROCHLORIDE OPHTHALMIC SOLUTION「WAKAMOTO」 | わかもと製薬 | 1319701Q1099 | 64.7円/mL | |
カルテオロール塩酸塩点眼液2%「わかもと」 (後発品) | CARTEOLOL HYDROCHLORIDE OPHTHALMIC SOLUTION「WAKAMOTO」 | わかもと製薬 | 1319701Q2095 | 95.3円/mL |
β遮断剤(全身投与) | 全身的なβ遮断作用が増強することがあるので、減量するなど注意すること。 | 相加的にβ遮断作用を増強させる。 |
交感神経系に対し抑制的に作用する他の薬剤 レセルピン等 | 過剰の交感神経抑制を来すおそれがあるので、減量するなど注意すること。 | 相加的に交感神経抑制作用を増強させる。 |
カルシウム拮抗剤 ベラパミル塩酸塩 ジルチアゼム塩酸塩 | 徐脈、房室ブロック等の伝導障害、うっ血性心不全等があらわれることがある。併用する場合には用量に注意すること。 | 相互に作用が増強される。 |
アドレナリン | 類薬(チモロールマレイン酸塩点眼液)でアドレナリンの散瞳作用が助長されたとの報告がある。 | アドレナリンのβ作用のみが遮断され、α作用が優位になる。 |
5%以上 | 0.1〜5%未満 | 頻度不明 | |
眼 | 眼刺激症状(しみる感じ、疼痛、灼熱感、かゆみ、乾燥感等) | 霧視、異物感、眼脂、結膜炎、眼瞼炎、眼瞼腫脹、羞明感、角膜障害(角膜炎、角膜びまん性混濁、角膜びらん等)、視力異常、眼瞼発赤 | 眼底黄斑部の浮腫・混濁注1) |
循環器 | 徐脈 | 低血圧、不整脈、動悸、胸痛 | |
呼吸器 | 呼吸困難 | 鼻症状(くしゃみ、鼻水、鼻づまり)、咳、咽喉頭症状(違和感等) | |
その他 | 頭痛、不快感、倦怠感、めまい、悪心、味覚異常(苦味等)、皮膚炎、発疹 | 血糖値の低下、筋肉痛、こわばり(四肢等)、脱力感、抑うつ、重症筋無力症の増悪 |
AUC0-6hr(mmHg・hr) | |
カルテオロール塩酸塩点眼液1%「わかもと」 | 143.3±2.8 |
ミケラン点眼液1% | 140.8±1.7 |
AUC0-6hr(mmHg・hr) | |
カルテオロール塩酸塩点眼液2%「わかもと」 | 152.5±2.0 |
ミケラン点眼液2% | 149.4±1.5 |
AUC0-2hr(mmHg・hr) | |
カルテオロール塩酸塩点眼液1%「わかもと」 | 56.4±1.3 |
ミケラン点眼液1% | 56.5±1.0 |
AUC0-2hr(mmHg・hr) | |
カルテオロール塩酸塩点眼液2%「わかもと」 | 54.0±1.0 |
ミケラン点眼液2% | 52.1±1.5 |
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/07/23 版 |