医療用医薬品 : サリチル酸メチル

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医薬品情報


総称名 サリチル酸メチル
一般名 サリチル酸メチル
欧文一般名 Methyl Salicylate
薬効分類名 鎮痛・消炎剤
薬効分類番号 2641
KEGG DRUG
D01087 サリチル酸メチル
KEGG DGROUP
DG01504 非ステロイド性抗炎症薬 (NSAID)
JAPIC 添付文書(PDF)
この情報は KEGG データベースにより提供されています。
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添付文書情報2024年10月 改訂(第2版)


商品情報 3.組成・性状

販売名 欧文商標名 製造会社 YJコード 薬価 規制区分
サリチル酸メチル「東豊」 東豊薬品 264170AX1028

2. 禁忌

次の患者には投与しないこと
本剤に対して過敏症の既往歴のある患者

4. 効能または効果

下記における鎮痛・消炎
関節痛、筋肉痛、打撲、捻挫

6. 用法及び用量

5%又はそれ以上の濃度の液剤、軟膏剤又はリニメント剤として皮膚局所に塗布する。

9. 特定の背景を有する患者に関する注意

9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用すること。
シクロオキシゲナーゼ阻害剤(経口剤、坐剤)を妊婦に使用し、胎児の腎機能障害及び尿量減少、それに伴う羊水過少症が起きたとの報告がある。シクロオキシゲナーゼ阻害剤を妊娠中期以降の妊婦に使用し、胎児の動脈管収縮が起きたとの報告がある。

11. 副作用

11.2 その他の副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には使用を中止するなど適切な処置を行うこと。
 頻度不明
過敏症発赤、発疹等の過敏症状
大量使用
消化器系
悪心・嘔吐、食欲不振
大量使用
循環器系
頭痛、頻脈

18. 薬効薬理

18.1 作用機序
皮膚刺激薬。局所刺激により適用部位及びその深部の血流を改善する。したがって、栄養状態の悪い皮膚や筋肉の血行促進により、これらの部位の疾患の治癒を促進させる。また内蔵、筋肉、関節その他の深部組織に疼痛を訴える場合に、その組織から脊髄神経節に至る神経と連動した知覚神経の支配を受ける末梢部位に反対刺激薬として適用され、鎮痛効果を上げる作用がある1)

19. 有効成分に関する理化学的知見

19.1. サリチル酸メチル

一般的名称 サリチル酸メチル
一般的名称(欧名) Methyl Salicylate
化学名 Methyl-2-hydroxybenzoate
分子式 C8H8O3
分子量 152.15
物理化学的性状 無色〜微黄色の液で、強い特異なにおいがある。エタノール(95)又はジエチルエーテルと混和する。水に極めて溶けにくい。
比重 d2020:1.182〜1.192
沸点 219〜224℃
KEGG DRUG D01087

20. 取扱い上の注意

火気を避けて保存すること。

22. 包装

500mL(ガラス瓶)

23. 主要文献

  1. 第十八改正日本薬局方解説書, C-2078, (廣川書店)

24. 文献請求先及び問い合わせ先

文献請求先
東豊薬品株式会社 学術部
〒124-0025 東京都葛飾区西新小岩4-15-3
電話:03-3694-4781
FAX:03-3694-4787
製品情報問い合わせ先
東豊薬品株式会社 学術部
〒124-0025 東京都葛飾区西新小岩4-15-3
電話:03-3694-4781
FAX:03-3694-4787

25. 保険給付上の注意

本剤は保険給付の対象とならない(薬価基準未収載)。

26. 製造販売業者等

26.1 製造販売元
東豊薬品株式会社
〒124-0025 東京都葛飾区西新小岩4-15-3

[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/12/17 版