医療用医薬品 : ロキシスロマイシン |
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総称名 | ロキシスロマイシン |
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一般名 | ロキシスロマイシン |
欧文一般名 | Roxithromycin |
薬効分類名 | 酸安定性・持続型マクロライド系抗生物質製剤 |
薬効分類番号 | 6149 |
ATCコード | J01FA06 |
KEGG DRUG |
D01710
ロキシスロマイシン
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KEGG DGROUP |
DG01551
マクロライド系抗生物質
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JAPIC | 添付文書(PDF) |
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2.禁忌 4.効能または効果 5.効能又は効果に関連する注意 6.用法及び用量 8.重要な基本的注意 9.特定の背景を有する患者に関する注意 10.相互作用 11.副作用 14.適用上の注意 16.薬物動態 17.臨床成績 18.薬効薬理 19.有効成分に関する理化学的知見 22.包装 23.主要文献 24.文献請求先及び問い合わせ先 26.製造販売業者等 |
販売名 | 欧文商標名 | 製造会社 | YJコード | 薬価 | 規制区分 |
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ロキシスロマイシン錠150mg「トーワ」 (後発品) | ROXITHROMYCIN TABLETS 150mg"TOWA" | 東和薬品 | 6149002F1193 | 21.9円/錠 | 処方箋医薬品注) |
エルゴタミン酒石酸塩・無水カフェイン・イソプロピルアンチピリン (クリアミン) ジヒドロエルゴタミンメシル酸塩 [2.2参照] | エルゴタミンの作用を増強させ、四肢の虚血を起こすおそれがある。 | 肝薬物代謝酵素が阻害され、エルゴタミンの血中濃度が上昇し、エルゴタミンの末梢血管収縮作用が増強すると考えられる。 |
テオフィリン | テオフィリンの血中濃度が上昇し、中毒症状(悪心、嘔吐等)を起こすことがある。 | 肝薬物代謝酵素が阻害され、テオフィリン血中濃度が上昇すると考えられる。 |
ワルファリンカリウム | ワルファリンの作用を増強させ出血症状を起こすおそれがある。 | 肝薬物代謝酵素が阻害され、ワルファリン血中濃度が上昇すると考えられる。 |
QT延長を起こすことが知られている薬剤 クラスIA抗不整脈薬 キニジン ジソピラミド クラスIII抗不整脈薬 アミオダロン ソタロール 等 [9.1.2、11.1.7参照] | QT延長を起こすおそれがある。 | これらの薬剤との併用により、本剤によるQT延長が助長されるおそれがある。 |
ケイ酸アルミニウム | 本剤の効果が減弱するおそれがある。 | 本剤の消化管からの吸収が阻害されると考えられる。 |
0.1〜5%未満 | 0.1%未満 | 頻度不明 | |
過敏症 | 発疹等 | 発熱、多形紅斑 | |
精神神経系 | 頭痛、浮動性めまい、舌のしびれ感、しびれ | 眠気、錯乱 | |
血液 | 好酸球増多 | 白血球減少 | |
肝臓 | AST、ALT、Al-P等の上昇 | 胆汁うっ滞等の肝機能障害 | |
消化器 | 胃部不快感、腹痛、下痢、嘔吐等 | 口渇、食欲不振、腹部膨満感 | 胸やけ |
感覚器 | 味覚異常、嗅覚異常、難聴、耳鳴、回転性めまい、視力障害、霧視 | ||
その他 | 浮腫、菌交代症 | 全身倦怠感、脱力感、動悸、関節痛、鼻出血、月経異常 |
判定パラメータ | 参考パラメータ | |||
AUC0-48(μg・hr/mL) | Cmax(μg/mL) | tmax(hr) | t1/2(hr) | |
ロキシスロマイシン錠150mg「トーワ」 | 49.32±17.10 | 5.03±1.66 | 2.23±1.43 | 7.50±2.29 |
ルリッド錠150 | 47.60±17.85 | 4.93±1.89 | 1.95±1.45 | 7.87±2.52 |
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/05/21 版 |