医療用医薬品 : ミケルナ |
List Top |
総称名 | ミケルナ |
---|---|
一般名 | カルテオロール塩酸塩 ラタノプロスト |
欧文一般名 | Carteolol Hydrochloride Latanoprost |
製剤名 | カルテオロール塩酸塩/ラタノプロスト配合点眼液 |
薬効分類名 | 緑内障・高眼圧症治療剤 |
薬効分類番号 | 1319 |
ATCコード | S01ED55 |
KEGG DRUG |
D10804
カルテオロール・ラタノプロスト
|
KEGG DGROUP |
DG03201
眼圧降下薬
|
JAPIC | 添付文書(PDF) |
販売名 | 欧文商標名 | 製造会社 | YJコード | 薬価 | 規制区分 |
---|---|---|---|---|---|
ミケルナ配合点眼液 | Mikeluna combination ophthalmic solution | 大塚製薬 | 1319823Q1026 | 552.2円/mL | 処方箋医薬品注) |
β遮断剤 (全身投与) | 全身的なβ遮断作用が増強することがあるので、減量するなど注意すること。 | 相加的にβ遮断作用を増強させる。 |
交感神経系に対し抑制的に作用する他の薬剤 レセルピン等 | 過剰の交感神経抑制を来すおそれがあるので、減量するなど注意すること。 | 相加的に交感神経抑制作用を増強させる。 |
カルシウム拮抗剤 ベラパミル塩酸塩 ジルチアゼム塩酸塩 | 徐脈、房室ブロック等の伝導障害、うっ血性心不全等があらわれることがある。併用する場合には用量に注意すること。 | 相互に作用が増強される。 |
アドレナリン | 類薬(チモロールマレイン酸塩点眼液)でアドレナリンの散瞳作用が助長されたとの報告がある。 | アドレナリンのβ作用のみが遮断され、α作用が優位になる。 |
プロスタグランジン系点眼薬 イソプロピルウノプロストン ビマトプロスト等 | 眼圧上昇がみられたとの報告がある1)2)。 | 機序不明 |
5%未満 | 頻度不明 | |
眼 | 眼刺激、そう痒感、眼痛、眼充血(結膜充血、毛様充血等)、霧視、眼脂、結膜炎、角膜障害(角膜炎等)、眼瞼炎、視力障害、眼の異物感、眼の異常感、睫毛の異常(睫毛が濃く、太く、長くなる) | 結膜濾胞、ぶどう膜炎、虹彩炎、角膜びらん、角膜浮腫、角膜沈着物、角膜混濁、眼瞼色素沈着、眼瞼部多毛、眼瞼浮腫、眼瞼発赤、眼瞼溝深化、接触性皮膚炎、羞明、前房細胞析出、流涙、黄斑浮腫(嚢胞様黄斑浮腫を含む)及びそれに伴う視力低下、眼底黄斑部の浮腫・混濁注)、偽眼類天疱瘡、虹彩嚢腫 |
循環器 | 徐脈、不整脈、動悸、胸痛、低血圧、狭心症 | |
呼吸器 | 呼吸困難、咳、鼻症状(くしゃみ、鼻水、鼻づまり)、咽喉頭症状(違和感等) | |
その他 | 下痢 | 頭痛、不快感、倦怠感、めまい、悪心、味覚異常(苦味等)、皮膚炎、発疹、そう痒感、関節痛、血糖値の低下、筋肉痛、こわばり(四肢等)、脱力感、抑うつ、重症筋無力症の増悪 |
例数 | ベースライン眼圧値 | 8週後眼圧値 | 眼圧下降値 | 差a [95%信頼区間] | |
本剤 | 117 | 20.1±2.2 | 17.2±2.7 | 2.9±2.0 | 1.3 [0.7,1.8] |
対照薬 | 118 | 20.0±1.9 | 18.4±2.7 | 1.6±2.3 |
例数 | ベースライン眼圧値 | 8週後眼圧値 | 眼圧下降値 | 差a [95%信頼区間] | |
本剤 | 78 | 19.8±1.7 | 16.3±2.1 | 3.5±1.9 | 1.9 [1.3,2.5] |
対照薬 | 77 | 19.9±2.4 | 18.2±2.7 | 1.6±1.9 | |
参照薬 | 37 | 19.7±2.1 | 16.6±2.6 | 3.1±2.3 | − |
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/09/17 版 |