医療用医薬品 : ラニラピッド |
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総称名 | ラニラピッド |
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一般名 | メチルジゴキシン |
欧文一般名 | Metildigoxin |
製剤名 | メチルジゴキシン錠 |
薬効分類名 | 強心配糖体製剤 |
薬効分類番号 | 2113 |
ATCコード | C01AA08 |
KEGG DRUG |
D02587
メチルジゴキシン
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KEGG DGROUP |
DG01653
抗不整脈薬
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JAPIC | 添付文書(PDF) |
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2.禁忌 4.効能または効果 6.用法及び用量 7.用法及び用量に関連する注意 8.重要な基本的注意 9.特定の背景を有する患者に関する注意 10.相互作用 11.副作用 13.過量投与 14.適用上の注意 16.薬物動態 17.臨床成績 18.薬効薬理 19.有効成分に関する理化学的知見 22.包装 23.主要文献 24.文献請求先及び問い合わせ先 26.製造販売業者等 |
販売名 | 欧文商標名 | 製造会社 | YJコード | 薬価 | 規制区分 |
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ラニラピッド錠0.05mg | LANIRAPID Tablets | 中外製薬 | 2113005F2028 | 5.9円/錠 | 劇薬, 処方箋医薬品注) |
カルシウム(注射剤)(カルシウム値の補正に用いる場合を除く) グルコン酸カルシウム水和物 塩化カルシウム水和物 [8.3、8.4、13.2.1-13.2.5参照] | 静注により急激に血中カルシウム濃度が上昇するとジゴキシンの毒性が急激に出現することがある。治療上やむを得ないと判断される場合を除き、投与しないこと。急激にカルシウム濃度を上昇させるような使用法は避けること。 | 本剤の催不整脈作用は心筋細胞内カルシウム濃度に依存すると考えられている。 |
スキサメトニウム塩化物水和物 [8.3、8.4、13.2.1-13.2.5参照] | 併用により重篤な不整脈を起こすおそれがある。治療上やむを得ないと判断される場合を除き、投与しないこと。 | スキサメトニウム塩化物水和物の血中カリウム増加作用又はカテコールアミン放出が原因と考えられている。 |
カルシウム(経口剤) カルシウム含有製剤 高カロリー輸液 等 [8.3、8.4、13.2.1-13.2.5参照] | 本剤の作用を増強することがある。 ジギタリス中毒の症状(悪心・嘔吐、不整脈等)があらわれることがある。 | これらの薬剤により血中カルシウム値が上昇するためと考えられている。 |
解熱・鎮痛・消炎剤 インドメタシン ジクロフェナクナトリウム 等 [8.3、8.4、13.2.1-13.2.5参照] | 本剤の作用を増強することがある。 ジギタリス中毒の症状(悪心・嘔吐、不整脈等)があらわれることがある。 | メチルジゴキシン及びジゴキシンの腎排泄が抑制され、血中濃度が上昇するとの報告がある。 |
トラゾドン塩酸塩 [8.3、8.4、13.2.1-13.2.5参照] | 本剤の作用を増強することがある。 ジギタリス中毒の症状(悪心・嘔吐、不整脈等)があらわれることがある。 | 機序は不明であるが、メチルジゴキシン及びジゴキシン合計の血中濃度が上昇するとの報告がある。 |
