医療用医薬品 : アテディオ |
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| 総称名 | アテディオ |
|---|---|
| 一般名 | バルサルタン シルニジピン |
| 欧文一般名 | Valsartan Cilnidipine |
| 製剤名 | バルサルタン・シルニジピン配合錠 |
| 薬効分類名 | 選択的AT1受容体ブロッカー・持続性Ca拮抗薬合剤 |
| 薬効分類番号 | 2149 |
| KEGG DRUG |
D10525
バルサルタン・シルニジピン
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| KEGG DGROUP |
DG03231
血圧降下薬
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| JAPIC | 添付文書(PDF) |
| 販売名 | 欧文商標名 | 製造会社 | YJコード | 薬価 | 規制区分 |
|---|---|---|---|---|---|
| アテディオ配合錠 | ATEDIO Combination Tablets | EAファーマ | 2149120F1027 | 37.9円/錠 | 処方箋医薬品注) |
| アリスキレンフマル酸塩 ラジレス (糖尿病患者に使用する場合。ただし、他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不良の患者を除く。) [2.3参照] | 非致死性脳卒中、腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧のリスク増加が報告されている。 | レニン−アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。 |
| アリスキレンフマル酸塩 | 腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがある。 なお、eGFRが60mL/min/1.73m2未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンフマル酸塩との併用については、治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること。 | レニン−アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。 |
| アンジオテンシン変換酵素阻害剤 | 腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがある。 | レニン−アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。 |
| 利尿降圧剤 フロセミド トリクロルメチアジド 等 [11.1.5参照] | 初回投与後、一過性の急激な血圧低下(失神及び意識消失等を伴う)を起こすおそれがある。 | 利尿降圧剤で治療を受けている患者にはレニン活性が亢進している患者が多く、バルサルタンが奏効しやすい。 重度のナトリウムないし体液量の減少した患者では、まれに症候性の低血圧が生じることがある。 |
| カリウム保持性利尿剤 スピロノラクトン トリアムテレン 等 カリウム補給製剤 塩化カリウム | 血清カリウム値が上昇することがある。 | バルサルタンのアルドステロン分泌抑制によりカリウム貯留作用が増強する可能性がある。 危険因子:腎機能障害 |
| ドロスピレノン・エチニルエストラジオール | 血清カリウム値が上昇することがある。 | バルサルタンによる血清カリウム値の上昇とドロスピレノンの抗ミネラルコルチコイド作用によると考えられる。 危険因子:腎障害患者、血清カリウム値の高い患者 |
| シクロスポリン | 血清カリウム値が上昇することがある。 | 高カリウム血症の副作用が相互に増強されると考えられる。 |
| トリメトプリム含有製剤 スルファメトキサゾール・トリメトプリム | 血清カリウム値が上昇することがある。 | 血清カリウム値の上昇が増強されるおそれがある。 |
| 非ステロイド性消炎鎮痛剤(NSAIDs) インドメタシン 等 | バルサルタンの降圧作用が減弱することがある。 | NSAIDsの腎プロスタグランジン合成阻害作用により、バルサルタンの降圧作用が減弱することがある。 |
| 非ステロイド性消炎鎮痛剤(NSAIDs) インドメタシン 等 | 腎機能を悪化させるおそれがある。 | NSAIDsの腎プロスタグランジン合成阻害作用により、腎血流量が低下するためと考えられる。 危険因子:高齢者 |
| ビキサロマー | バルサルタンの血中濃度が約30〜40%に低下したとの報告がある。バルサルタンの作用が減弱するおそれがある。 | リン酸結合性ポリマーにより、同時に服用した場合、バルサルタンの吸収を遅延あるいは減少させる可能性がある。 |
| リチウム | リチウム中毒を起こすことが報告されている。 | バルサルタンのナトリウム排泄作用により、リチウムの蓄積が起こると考えられている。 |
| 降圧作用を有する薬剤 | 血圧が過度に低下するおそれがある。 | 相加的あるいは相乗的に作用を増強することが考えられている。 |
