| 医療用医薬品 : アマンタジン塩酸塩 | List Top | 
| 総称名 | アマンタジン塩酸塩 | 
|---|---|
| 一般名 | アマンタジン塩酸塩 | 
| 欧文一般名 | Amantadine Hydrochloride | 
| 薬効分類名 | 精神活動改善剤 パーキンソン症候群治療剤 抗A型インフルエンザウイルス剤 | 
| 薬効分類番号 | 1161 1179 6250 | 
| ATCコード | N04BB01 | 
| KEGG DRUG | 
   D00777
   アマンタジン塩酸塩 
   | 
| KEGG DGROUP | 
   DG03029
   抗インフルエンザウイルス薬
   
   DG01967
   抗パーキンソン病薬
   | 
| JAPIC | 添付文書(PDF) | 
| 販売名 | 欧文商標名 | 製造会社 | YJコード | 薬価 | 規制区分 | 
|---|---|---|---|---|---|
| アマンタジン塩酸塩錠50mg「ツルハラ」 (後発品) | Amantadine Hydrochloride Tablets 50mg「TSURUHARA」 | 鶴原製薬 | 1161001F1174 | 6.1円/錠 | 処方箋医薬品注) | 
| 抗パーキンソン剤 レボドパ 抗コリン剤 トリヘキシフェニジル ピペリデン 等 プラミペキソール タリペキソール ドロキシドパ 中枢興奮剤 メタンフェタミン アルコール カフェイン 等 [1.7参照] 食欲抑制剤 マジンドール | 幻覚、睡眠障害等の副作用が増強されることがあるので用量に注意すること。 | いずれも中枢神経系刺激作用を有するため。 | 
| 抗パーキンソン剤 プラミペキソール | ジスキネジー、幻覚等の副作用が増強することがある。 | 併用により双方あるいはいずれかの薬剤の腎尿細管分泌が減少し、腎クリアランスが低下することがある。 | 
| チアジド系利尿剤 ヒドロクロロチアジド トリクロルメチアジド インダパミド 等 カリウム保持性利尿剤 トリアムテレン スピロノラクトン エプレレノン 等 | 本剤の作用が増強され、錯乱、幻覚、失調、ミオクロヌス等の副作用があらわれたとの報告があるので用量に注意すること。 | 本剤の腎排泄が低下し血中濃度の上昇を起こすため。 | 
| NMDA受容体拮抗剤 メマンチン デキストロメトルファン ケタミン 等 | 相互に作用を増強させるおそれがある。 | 両薬剤ともNMDA受容体拮抗作用を有するため。 | 
| 0.1〜5%未満 | 0.1%未満 | 頻度不明 | |
| 精神神経系 | 睡眠障害、眠気、不安、気分高揚、激越、失調、興奮、めまい、頭痛・頭重、神経過敏、集中力障害、不随意運動(振戦、ジスキネジー等) | 欲動亢進、言語障害、歩行障害の悪化、抑うつ、失見当識、躁状態、悪夢 | |
| 眼 | 視調節障害(霧視等) | ||
| 消化器 | 便秘、下痢、食欲不振、悪心・嘔吐 | 腹痛 | |
| 自律神経系 | 口渇、立ちくらみ(起立性低血圧) | 排尿障害 | |
| 循環器 | 血圧低下 | 動悸 | |
| 過敏症 | 発疹 | 多形滲出性紅斑 | |
| 皮膚 | 光線過敏症 | ||
| 肝臓 | AST、ALT、ALPの上昇 | ||
| 腎臓 | BUN、クレアチニンの上昇 | ||
| その他 | 脱力感・倦怠感、発汗、網状皮斑 | 下肢浮腫、胸痛、白血球減少 | 低体温、尿失禁 | 
| [ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/10/22 版 |