針はゴム栓の○印の位置に真っ直ぐに刺すこと。斜めに刺すと、ゴム片(コア)が内容液中に混入したり、プラスチックバッグの首部を傷つけて液漏れを起こすことがある。
14.2.1 使用時に外袋を開封し、必ず隔壁を開通してA液とB液をよく混合すること。また、混合後は速やかに投与すること。混合操作方法は次の通りである。
(1)バッグを外袋より取り出す。
(2)隔壁に開通がないか、ひろげて確認する。隔壁に開通が認められる場合は使用しないこと。
(3)A液側(下室)又はB液側(上室)を両手で握るように圧縮し、隔壁を開通する。
(4)A液側(下室)とB液側(上室)を交互に押してよく混合する。
(5)隔壁部を開通させ、よく混合したことを確認した後、吊架孔の開通確認シールをはずして吊架孔を開け、吊り下げて使用する。
(6)シュリンク包装品は、開通・混合後にシュリンク包装(カバー袋)を上方に引っ張りながら外す。
14.2.2 本剤は、カルシウムイオン及び重炭酸イオンを含むため配合変化を生じやすいので、他剤との配合は避けることが望ましい。
14.3.1 バッグの目盛りはおよその目安として使用すること。
14.3.2 使用後の残液は決して使用しないこと。