医療用医薬品 : ヘパリンカルシウム |
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総称名 | ヘパリンカルシウム |
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一般名 | ヘパリンカルシウム |
欧文一般名 | Heparin Calcium |
製剤名 | ヘパリンカルシウム注射液 |
薬効分類名 | 血液凝固阻止剤 |
薬効分類番号 | 3334 |
ATCコード | B01AB01 B01AB06 C05BA03 |
KEGG DRUG |
D04427
ヘパリンカルシウム
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KEGG DGROUP |
DG00150
ヘパリン
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JAPIC | 添付文書(PDF) |
4.効能または効果 6.用法及び用量 8.重要な基本的注意 9.特定の背景を有する患者に関する注意 10.相互作用 11.副作用 14.適用上の注意 15.その他の注意 18.薬効薬理 19.有効成分に関する理化学的知見 20.取扱い上の注意 22.包装 23.主要文献 24.文献請求先及び問い合わせ先 26.製造販売業者等 |
販売名 | 欧文商標名 | 製造会社 | YJコード | 薬価 | 規制区分 |
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ヘパリンカルシウム注1万単位/10mL「AY」 | HEPARIN CALCIUM Injection"AY" | エイワイファーマ | 3334400A4045 | 395円/瓶 | 生物由来製品, 処方箋医薬品注) |
ヘパリンカルシウム注5万単位/50mL「AY」 | HEPARIN CALCIUM Injection"AY" | エイワイファーマ | 3334400A6064 | 1800円/瓶 | 生物由来製品, 処方箋医薬品注) |
抗凝固剤 | 本剤の作用が出血傾向を増強するおそれがある。 | 本剤の抗凝固作用と血液凝固因子の生合成阻害作用により相加的に出血傾向が増強される。 |
血栓溶解剤 ウロキナーゼ t-PA製剤等 | 本剤の作用が出血傾向を増強するおそれがある。 | 本剤の抗凝固作用とフィブリン溶解作用により相加的に出血傾向が増強される。 |
血小板凝集抑制作用を有する薬剤 アスピリン ジピリダモール チクロピジン塩酸塩等 | 本剤の作用が出血傾向を増強するおそれがある。 | 本剤の抗凝固作用と血小板凝集抑制作用により相加的に出血傾向が増強される。 |
テトラサイクリン系抗生物質 強心配糖体 ジギタリス製剤 ニトログリセリン製剤 | 本剤の作用が減弱することがある。 | 機序は不明である。 |
筋弛緩回復剤 スガマデクスナトリウム | 本剤の抗凝固作用が増強されるおそれがあるので、患者の状態を観察するとともに血液凝固に関する検査値に注意すること。 | 作用機序は不明であるが、スガマデクスナトリウム4mg/kgと抗凝固剤の併用中に活性化部分トロンボプラスチン時間(APTT)又はプロトロンビン時間(PT)の軽度で一過性の延長が認められている。 |
頻度不明 | |
過敏症 | そう痒感、蕁麻疹、悪寒、発熱、鼻炎、気管支喘息、流涙等 |
皮膚 | 脱毛、白斑、出血性壊死等 |
肝臓 | ASTの上昇、ALTの上昇等 |
長期投与 | 骨粗鬆症、低アルドステロン症 |
一般的名称 | ヘパリンカルシウム |
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一般的名称(欧名) | Heparin Calcium |
物理化学的性状 | 白色〜帯灰褐色の粉末又は粒である。 水に溶けやすく、エタノール(99.5)にほとんど溶けない。 吸湿性である。 |
KEGG DRUG | D04427 |
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2024/04/17 版 |