医療用医薬品 : ヘパリンNa |
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| 総称名 | ヘパリンNa |
|---|---|
| 一般名 | ヘパリンナトリウム |
| 欧文一般名 | Heparin Sodium |
| 薬効分類名 | 血液凝固阻止剤 ヘパリンロック液 |
| 薬効分類番号 | 3334 |
| ATCコード | B01AB01 C05BA03 |
| KEGG DRUG |
D02112
ヘパリンナトリウム
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| KEGG DGROUP |
DG00150
ヘパリン
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| JAPIC | 添付文書(PDF) |
| 販売名 | 欧文商標名 | 製造会社 | YJコード | 薬価 | 規制区分 |
|---|---|---|---|---|---|
| ヘパリンNaロック用10単位/mLシリンジ5mL「NIG」 | Heparin Na for Lock Syringe | 日医工岐阜工場 | 3334402G1137 | 131円/筒 | 生物由来製品, 処方箋医薬品注) |
| ヘパリンNaロック用10単位/mLシリンジ10mL「NIG」 | Heparin Na for Lock Syringe | 日医工岐阜工場 | 3334402G2141 | 126円/筒 | 生物由来製品, 処方箋医薬品注) |
| ヘパリンNaロック用100単位/mLシリンジ5mL「NIG」 | Heparin Na for Lock Syringe | 日医工岐阜工場 | 3334402G3130 | 155円/筒 | 生物由来製品, 処方箋医薬品注) |
| ヘパリンNaロック用100単位/mLシリンジ10mL「NIG」 | Heparin Na for Lock Syringe | 日医工岐阜工場 | 3334402G4144 | 158円/筒 | 生物由来製品, 処方箋医薬品注) |
| 抗凝固剤 | 本剤の作用が出血傾向を増強するおそれがある。 | 本剤の抗凝固作用と血液凝固因子の生合成阻害作用により相加的に出血傾向が増強される。 |
| 血栓溶解剤 ウロキナーゼ t-PA製剤 等 | 本剤の作用が出血傾向を増強するおそれがある。 | 本剤の抗凝固作用とフィブリン溶解作用により相加的に出血傾向が増強される。 |
| 血小板凝集抑制作用を有する薬剤 アスピリン ジピリダモール チクロピジン塩酸塩 等 | 本剤の作用が出血傾向を増強するおそれがある。 | 本剤の抗凝固作用と血小板凝集抑制作用により相加的に出血傾向が増強される。 |
| テトラサイクリン系抗生物質 強心配糖体 ジギタリス製剤 ニトログリセリン製剤 | 本剤の作用が減弱するおそれがある。 | 機序は不明である。 |
| 筋弛緩回復剤 スガマデクスナトリウム | 本剤の抗凝固作用が増強されるおそれがあるので、患者の状態を観察するとともに血液凝固に関する検査値に注意すること。 | 作用機序は不明であるが、スガマデクスナトリウム4mg/kgと抗凝固剤の併用中に活性化部分トロンボプラスチン時間(APTT)又はプロトロンビン時間(PT)の軽度で一過性の延長が認められている。 |
| アンデキサネット アルファ(遺伝子組換え) | 本剤の抗凝固作用が減弱し、ヘパリン抵抗性を示すことがある。 | In vitroデータから、アンデキサネット アルファ(遺伝子組換え)がヘパリン−アンチトロンビンIII複合体に作用し、本剤の抗凝固作用を減弱させることが示唆されている。 |
| 0.1〜5%未満 | |
| 注射部位 | 血管痛 |
| 肝臓 | ALT上昇、総ビリルビン上昇 |
| その他 | PT低下・延長、APTT延長、フィブリノーゲン上昇 |
| 頻度不明 | |
| 過敏症 | そう痒感、蕁麻疹、悪寒、発熱、鼻炎、気管支喘息、流涙等 |
| 皮膚 | 脱毛、白斑、出血性壊死等 |
| 肝臓 | AST、ALTの上昇等 |
| 長期投与 | 骨粗鬆症、低アルドステロン症 |
| 一般的名称 | ヘパリンナトリウム |
|---|---|
| 一般的名称(欧名) | Heparin Sodium |
| 物理化学的性状 | 白色〜帯灰褐色の粉末又は粒で、においはない。水にやや溶けやすく、エタノール(95)又はジエチルエーテルにほとんど溶けない。吸湿性である。 |
| KEGG DRUG | D02112 |
| [ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/10/22 版 |