抗コリン剤 アトロピン系薬剤 プロパンテリン 等 [8.3、8.4、13.2.1-13.2.5参照] | 本剤の作用を増強することがある。 ジギタリス中毒の症状(悪心・嘔吐、不整脈等)があらわれることがある。 | 腸管運動を抑制し滞留時間が延長されるため、メチルジゴキシンの吸収が増大し、メチルジゴキシン及びジゴキシン合計の血中濃度が上昇するとの報告がある。 |
不整脈用剤 アミオダロン塩酸塩 キニジン硫酸塩水和物 ピルメノール塩酸塩水和物 フレカイニド酢酸塩 ピルシカイニド塩酸塩水和物 プロパフェノン塩酸塩 ベプリジル塩酸塩水和物 等 [8.3、8.4、13.2.1-13.2.5参照] | 本剤の作用を増強することがある。 ジギタリス中毒の症状(悪心・嘔吐、不整脈等)があらわれることがある。 | 機序不明なものも含まれるが、メチルジゴキシン及びジゴキシンの腎排泄が抑制されることによる血中濃度上昇、あるいは、薬力学的相互作用による刺激伝導抑制等があらわれることがある。 |
β-遮断剤 プロプラノロール塩酸塩 アテノロール カルベジロール 等 [8.3、8.4、13.2.1-13.2.5参照] | 本剤の作用を増強することがある。 ジギタリス中毒の症状(悪心・嘔吐、不整脈等)があらわれることがある。 | 薬力学的相互作用により、伝導抑制の増強、徐脈の誘発があらわれることがある。また、カルベジロールではメチルジゴキシン及びジゴキシン合計の血中濃度が上昇したとの報告がある。 |
利尿剤 カリウム排泄型利尿剤 チアジド系利尿剤 フロセミド 等 アセタゾラミド [8.3、8.4、13.2.1-13.2.5参照] | 本剤の作用を増強することがある。 ジギタリス中毒の症状(悪心・嘔吐、不整脈等)があらわれることがある。 | 過度の利尿により、血中カリウム値が低下しやすくなるとの報告がある。 |
利尿剤 スピロノラクトン [8.3、8.4、13.2.1-13.2.5参照] | 本剤の作用を増強することがある。 ジギタリス中毒の症状(悪心・嘔吐、不整脈等)があらわれることがある。 | メチルジゴキシン及びジゴキシンの腎排泄が抑制され、血中濃度が上昇するとの報告がある。 |
利尿剤 トルバプタン [8.3、8.4、13.2.1-13.2.5参照] | 本剤の作用を増強することがある。 ジギタリス中毒の症状(悪心・嘔吐、不整脈等)があらわれることがある。 | P糖蛋白質を介したメチルジゴキシン及びジゴキシンの排泄の抑制により、血中濃度が上昇するとの報告がある。 |
血圧降下剤 レセルピン系薬剤 [8.3、8.4、13.2.1-13.2.5参照] | 本剤の作用を増強することがある。 ジギタリス中毒の症状(悪心・嘔吐、不整脈等)があらわれることがある。 | 薬力学的相互作用により、伝導抑制の増強、徐脈の誘発があらわれることがある。 |
アンジオテンシンII受容体拮抗剤 テルミサルタン [8.3、8.4、13.2.1-13.2.5参照] | 本剤の作用を増強することがある。 ジギタリス中毒の症状(悪心・嘔吐、不整脈等)があらわれることがある。 | 機序は不明であるが、メチルジゴキシン及びジゴキシン合計の血中濃度が上昇するとの報告がある。 |
カルシウム拮抗剤 ベラパミル塩酸塩 ジルチアゼム塩酸塩 ニフェジピン 等 [8.3、8.4、13.2.1-13.2.5参照] | 本剤の作用を増強することがある。 ジギタリス中毒の症状(悪心・嘔吐、不整脈等)があらわれることがある。 | メチルジゴキシン及びジゴキシンの腎排泄が抑制され、血中濃度が上昇するとの報告がある。 |
HMG-CoA還元酵素阻害剤 フルバスタチンナトリウム [8.3、8.4、13.2.1-13.2.5参照] | 本剤の作用を増強することがある。 ジギタリス中毒の症状(悪心・嘔吐、不整脈等)があらわれることがある。 | 機序は不明であるが、メチルジゴキシン及びジゴキシン合計の最高血中濃度の上昇が認められたとの報告がある。 |