| ジゴキシン | 他のカルシウム拮抗剤(ニフェジピン等)でジゴキシンの血中濃度を上昇させることが報告されている。 ジゴキシン中毒症状(悪心・嘔吐、頭痛、視覚異常、不整脈等)が認められた場合、症状に応じジゴキシンの用量を調節又は本剤の投与を中止するなど適切な処置を行うこと。 | 機序は完全には解明されていないが、ジゴキシンの腎及び腎外クリアランスが減少するためと考えられている。 |
| シメチジン | 他のカルシウム拮抗剤(ニフェジピン等)の作用が増強されることが報告されている。 | シメチジンが肝血流量を低下させ、カルシウム拮抗剤の肝ミクロソームでの酵素代謝を抑制する一方で、胃酸を低下させ、カルシウム拮抗剤の吸収を増加させるためと考えられている。 |
| リファンピシン | 他のカルシウム拮抗剤(ニフェジピン等)の作用が減弱されることが報告されている。 | リファンピシンにより誘導された肝薬物代謝酵素(チトクロームP-450)がカルシウム拮抗剤の代謝を促進し、クリアランスを上昇させるためと考えられている。 |
| アゾール系抗真菌剤 イトラコナゾール ミコナゾール 等 | シルニジピンの血中濃度が上昇するおそれがある。 | アゾール系抗真菌剤がシルニジピンの薬物代謝酵素のCYP3A4を阻害するためと考えられる。 |
| グレープフルーツジュース | シルニジピンの血中濃度が上昇することが確認されている11)。 | 発現機序の詳細は不明であるが、グレープフルーツジュースに含まれる成分がシルニジピンの薬物代謝酵素のCYP3A4を抑制するためと考えられる。 |
| 0.5〜5%未満 | 0.5%未満 | 頻度不明 | |
| 肝臓 | 肝機能異常、ALT増加、AST増加 | Al-P増加、γ-GTP増加 | LDH増加、ビリルビン増加 |
| 腎臓 | 高尿酸血症 | 尿素窒素増加、尿蛋白陽性 | クレアチニン増加、尿酸値減少、尿沈渣陽性 |
| 精神神経系 | 頭痛 | めまい | 頭重感、立ちくらみ、眠気、不眠、手指振戦、もの忘れ、しびれ |
| 循環器 | 顔面潮紅(ほてり) | 動悸、血圧低下 | 熱感、冷感、胸痛、心胸郭比増加、頻脈、心電図異常(ST低下、T波逆転)、房室ブロック、期外収縮、心房細動、徐脈 |
| 消化器 | 便秘 | 腹部不快感、胸やけ | 嘔気・嘔吐、腹痛、下痢、食欲不振、口渇、歯肉肥厚 |
| 過敏症 | 発疹 | 発赤、そう痒、光線過敏症 | |
| 血液 | 白血球数増加、好酸球数増加、貧血 | 好酸球数減少、好中球数変動、リンパ球数変動、ヘモグロビン変動、赤血球数変動、ヘマトクリット変動 | |
| 呼吸器 | 咳嗽、咽頭炎 | ||
| 電解質 | 血中K増加 | 血中K減少、血中Ca減少、血中P増加 | 血中Ca増加、血中P減少、低ナトリウム血症 |
| 筋骨格系 | 肩こり | 筋肉痛、腰背部痛、関節痛、腓腸筋痙直(こむら返り) | |
| その他 | 高脂血症(血中コレステロール、トリグリセリド増加) | CK増加、CK減少、血糖増加、頻尿 | 浮腫(顔、下肢等)、脱力感、倦怠感、疲労感、味覚異常、目の充血刺激感、眼周囲の乾燥、発熱、耳鳴、尿糖陽性、総蛋白の変動、CRPの変動 |
| 本剤投与時 | ||
| バルサルタン | シルニジピン | |
| 例数 | 13 | 13 |
| Cmax(ng/mL) | 2697±879 | 16.1±5.9 |
| Tmax(hr) | 3.0(1.0〜4.0) | 2.0(1.0〜6.0) |
| AUC24hr(ng・hr/mL) | 13508±4995 | 61.1±10.5 |
| t1/2(hr) | 5.4±0.6 | 7.7±1.5 |
| 本剤投与時 | バルサルタン80mg錠・シルニジピン10mg錠 併用投与時 | |||
| バルサルタン | シルニジピン | バルサルタン | シルニジピン | |
| 例数 | 102 | 102 | 100 | 100 |
| Cmax(ng/mL) | 3566±1244 | 7.0±3.4 | 3608±1234 | 7.0±3.2 |
| Tmax(hr) | 2.0(1.0〜4.0) | 3.0(1.0〜8.0) | 3.0(1.0〜4.0) | 2.5(0.5〜6.0) |
| AUClast(ng・hr/mL) | 20479±6733 | 40.3±15.7 | 20632±6944 | 38.3±15.0 |
| t1/2(hr) | 5.6±1.0 | 7.0±1.3 | 5.5±0.9 | 6.8±1.4 |
| 投与群 | 本剤 | バルサルタン80mg | シルニジピン10mg | |
| 例数 | 195例 | 187例 | 189例 | |
| 収縮期血圧 | ベースライン | 160.5±9.6 | 160.3±9.0 | 160.7±9.5 |
| 血圧下降度 | −21.3(−22.9〜−19.7) | −17.1(−18.7〜−15.4) | −16.5(−18.2〜−14.9) | |
| 拡張期血圧 | ベースライン | 100.9±4.9 | 100.1±4.8 | 100.5±5.0 |
| 血圧下降度 | −13.9(−15.1〜−12.8) | −9.7(−10.8〜−8.6) | −10.6(−11.8〜−9.5) | |
| [ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2026/01/21 版 |