医療用医薬品 : ロペラミド塩酸塩 |
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| 総称名 | ロペラミド塩酸塩 |
|---|---|
| 一般名 | ロペラミド塩酸塩 |
| 欧文一般名 | Loperamide Hydrochloride |
| 製剤名 | ロペラミド塩酸塩細粒 |
| 薬効分類名 | 止瀉剤 |
| 薬効分類番号 | 2319 |
| ATCコード | A07DA03 |
| KEGG DRUG |
D00729
ロペラミド塩酸塩
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| JAPIC | 添付文書(PDF) |
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2.禁忌 4.効能または効果 6.用法及び用量 8.重要な基本的注意 9.特定の背景を有する患者に関する注意 10.相互作用 11.副作用 13.過量投与 15.その他の注意 16.薬物動態 18.薬効薬理 19.有効成分に関する理化学的知見 22.包装 23.主要文献 24.文献請求先及び問い合わせ先 26.製造販売業者等 |
| 販売名 | 欧文商標名 | 製造会社 | YJコード | 薬価 | 規制区分 |
|---|---|---|---|---|---|
| ロペラミド塩酸塩細粒小児用0.05%「NIG」 | Loperamide Hydrochloride Fine Granules for Pediatric | 日医工岐阜工場 | 2319001C1129 | 14.9円/g |
| ケイ酸アルミニウム タンニン酸アルブミン | 本剤の効果が減弱するおそれがあるので、投与間隔をあけるなど注意すること。 | これらの薬剤により、本剤が吸着されることが考えられる。 |
| リトナビル1) キニジン2) [16.7.1、16.7.2参照] | 本剤の血中濃度が上昇することがある。 | これらの薬剤のP糖蛋白に対する阻害作用により、本剤の排出が阻害されると考えられる。 |
| イトラコナゾール3) [16.7.3参照] | 本剤の血中濃度が上昇することがある。 | イトラコナゾールのCYP3A4及びP糖蛋白に対する阻害作用により、本剤の代謝及び排出が阻害されると考えられる。 |
| デスモプレシン(経口)4) [16.7.4参照] | デスモプレシンの血中濃度が上昇することがある。 | 本剤の消化管運動抑制作用により、デスモプレシンの消化管吸収が増加すると考えられる。 |
| 0.1〜5%未満 | 0.1%未満 | 頻度不明 | |
| 過敏症 | 血管浮腫 | ||
| 中枢神経系 | 傾眠傾向、鎮静、筋緊張低下 | 頭痛、意識レベルの低下、筋緊張亢進、意識消失、昏迷、協調運動異常 | |
| 肝臓 | AST、ALTの上昇 | γ-GTPの上昇 | |
| 消化器注1) | 腹部膨満 | 嘔吐、食欲不振、腹痛、口内不快感、味覚の変調 | 腹部不快感、悪心、消化不良、便秘、鼓腸 |
| 皮膚 | 発疹 | 蕁麻疹、多形紅斑 | そう痒感、水疱性皮膚炎 |
| 泌尿器 | 尿閉 | ||
| その他 | めまい、体温低下、発熱、発汗、倦怠感、散瞳 | 口渇、眠気、疲労、縮瞳 |
| Tmax(h) | Cmax(ng/mL) | t1/2(h) |
| データなし | データなし | データなし |
| [ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/10/22 版 |