HMG-CoA還元酵素阻害剤 アトルバスタチンカルシウム水和物 [8.3、8.4、13.2.1-13.2.5参照] | 本剤の作用を増強することがある。 ジギタリス中毒の症状(悪心・嘔吐、不整脈等)があらわれることがある。 | P糖蛋白質を介したメチルジゴキシン及びジゴキシンの排泄の抑制により血中濃度の上昇が示唆されている。 |
ポリスチレンスルホン酸塩 [8.3、8.4、13.2.1-13.2.5参照] | 本剤の作用を増強することがある。 ジギタリス中毒の症状(悪心・嘔吐、不整脈等)があらわれることがある。 | 腸内のカリウムイオンとのイオン交換により、血中カリウム値が低下するとの報告がある。 |
交感神経刺激剤 アドレナリン イソプレナリン塩酸塩 等 [8.3、8.4、13.2.1-13.2.5参照] | 本剤の作用を増強することがある。 ジギタリス中毒の症状(悪心・嘔吐、不整脈等)があらわれることがある。 | 薬力学的相互作用により不整脈があらわれることがある。 |
プロトンポンプ阻害剤 オメプラゾール ラベプラゾールナトリウム 等 [8.3、8.4、13.2.1-13.2.5参照] | 本剤の作用を増強することがある。 ジギタリス中毒の症状(悪心・嘔吐、不整脈等)があらわれることがある。 | 胃酸分泌抑制作用によりメチルジゴキシンの加水分解が抑制され、メチルジゴキシン及びジゴキシン合計の血中濃度が上昇するとの報告がある。 |
副腎皮質ホルモン剤 [8.3、8.4、13.2.1-13.2.5参照] | 本剤の作用を増強することがある。 ジギタリス中毒の症状(悪心・嘔吐、不整脈等)があらわれることがある。 | 副腎皮質ホルモンにより低カリウム血症が起こるためと考えられている。 |
ビタミンD製剤 カルシトリオール 等 [8.3、8.4、13.2.1-13.2.5参照] | 本剤の作用を増強することがある。 ジギタリス中毒の症状(悪心・嘔吐、不整脈等)があらわれることがある。 | ビタミンD製剤により血中カルシウム値が上昇するためと考えられている。 |
習慣性中毒用剤 ジスルフィラム [8.3、8.4、13.2.1-13.2.5参照] | 本剤の作用を増強することがある。 ジギタリス中毒の症状(悪心・嘔吐、不整脈等)があらわれることがある。 | ジスルフィラム−アルコール反応時に過呼吸により血中カリウム値が低下したとの報告がある。 |
シクロスポリン [8.3、8.4、13.2.1-13.2.5参照] | 本剤の作用を増強することがある。 ジギタリス中毒の症状(悪心・嘔吐、不整脈等)があらわれることがある。 | メチルジゴキシン及びジゴキシンの腎排泄が抑制され、血中濃度が上昇するとの報告がある。 |
抗生物質製剤 エリスロマイシン クラリスロマイシン ガチフロキサシン水和物 テトラサイクリン塩酸塩 [8.3、8.4、13.2.1-13.2.5参照] | 本剤の作用を増強することがある。 ジギタリス中毒の症状(悪心・嘔吐、不整脈等)があらわれることがある。 | 腸内細菌叢への影響によるメチルジゴキシンの代謝の抑制、あるいは、P糖蛋白質を介したメチルジゴキシン及びジゴキシンの排泄の抑制により血中濃度が上昇するとの報告がある。 |
抗生物質製剤 アジスロマイシン水和物 [8.3、8.4、13.2.1-13.2.5参照] | 本剤の作用を増強することがある。 ジギタリス中毒の症状(悪心・嘔吐、不整脈等)があらわれることがある。 | 機序の詳細は不明であるが、P糖蛋白質を介したメチルジゴキシン及びジゴキシンの輸送が阻害されるとの報告がある。 |
抗生物質製剤 アムホテリシンB エンビオマイシン硫酸塩 [8.3、8.4、13.2.1-13.2.5参照] | 本剤の作用を増強することがある。 ジギタリス中毒の症状(悪心・嘔吐、不整脈等)があらわれることがある。 | これらの薬物により血中カリウム値が低下するためと考えられている。 |
HIVプロテアーゼ阻害剤 リトナビル [8.3、8.4、13.2.1-13.2.5参照] | 本剤の作用を増強することがある。 ジギタリス中毒の症状(悪心・嘔吐、不整脈等)があらわれることがある。 | P糖蛋白質を介したメチルジゴキシン及びジゴキシンの排泄の抑制により、血中濃度が上昇するとの報告がある。 |
