医療用医薬品 : オムニパーク |
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総称名 | オムニパーク |
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一般名 | イオヘキソール |
欧文一般名 | Iohexol |
薬効分類名 | 非イオン性造影剤 |
薬効分類番号 | 7219 |
ATCコード | V08AB02 |
KEGG DRUG |
D01817
イオヘキソール
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JAPIC | 添付文書(PDF) |
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1.警告 2.禁忌 4.効能または効果 6.用法及び用量 8.重要な基本的注意 9.特定の背景を有する患者に関する注意 10.相互作用 11.副作用 12.臨床検査結果に及ぼす影響 14.適用上の注意 16.薬物動態 17.臨床成績 18.薬効薬理 19.有効成分に関する理化学的知見 22.包装 23.主要文献 24.文献請求先及び問い合わせ先 26.製造販売業者等 |
販売名 | 欧文商標名 | 製造会社 | YJコード | 薬価 | 規制区分 |
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オムニパーク240注10mL | OMNIPAQUE 240 INJECTION | GEヘルスケアファーマ | 7219415A4030 | 641円/瓶 | 処方箋医薬品注) |
オムニパーク300注10mL | OMNIPAQUE 300 INJECTION | GEヘルスケアファーマ | 7219415A8043 | 851円/瓶 | 処方箋医薬品注) |
撮影の種類 | 穿刺部位 | 用量 |
オムニパーク240注 | ||
コンピューター断層撮影による脳槽造影 | 腰椎 | 5〜10mL (1,200〜2,400mg) |
コンピューター断層撮影による脊髄造影 | 腰椎 | 8〜12mL (1,920〜2,880mg) |
頸部脊髄撮影 | 外側頸椎 | 8〜10mL (1,920〜2,400mg) |
腰椎 | 8〜12mL (1,920〜2,880mg) | |
胸部脊髄撮影 | 腰椎 | 8〜12mL (1,920〜2,880mg) |
腰部脊髄撮影 | 腰椎 | 8〜12mL (1,920〜2,880mg) |
撮影の種類 | 穿刺部位 | 用量 |
オムニパーク300注 | ||
コンピューター断層撮影による脳槽造影 | 腰椎 | − |
コンピューター断層撮影による脊髄造影 | 腰椎 | 8〜10mL (2,400〜3,000mg) |
頸部脊髄撮影 | 外側頸椎 | − |
腰椎 | 8〜10mL (2,400〜3,000mg) | |
胸部脊髄撮影 | 腰椎 | − |
腰部脊髄撮影 | 腰椎 | − |
ビグアナイド系糖尿病用薬 メトホルミン塩酸塩、 ブホルミン塩酸塩等 | 乳酸アシドーシスがあらわれることがある。本剤を使用する場合には、ビグアナイド系糖尿病用薬の投与を一時的に中止するなど適切な処置を行うこと。 | ヨード造影剤の投与後に腎機能低下があらわれた場合、ビグアナイド系糖尿病用薬の腎排泄が減少し、血中濃度が上昇すると考えられている。 |
フェノチアジン系薬剤等の抗精神病薬 クロルプロマジン塩酸塩、 フルフェナジンマレイン酸塩等 [11.1.2参照] | 痙攣発作発現の可能性が増大するとの報告があるので注意し、少なくとも検査48時間前から検査後12時間は抗精神病薬の投与を中止すること。 痙攣発作が発現した場合には、フェノバルビタール等バルビツール酸誘導体又はジアゼパム等を投与すること。 | 痙攣閾値を低下させると考えられている。 |
5%以上 | 0.1〜5%未満 | 頻度不明 | |
精神神経系 | 頭痛、発熱(37〜38℃) | 知覚異常、反射亢進、めまい | |
消化器 | 悪心、嘔吐 | ||
循環器 | 血圧低下 | ||
過敏症 | 発疹 | ||
内分泌系 | 甲状腺機能低下症 | ||
その他 | 背部痛、発汗 |
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/10/22 版 |