医療用医薬品 : エポプロステノール

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医薬品情報


総称名 エポプロステノール
一般名 塩化ナトリウム
薬効分類番号 3311
KEGG DRUG
D05352 生理食塩液
JAPIC 添付文書(PDF)
この情報は KEGG データベースにより提供されています。
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添付文書情報2024年3月 改訂(第1版)


商品情報 3.組成・性状

販売名 欧文商標名 製造会社 YJコード 薬価 規制区分
エポプロステノール静注用「ヤンセン」専用溶解用液(生理食塩液) ヤンセンファーマ 3311401H2105 143円/瓶 処方箋医薬品

14. 適用上の注意

14.1 薬剤調製時の注意
14.1.1
本剤は、エポプロステノール静注用「ヤンセン」の溶解のみに使用すること。エポプロステノール静注用「ヤンセン」の調製には必ず本溶解用液を用い、下表を参考に調製する。
調製する注射液の濃度
(ng/mL)
凍結乾燥品
(エポプロステノール0.5mg)
バイアル数(本)
凍結乾燥品
(エポプロステノール1.5mg)
バイアル数(本)
専用溶解用液
(生理食塩液(50mL))
ボトル数(本)
5,0001 2
10,0001 1
22
15,000 12
20,000112
30,000 11
22
40,000222
50,000132
エポプロステノール静注用「ヤンセン」(0.5mg/1.5mg)
バイアル数(本)
専用溶解用液(生理食塩液(50mL))
ボトル数(本)
調製方法
11専用溶解用液(生理食塩液(50mL))1本より4mLを注射筒を用いて正確に取り、本剤バイアル内に注入し、溶解した液の全量を再び専用溶解用液(生理食塩液)1本に戻す。
12専用溶解用液(生理食塩液(50mL))2本より2mLずつ注射筒を用いて合計4mLを正確に取り、本剤バイアル内に注入する。溶解した液を全て注射筒内にとり、正確に2mLずつ専用溶解用液(生理食塩液)2本に戻す。
22専用溶解用液(生理食塩液(50mL))2本より2mLずつ注射筒を用いて合計4mLを正確に取り、本剤バイアル内に2mLずつ注入する。溶解した液を全て注射筒内にとり、正確に2mLずつ専用溶解用液(生理食塩液)2本に戻す。
32専用溶解用液(生理食塩液(50mL))2本より1.5mLずつ注射筒を用いて合計3mLを正確に取り、本剤バイアル内に1mLずつ注入する。溶解した液を全て注射筒内にとり、正確に1.5mLずつ専用溶解用液(生理食塩液)2本に戻す。
42専用溶解用液(生理食塩液(50mL))2本より2mLずつ注射筒を用いて合計4mLを正確に取り、本剤バイアル内に1mLずつ注入する。溶解した液を全て注射筒内にとり、正確に2mLずつ専用溶解用液(生理食塩液)2本に戻す。

3,000ng/mLの調製方法

専用溶解用液(生理食塩液(50mL))1本より5mLを注射筒を用いて正確に取り、本剤0.5mgバイアル内に注入し、溶解した液1.5mLを正確に注射筒内にとる。新たな専用溶解用液(生理食塩液)1本より1.5mLを除き、これに先に注射筒内にとった液全量を注入する。
14.1.2 無色澄明に溶解しなかったものは、使用しないこと。
14.1.3 本剤は保存剤を含まないため、残液は廃棄すること。
14.1.4 調製後は溶液中の有効成分が徐々に分解するため、調製後すぐに投与開始しない場合は溶液を冷蔵保存すること。
14.1.5 調製後、冷蔵保存する場合は8日間(192時間)を超えないこと。
14.1.6 本剤及び調製後溶液を凍結させないこと。凍結した場合には、溶解後も使用しないこと。
14.1.7 調製後溶液は投与開始前の冷蔵保存の有無に関わらず、室温では24時間以内に投与を終了すること。また、投与中は高温をさけることが望ましい1)
14.1.8 エポプロステノール静注用「ヤンセン」は3,000ng/mL未満の希釈を避け、やむを得ず、希釈する際には、調製後4〜8時間以内に投与を終了すること1)
14.1.9 一旦投与を開始した溶液の残液は使用しないこと。

19. 有効成分に関する理化学的知見

19.1. 塩化ナトリウム

一般的名称 塩化ナトリウム
化学名 Sodium chloride
分子式 NaCl
分子量 58.44
物理化学的性状 無色又は白色の結晶又は結晶性の粉末である。
水に溶けやすく、エタノール(99.5)にはほとんど溶けない。
KEGG DRUG D02056

20. 取扱い上の注意

20.1 内容液の漏出又は混濁などが認められた場合は使用しないこと。
20.2 オーバーシール(ゴム栓部の汚染防止のためのシール)が万一はがれているときは使用しないこと。
20.3 ゴム栓への針刺は、ゴム栓面に垂直に、ゆっくりと行うこと。斜めに刺すと、ゴム片(コア)が薬液中に混入したり、ポート部を傷つけて液漏れを起こすおそれがある。
20.4 容器の目盛はおよその目安として使用すること。

22. 包装

50mL 10本

23. 主要文献

  1. 古石誉之,他, 新薬と臨牀, 63, 887-893, (2014)

24. 文献請求先及び問い合わせ先

文献請求先
ヤンセンファーマ株式会社 メディカルインフォメーションセンター
〒101-0065 東京都千代田区西神田3-5-2
電話:フリーダイヤル 0120-183-275
URL:https://www.janssenpro.jp
製品情報問い合わせ先
ヤンセンファーマ株式会社 メディカルインフォメーションセンター
〒101-0065 東京都千代田区西神田3-5-2
電話:フリーダイヤル 0120-183-275
URL:https://www.janssenpro.jp

26. 製造販売業者等

26.1 製造販売元
ヤンセンファーマ株式会社
〒101-0065 東京都千代田区西神田3-5-2

[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2026/05/20 版