医療用医薬品 : トリヘキシフェニジル塩酸塩 |
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総称名 | トリヘキシフェニジル塩酸塩 |
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一般名 | トリヘキシフェニジル塩酸塩 |
欧文一般名 | Trihexyphenidyl Hydrochloride |
薬効分類名 | パーキンソン症候群治療剤 |
薬効分類番号 | 1169 |
ATCコード | N04AA01 |
KEGG DRUG |
D00787
トリヘキシフェニジル塩酸塩
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KEGG DGROUP |
DG01967
抗パーキンソン病薬
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JAPIC | 添付文書(PDF) |
販売名 | 欧文商標名 | 製造会社 | YJコード | 薬価 | 規制区分 |
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トリヘキシフェニジル塩酸塩錠2mg「NIG」 | 日医工岐阜工場 | 1169001F1270 | 8.7円/錠 | 処方箋医薬品注) |
抗コリン作用を有する薬剤(フェノチアジン系薬剤、三環系抗うつ剤等) | 腸管麻痺(食欲不振、悪心、嘔吐、著しい便秘、腹部の膨満あるいは弛緩及び腸内容物のうっ滞等の症状)を来し、麻痺性イレウスに移行することがある。 腸管麻痺があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。 なお、この悪心、嘔吐はフェノチアジン系薬剤等の制吐作用により不顕性化することもある。 | 相互に抗コリン作用が増強されるためと考えられている。 |
中枢神経抑制剤(フェノチアジン系薬剤、三環系抗うつ剤、モノアミン酸化酵素阻害剤等) | 本剤の作用が増強されることがある。 また、三環系抗うつ剤との併用では、精神錯乱、興奮、幻覚等の副作用が増強されることがある。 このような症状があらわれた場合には減量又は休薬するなど適切な処置を行うこと。 | 相互に中枢神経抑制作用が増強されるためと考えられている。 |
他の抗パーキンソン病薬 (レボドパ、アマンタジン等) | 精神神経系の副作用が増強されることがある。 このような場合には減量又は休薬するなど適切な処置を行うこと。 | 作用機序は明らかでない。 |
頻度不明 | |
精神神経系 | 興奮、神経過敏、気分高揚、多幸症、見当識障害、眠気、運動失調、眩暈、頭痛、倦怠感 |
消化器 | 悪心、嘔吐、食欲不振、口渇、便秘 |
泌尿器 | 排尿困難、尿閉 |
過敏症 | 発疹 |
循環器 | 心悸亢進 |
眼 | 調節障害、散瞳 |
Tmax | 1.2hr |
Cmax | 56.1ng/mL |
AUC | 332.8ng・hr/mL |
T1/2 | 17.6hr |
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2024/04/17 版 |