医療用医薬品 : 塩化カリウム |
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| 総称名 | 塩化カリウム |
|---|---|
| 一般名 | 塩化カリウム |
| 欧文一般名 | Potassium Chloride |
| 薬効分類名 | 無機質製剤 |
| 薬効分類番号 | 3229 |
| ATCコード | A12BA01 |
| KEGG DRUG |
D02060
塩化カリウム
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| JAPIC | 添付文書(PDF) |
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2.禁忌 4.効能または効果 6.用法及び用量 8.重要な基本的注意 9.特定の背景を有する患者に関する注意 10.相互作用 11.副作用 13.過量投与 18.薬効薬理 19.有効成分に関する理化学的知見 22.包装 23.主要文献 24.文献請求先及び問い合わせ先 26.製造販売業者等 |
| 販売名 | 欧文商標名 | 製造会社 | YJコード | 薬価 | 規制区分 |
|---|---|---|---|---|---|
| 塩化カリウム「フソー」 | Potassium Chloride"FUSO" | 扶桑薬品工業 | 3229001X1053 | 1.37円/g |
| エプレレノン セララ(高血圧症) エサキセレノン ミネブロ [2.6参照] | 高カリウム血症があらわれることがある。 | これらの薬剤は血中のカリウムを上昇させる可能性があり、併用により高カリウム血症があらわれやすくなると考えられる。 危険因子:腎障害患者 |
| エプレレノン(慢性心不全) フィネレノン | 血清カリウム値が上昇する可能性があるので、血清カリウム値を定期的に観察するなど十分に注意すること。 | カリウム貯留作用が増強するおそれがある。 |
| 抗アルドステロン剤 スピロノラクトン等 カリウム保持性利尿剤 トリアムテレン等 直接的レニン阻害剤 アリスキレン アンジオテンシン変換酵素阻害剤 ベナゼプリル エナラプリル カプトプリル等 アンジオテンシンII受容体拮抗剤 バルサルタン ロサルタンカリウム カンデサルタンシレキセチル テルミサルタン等 β-遮断剤 プロプラノロール等 非ステロイド性消炎鎮痛剤 インドメタシン等 シクロスポリン ヘパリン ジゴキシン ドロスピレノン・エチニルエストラジオール トルバプタン | 高カリウム血症があらわれることがある。 | これらの薬剤は血中のカリウムを上昇させる可能性があり、併用により高カリウム血症があらわれやすくなると考えられる。 危険因子:腎障害患者 |
| 抗コリン作動薬 ブチルスコポラミン等 | 本剤の消化管粘膜刺激があらわれやすい。症状があらわれた場合には、本剤の減量又はカリウムの液剤の使用を考慮する。 | 抗コリン剤の消化管運動の抑制による。 |
| 筋弛緩剤 ロクロニウム等 | 筋弛緩剤の作用が減弱することがある。 | カリウムイオンは骨格筋の収縮に関与している。 |
| [ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/11/19 版 |