医療用医薬品 : ローガン |
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総称名 | ローガン |
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一般名 | アモスラロール塩酸塩 |
欧文一般名 | Amosulalol Hydrochloride |
薬効分類名 | 血行動態改善型降圧剤 |
薬効分類番号 | 2149 |
KEGG DRUG |
D01469
アモスラロール塩酸塩
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KEGG DGROUP |
DG03231
血圧降下薬
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JAPIC | 添付文書(PDF) |
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2.禁忌 4.効能または効果 6.用法及び用量 8.重要な基本的注意 9.特定の背景を有する患者に関する注意 10.相互作用 11.副作用 14.適用上の注意 15.その他の注意 16.薬物動態 17.臨床成績 18.薬効薬理 19.有効成分に関する理化学的知見 22.包装 23.主要文献 24.文献請求先及び問い合わせ先 26.製造販売業者等 |
販売名 | 欧文商標名 | 製造会社 | YJコード | 薬価 | 規制区分 |
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ローガン錠10mg | Lowgan Tablets 10mg | LTLファーマ | 2149018F1021 | 17.4円/錠 | 処方箋医薬品注) |
交感神経抑制剤 レセルピン 等 | 過度の交感神経抑制を来すことがあるので、減量するなど注意すること。 | 薬理学的相互作用により、交感神経抑制作用を増強させると考えられている。 |
血糖降下剤 インスリン グリベンクラミド アセトヘキサミド 等 | 血糖降下作用が増強することがある。 また、低血糖症状(頻脈、発汗等)をマスクすることがあるので、血糖値に注意すること。 | 低血糖に伴う交感神経系の症状をマスクしたり、β遮断作用により低血糖の回復を遅らせることがある。 |
カルシウム拮抗剤 ベラパミル塩酸塩 ジルチアゼム塩酸塩 等 | 徐脈、房室ブロック等の伝導障害、うっ血性心不全があらわれることがある。 併用する場合には、用量に注意すること。 | 薬理学的相互作用により、陰性変力作用、心刺激伝導抑制作用、降圧作用を増強させると考えられている。 |
クラスI抗不整脈剤 ジソピラミド プロカインアミド塩酸塩 アジマリン 等 | 過度の心機能抑制があらわれることがあるので、減量するなど注意すること。 | 薬理学的相互作用により、心機能抑制作用を増強させることがある。 |
降圧作用を有する薬剤 降圧剤 硝酸剤 等 | 本剤の降圧作用が増強することがある。 併用する場合には用量に注意すること。 | 薬理学的相互作用により降圧作用を増強させることがある。 |
0.1〜5%未満 | 0.1%未満 | 頻度不明 | |
過敏症 | 発疹 | 発赤、そう痒 | |
精神神経系 | 頭痛、眠気、めまい、立ちくらみ | 頭重感、不眠、耳鳴り、しびれ | |
循環器 | 徐脈、動悸 | 胸部圧迫感、心不全 | |
眼 | 涙液分泌減少、眼のしょぼしょぼ感 | 霧視 | |
肝臓 | AST上昇、ALT上昇 | Al-P上昇、LDH上昇 | |
呼吸器 | 喘息様症状 | ||
消化器 | 嘔気、食欲不振 | 嘔吐、腹痛、口渇、下痢 | |
泌尿器 | 頻尿、尿失禁 | ||
その他 | 鼻閉、倦怠感、浮腫 | CK上昇、抗核抗体の陽性化、脱力感、唇・舌の荒れ、ほてり |
投与法 | 有効率(有効以上) | 症例数 |
単剤 | 61.0% | 47/77 |
併用薬あり | 66.7% | 40/60 |
有効率(有効以上) | 症例数 |
67.7% | 195/288 |
有効率(有効以上) | 症例数 |
62.7% | 52/83 |
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/05/21 版 |