医療用医薬品 : パッチテスト

List   Top

医薬品情報


総称名 パッチテスト
一般名 ウルシオール
薬効分類名 アレルギー性皮膚疾患の検査薬
薬効分類番号 7290
KEGG DRUG
D08770 アレルゲンエキス
JAPIC 添付文書(PDF)
この情報は KEGG データベースにより提供されています。
日米の医薬品添付文書はこちらから検索することができます。

添付文書情報2022年10月 改訂(第1版)


商品情報 3.組成・性状

販売名 欧文商標名 製造会社 YJコード 薬価 規制区分
パッチテスト試薬ウルシオール0.002% 鳥居薬品 7290706T1024 814.2円/mL(g) 処方箋医薬品注)

4. 効能または効果

アレルギー性皮膚疾患のアレルゲンの確認

6. 用法及び用量

本品の少量を適当な布等に塗布し、皮膚面に2日間貼付し、剥がしてから30分から1時間後及び1日後に反応を以下の基準により判定する。
なお、必要に応じて3〜5日後にも同様に判定する。
− 反応なし
?+ 弱い紅斑
+ 紅斑+浸潤+ときに丘疹
++ 紅斑+浸潤+丘疹+小水疱
+++ 大水疱

7. 用法及び用量に関連する注意

7.1 パッチテストを行う2日前より副腎皮質ホルモンの内服又は注射を原則として避けること。

8. 重要な基本的注意

8.1 夏期に48時間貼付した場合、非特異的反応が起こることがあるので注意すること1)

9. 特定の背景を有する患者に関する注意

9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1 皮膚炎が急性期にある患者
パッチテストは行わないこと。皮膚炎の増悪、汎発化をきたすことがあり、また皮膚の反応性が高まっているため非特異的反応を起こしやすい。
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、診断上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
9.6 授乳婦
診断上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
9.8 高齢者
検査に際しては注意すること。一般に生理機能が低下している。

11. 副作用

11.2 その他の副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
 頻度不明
皮膚そう痒、刺激反応、陽性反応の持続、色素沈着、色素脱失、皮膚炎の再燃、皮疹、膿疱、感染等2)
その他感作されるおそれがある

14. 適用上の注意

14.1 パッチテスト施行時の注意
14.1.1 皮膚炎のある部位にはパッチテストを行わないこと。
14.1.2 貼付部位は肩甲間部(脊椎を避けた両側)及び上肢屈側が最適である。
14.1.3 パッチテスト施行中は入浴及び過激な運動を避けさせること。

18. 薬効薬理

18.1 測定法
アレルゲンの接触による反応の誘発を再現し、アレルギー性接触性皮膚炎の原因アレルゲンを検索する3)

19. 有効成分に関する理化学的知見

19.1. ウルシオール

一般的名称 ウルシオール
物理化学的性状 本品は黒色の粘稠な油である。

22. 包装

アルミチューブ(5g×1)

23. 主要文献

  1. 増田勉ほか, 日本皮膚科学会雑誌, 80 (8), 515-543, (1970) »DOI
  2. 生野麻美子, 皮膚, 33 (増11), 146-155, (1991)
  3. Jeanne D.Johansen, Contact Dermatitis., 73 (4), 195-221, (2015)

24. 文献請求先及び問い合わせ先

文献請求先
鳥居薬品株式会社 お客様相談室
〒103-8439 東京都中央区日本橋本町3-4-1
電話:0120-316-834
FAX:03-3231-6890
製品情報問い合わせ先
鳥居薬品株式会社 お客様相談室
〒103-8439 東京都中央区日本橋本町3-4-1
電話:0120-316-834
FAX:03-3231-6890

26. 製造販売業者等

26.1 製造販売元
鳥居薬品株式会社
東京都中央区日本橋本町3-4-1

[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/12/17 版