医療用医薬品 : チモロール |
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総称名 | チモロール |
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一般名 | チモロールマレイン酸塩 |
欧文一般名 | Timolol Maleate |
製剤名 | チモロールマレイン酸塩点眼液 |
薬効分類名 | 緑内障・高眼圧症治療剤 |
薬効分類番号 | 1319 |
ATCコード | C07AA06 S01ED01 |
KEGG DRUG |
D00603
チモロールマレイン酸塩
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KEGG DGROUP |
DG03201
眼圧降下薬
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JAPIC | 添付文書(PDF) |
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2.禁忌 4.効能または効果 6.用法及び用量 8.重要な基本的注意 9.特定の背景を有する患者に関する注意 10.相互作用 11.副作用 14.適用上の注意 16.薬物動態 17.臨床成績 18.薬効薬理 19.有効成分に関する理化学的知見 20.取扱い上の注意 22.包装 23.主要文献 24.文献請求先及び問い合わせ先 26.製造販売業者等 |
販売名 | 欧文商標名 | 製造会社 | YJコード | 薬価 | 規制区分 |
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チモロールPF点眼液0.25%「日点」 (後発品) | Timolol PF Ophthalmic Solution | ロートニッテン | 1319702Q1174 | 73.5円/mL | |
チモロールPF点眼液0.5%「日点」 (後発品) | Timolol PF Ophthalmic Solution | ロートニッテン | 1319702Q2189 | 52.3円/mL |
オミデネパグ イソプロピル | 結膜充血等の眼炎症性副作用の発現頻度の上昇が認められている。 | 機序不明 |
アドレナリン ジピベフリン塩酸塩 | 散瞳作用が助長されたとの報告がある。 | 機序不明 |
カテコールアミン枯渇剤: レセルピン等 | 交感神経系に対し、過剰の抑制を来すことがあり、低血圧、徐脈を生じ、眩暈、失神、起立性低血圧を起こすことがある。 | カテコールアミンの枯渇を起こす薬剤は、β-遮断作用を相加的に増強する可能性がある。 |
β-遮断剤(全身投与): アテノロール プロプラノロール塩酸塩 メトプロロール酒石酸塩 | 眼圧下降あるいはβ-遮断剤の全身的な作用が増強されることがある。 | 作用が相加的にあらわれることがある。 |
カルシウム拮抗剤: ベラパミル塩酸塩 ジルチアゼム塩酸塩 | 房室伝導障害、左室不全、低血圧を起こすおそれがある。 | 相互に作用が増強される。 |
ジギタリス製剤: ジゴキシン ジギトキシン | 心刺激伝導障害(徐脈、房室ブロック等)があらわれるおそれがある。 | 相加的に作用(心刺激伝導抑制作用)を増強させる。 |
CYP2D6阻害作用を有する薬剤: キニジン硫酸塩水和物 選択的セロトニン再取り込み阻害剤 | β-遮断作用(例えば心拍数減少、徐脈)が増強するとの報告がある。 | これらの薬剤は本剤の代謝酵素であるP450(CYP2D6)を阻害し、本剤の血中濃度が上昇する可能性がある。 |
5%以上 | 1〜5%未満 | 1%未満 | 頻度不明 | |
眼 | 灼熱感・かゆみ・異物感等の眼刺激症状 | 霧視・視力低下等の視力障害、角膜炎・角膜びらん・角膜上皮障害等の角膜障害、結膜充血、眼乾燥感 | 眼瞼炎、眼瞼浮腫、眼痛、眼瞼下垂、眼脂、羞明 | 角膜知覚低下、複視、結膜炎、結膜浮腫、眼底黄斑部の浮腫・混濁注) |
循環器 | 徐脈等の不整脈、低血圧 | 失神、浮腫、レイノー現象、四肢冷感、動悸 | ||
精神神経系 | 頭痛、めまい | 抑うつ、重症筋無力症の増悪、悪夢、感覚異常、不眠 | ||
消化器 | 悪心 | 下痢、消化不良、腹痛、口渇 | ||
その他 | 不快、倦怠感 | 脱力感、耳鳴、筋肉痛、胸部圧迫感、発疹、咳 |
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/05/21 版 |