エトラビリン [8.3、8.4、13.2.1-13.2.5参照] | 本剤の作用を増強することがある。 ジギタリス中毒の症状(悪心・嘔吐、不整脈等)があらわれることがある。 | P糖蛋白質阻害作用により、メチルジゴキシン及びジゴキシン合計の血中濃度が上昇するとの報告がある。 |
C型肝炎治療剤 レジパスビル/ソホスブビル配合錠 [8.3、8.4、13.2.1-13.2.5参照] | 本剤の作用を増強することがある。 ジギタリス中毒の症状(悪心・嘔吐、不整脈等)があらわれることがある。 | レジパスビルのP糖蛋白質阻害作用により、メチルジゴキシン及びジゴキシン合計の血中濃度が上昇するとの報告がある。 |
化学療法剤 イトラコナゾール スルファメトキサゾール・トリメトプリム [8.3、8.4、13.2.1-13.2.5参照] | 本剤の作用を増強することがある。 ジギタリス中毒の症状(悪心・嘔吐、不整脈等)があらわれることがある。 | メチルジゴキシン及びジゴキシンの腎排泄が抑制され、血中濃度が上昇するとの報告がある。 |
抗甲状腺剤 チアマゾール プロピルチオウラシル [8.3、8.4、13.2.1-13.2.5参照] | 本剤の作用を増強することがある。 ジギタリス中毒の症状(悪心・嘔吐、不整脈等)があらわれることがある。 | 甲状腺機能亢進の改善に伴いクリアランスが正常になるため、メチルジゴキシン及びジゴキシン合計の血中濃度が上昇するとの報告がある。 |
ベムラフェニブ [8.3、8.4、13.2.1-13.2.5参照] | 本剤の作用を増強することがある。 ジギタリス中毒の症状(悪心・嘔吐、不整脈等)があらわれることがある。 | P糖蛋白質阻害作用により、メチルジゴキシン及びジゴキシン合計の血中濃度が上昇するとの報告がある。 |
カルバマゼピン [8.4参照] | 本剤の作用を減弱することがあるので、併用する場合にはメチルジゴキシン及びジゴキシン合計の血中濃度をモニターするなど慎重に投与すること。 | 併用後、メチルジゴキシン及びジゴキシン合計の血中濃度の低下が認められたとの報告がある。 |
コレスチラミン コレスチミド [8.4参照] | 本剤の作用を減弱することがあるので、併用する場合にはメチルジゴキシン及びジゴキシン合計の血中濃度をモニターするなど慎重に投与すること。 | 消化管内での吸着によりメチルジゴキシンの吸収を阻害し、メチルジゴキシン及びジゴキシン合計の血中濃度が低下すると考えられている。 |
消化性潰瘍剤 スクラルファート水和物 [8.4参照] | 本剤の作用を減弱することがあるので、併用する場合にはメチルジゴキシン及びジゴキシン合計の血中濃度をモニターするなど慎重に投与すること。 | 消化管内での吸着によりメチルジゴキシンの吸収を阻害し、メチルジゴキシン及びジゴキシン合計の血中濃度が低下するとの報告がある。 |
制酸剤 水酸化アルミニウム 水酸化マグネシウム 等 [8.4参照] | 本剤の作用を減弱することがあるので、併用する場合にはメチルジゴキシン及びジゴキシン合計の血中濃度をモニターするなど慎重に投与すること。 | 消化管内での吸着によりメチルジゴキシンの吸収を阻害し、メチルジゴキシン及びジゴキシン合計の血中濃度が低下するとの報告がある。 |
抗生物質製剤 フラジオマイシン [8.4参照] | 本剤の作用を減弱することがあるので、併用する場合にはメチルジゴキシン及びジゴキシン合計の血中濃度をモニターするなど慎重に投与すること。 | メチルジゴキシンの吸収が阻害され、メチルジゴキシン及びジゴキシン合計の血中濃度が低下するとの報告がある。 |
抗生物質製剤 リファンピシン [8.4参照] | 本剤の作用を減弱することがあるので、併用する場合にはメチルジゴキシン及びジゴキシン合計の血中濃度をモニターするなど慎重に投与すること。 | P糖蛋白質、肝薬物代謝酵素の誘導作用により、メチルジゴキシン及びジゴキシン合計の血中濃度が低下するとの報告がある。 |
サルファ剤 サラゾスルファピリジン [8.4参照] | 本剤の作用を減弱することがあるので、併用する場合にはメチルジゴキシン及びジゴキシン合計の血中濃度をモニターするなど慎重に投与すること。 | メチルジゴキシンの吸収が阻害され、メチルジゴキシン及びジゴキシン合計の血中濃度が低下するとの報告がある。 |
甲状腺製剤 乾燥甲状腺 レボチロキシンナトリウム水和物 リオチロニンナトリウム [8.4参照] | 本剤の作用を減弱することがあるので、併用する場合にはメチルジゴキシン及びジゴキシン合計の血中濃度をモニターするなど慎重に投与すること。 | 甲状腺機能低下の改善に伴いクリアランスが正常になるため、メチルジゴキシン及びジゴキシン合計の血中濃度が低下するとの報告がある。 |
アカルボース ミグリトール [8.4参照] | 本剤の作用を減弱することがあるので、併用する場合にはメチルジゴキシン及びジゴキシン合計の血中濃度をモニターするなど慎重に投与すること。 | 併用によりメチルジゴキシン及びジゴキシン合計の血中濃度の低下が認められたとの報告がある。 |
セイヨウオトギリソウ(セント・ジョーンズ・ワート)含有食品 [8.4参照] | 本剤の作用を減弱することがあるので、併用する場合にはメチルジゴキシン及びジゴキシン合計の血中濃度をモニターするなど慎重に投与すること。本剤投与時はセイヨウオトギリソウ含有食品を摂取しないよう注意すること。 | メチルジゴキシン及びジゴキシンの排泄が促進され血中濃度が低下するおそれがある。 |
ブピバカイン塩酸塩水和物 [8.4参照] | ブピバカイン塩酸塩水和物の副作用を増強したとの報告がある。 | 薬力学的相互作用によると考えられている。 |
ヘパリン [8.4参照] | ヘパリンの作用を減弱するおそれがある。 | 抗凝血作用に拮抗すると考えられている。 |
制吐作用を有する薬剤 スルピリド メトクロプラミド ドンペリドン 等 [8.3、8.4参照] | ジギタリス中毒の症状(悪心・嘔吐、食欲不振等)を不顕化するおそれがある。 | これらの薬剤の制吐作用のため本剤の中毒症状が判別しにくくなる。 |
0.1%以上 | 0.1%未満 | 頻度不明 | |
消化器注) | 悪心・嘔吐(0.8%)、食欲不振(0.6%)、下痢 | 下腹部不快感、腹部膨満感、腹痛 | |
循環器 | 不整脈(0.5%)、動悸 | 頻脈 | |
眼注) | 霧視、羞明 | 光がないのにちらちらみえる、黄視、緑視、複視 | |
精神神経系注) | 頭痛 | めまい | 失見当識、錯乱、譫妄 |
肝臓 | AST、ALT、γ-GTP、Al-Pの上昇 | ||
血液 | 血小板数減少 | ||
過敏症 | 発疹 | 蕁麻疹、紫斑、浮腫 | |
その他 | 女性型乳房 | 筋力低下 |
Tmax(h) | Cmax(ng/mL) | |
メチルジゴキシン | 1 | 1.11 |
ジゴキシン | 2 | 0.58 |
疾患名 | 療法 | 有効率 |
心房細動・粗動による頻脈 | 飽和療法 | 95.7%(45/47) |
維持療法 | 81.7%(201/246) | |
発作性上室性頻拍 | 維持療法 | 75.0%(3/4) |
先天性心疾患 | 飽和療法 | 100.0%(2/2) |
維持療法 | 91.7%(11/12) | |
弁膜疾患 | 飽和療法 | 88.5%(23/26) |
維持療法 | 76.8%(116/151) | |
高血圧症 | 飽和療法 | 100.0%(9/9) |
維持療法 | 77.1%(54/70) | |
虚血性心疾患 | 飽和療法 | 100.0%(17/17) |
維持療法 | 81.9%(59/72) |
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/07/23 版 |